1. ニュース

海運

2022年8月15日

斉藤国交相、再任でコメント 現場重視で総合力発揮

 第2次岸田改造内閣が10日発足した。同日夜には新閣僚が就任後初の記者会見やコメントの発表を行った。  斉藤鉄夫国土交通相は再任に当たってコメントを発表。知床遊覧船事故を受け続き

2022年8月15日

伏木海陸運送、新社長に大門副社長

 伏木海陸運送は10日、新たな代表取締役社長に大門督幸代表取締役副社長を充てるトップ人事を決めた。川西邦夫代表取締役社長は退任する。9月28日開催予定の株主総会と取締役会で正式に決続き

2022年8月15日

【人事】伏木海陸運送

 <新役員体制>  (9月28日)    ▷代表取締役社長 大門督幸=昇任  ▷代表取締役副社長 浦俊夫=昇任  ▷常務取締役 久保啓二郎  ▷同 細川英明続き

2022年8月12日

【インタビュー】鈴与海運・鈴木英二郎社長 輸送効率化へ来年大型船投入

 鈴与海運は来年、同社としては過去最大船型となる2500トン型(400TEU積み)の内航コンテナ船を投入する。外貿コンテナ航路の母船集約化が進むなか、より大型船を投入して輸送効率の続き

2022年8月12日

ロッテルダム港 バージ・トラック輸送などひっ迫

 マースクによると、ロッテルダム港では現在、バージ輸送のひっ迫やトラックドライバー不足が深刻化している。エネルギー危機を背景とする石炭輸送需要の急増やライン川の水位低下などのため、続き

2022年8月12日

日港協 斉藤国交相に23年度税制改正要望 中小企業投資促進など3税制の延長を

 日本港運協会(久保昌三会長)は9日、斉藤鉄夫国土交通相に対し、2023年度の税制改正に関する要望を行った。これまでも利用実績があり、港湾運送業界にとって重要となる中小企業投資促進続き

2022年8月12日

ジャンボフェリー 10月22日に「あおい」就航 32年ぶりの新造船

 ジャンボフェリー(本社=神戸市、山神正義社長)は9日、新造フェリー「あおい」(約5200総トン)が10月22日に神戸―小豆島―高松航路に就航すると発表した。同船は内海造船瀬戸田工続き

2022年8月12日

三井E&Sマシナリー ゼロエミ改造対応港湾クレーン納入 商船港運向けに初号機を

 三井E&Sマシナリーは8日、商船三井グループの商船港運向けのニアゼロエミッション型トランステーナ計2基を、このほど神戸国際コンテナターミナルに納入したと発表した。新開発の同トラン続き

2022年8月12日

フェリクストウ港 8日交渉も決裂、再交渉も拒否

 英国のフェリクストウ港で8日に行われた労使交渉が再び決裂した。ポート・オブ・フェリクストウによると、会社側は7%の賃上げに加え、新たに500ポンドの一時金支払いを提示したが、組合続き

2022年8月12日

交通政策審議会 非化石エネルギー転換へ基準検討 11月めどにとりまとめ

 国土交通大臣の諮問機関である交通政策審議会は10日、今年5月に成立した改正省エネ法に基づき、船舶・航空などの輸送事業者が非化石エネルギーへの転換に向けて務めるべき事項を盛り込んだ続き

2022年8月12日

徳山下松港 ターミナルの一部利用を再開 外航船社は引き続き抜港

 内航コンテナ船が転覆した徳山下松港では9日から、転覆船周辺を除くコンテナターミナルの利用を再開した。国土交通省中国地方整備局と山口県が8日発表した。暫定利用を再開したのはガントリ続き

2022年8月12日

DCSA 欧州荷主協会と規格普及で協業 電子B/L標準化にも注力

 コンテナ船業界のデジタル化推進団体DCSA(Digital Container Shipping Association)は3日、策定する規格の採用を促進するため、欧州荷主協会(続き

2022年8月12日

HMM、22年上期業績 純利益16倍の6兆650億ウォン

 HMMが10日発表した2022年上期(1〜6月)の業績は、純利益が前年同期比約16倍の6兆650億ウォン(約6200億円)と大幅に増益となった。高い水準を維持しているコンテナ運賃続き

2022年8月12日

堺泉北港、21年の外貿コンテナ取扱量 5%増の3.2万TEUと過去最高

 大阪港湾局は4日、大阪府営港湾の2021年港勢をとりまとめた。主要港である堺泉北港の外貿コンテナ取扱量は、前年比5.0%増の3万2445TEUと過去最高となった。内訳は、輸出が1続き

2022年8月12日

ロングビーチ港 7月は0.1%増の78万5843TEU

 米国・ロングビーチ港の7月のコンテナ取扱量は、前年同月比0.1%増の78万5843TEUの微増となった。7月実績として過去最高を更新しており、2022年に入ってから7カ月のうち、続き

2022年8月12日

上海港 7月は16%増の430万TEU 累計でもプラスに転換

 上海国際港務集団が10日公表した、上海港の7月のコンテナ取扱量は、前年同月比16.2%増の430万3000TEUとなった。7月実績としては過去最高となり、単月ベースでは今年1月、続き

2022年8月12日

第2次岸田改造内閣、斉藤国交相は留任

 岸田文雄首相は10日、内閣改造を行った。新たに発足した第2次岸田改造内閣では、斉藤鉄夫国土交通相は留任した。防災・海洋政策を担当する内閣府特命大臣には谷公一衆院議員が就任した。谷続き

2022年8月12日

横浜港・南本牧ふ頭でアカカミアリ確認

 横浜市は4日、横浜港・南本牧ふ頭で特定外来生物アカカミアリ約150個体を確認したと発表した。環境省が全国65港湾で実施しているヒアリ確認調査で発見された。既に確認地点周辺には、殺続き

2022年8月10日

北米主要港・上期コンテナ実績 東岸好調、西岸はLBが過去最高

 北米主要港の今年上半期(1~6月)のコンテナ取扱量は、東岸各港が好調に推移した。西岸港湾は、北米最大のロサンゼルス(LA)港が微減となったが、過去最高を記録した2021年上半期実続き

2022年8月10日

藤井国交事務次官 「大きく捉えてCNPを推進」 船舶のゼロエミ化と後背地の脱炭素化を

 国土交通省の藤井直樹事務次官は9日、交通運輸系専門紙の合同インタビューに応じ、就任の抱負を語った。海事・港湾分野のカーボンニュートラル化の取り組みに関しては、広い意味でのカーボン続き