1. ニュース

海運

2022年11月28日

神戸港、水素施設を視察 米カリフォルニア州と脱炭素で交流

 神戸市港湾局は22日、神戸を訪問した米カリフォルニア州環境経済財団(CFEE)の一行と脱炭素に関する交流事業を行ったことを明らかにした。  訪問団は、同州議会の気候変動政策続き

2022年11月28日

SMライン/CJ大韓通運 北米向けリーファー輸送で提携

 韓国船社SMラインは21日、韓国物流大手のCJ大韓通運と覚書(MOU)を締結し、米国への冷凍・冷蔵貨物の輸出入について協業体制を構築すると発表した。これにより収益性の高い貨物を安続き

2022年11月28日

ロッテルダム港 マースフラクテでコンテナ専用道 RWGやECTデルタが接続

 ロッテルダム港は、マースフラクテ地区のコンテナターミナルやコンテナデポ、配送センター、税関施設といった各拠点間でコンテナを高速かつ高効率に輸送する専用道路「コンテナ・エクスチェン続き

2022年11月28日

PIL 中国鉄道輸送サービスを増強

 シンガポール船社のPIL(日本総代理店=マリアナ・シッピング・ジャパン)は21日、上海―嘉興間と寧波―義烏間でブロックトレイン輸送を開始したと発表した。嘉興、義烏はいずれも華南港続き

2022年11月28日

中国港湾 10月は4%増の2558万TEU 寧波・深圳が減少

 中国交通運輸部が22日公表した、中国港湾の10月のコンテナ取扱量は、前年同月比4.3%増の2558万TEUだった。沿海港が3.4%増の2237万TEU、内陸河川港が11.5%増の続き

2022年11月28日

写真展「港で働く男たち」開催 横浜港大さん橋で23年3月まで

 横浜港大さん橋国際客船ターミナルではリニューアルオープン20周年を記念して、写真パネル展「港で働く男たち」を開催する(主催:横浜港振興協会)。会期は12月3日(土)~2023年3続き

2022年11月28日

【人事】川崎近海汽船

(12月1日) ▷理事八戸支社長兼営業部長(八戸支社長兼営業部長)大坪真二

2022年11月25日

東西コンテナ運賃で下落続く 需要減少に船腹削減追い付かず

 コンテナ運賃の下落傾向が依然として続いている。SCFIによると東西主要4航路のうち、足元の北米西岸、北欧州および地中海向けのスポット運賃水準は、コロナ禍で市況が上昇し始める前の2続き

2022年11月25日

マースク 30年に海上貨物25%をグリーン燃料で ESGデイを初開催

 マースクは22日、ESGインベスターデイを初開催し、同社のESGへの取り組みを紹介した。ソレン・スコウCEOは、「われわれのビジョンはグローバル・ロジスティクス・インテグレーター続き

2022年11月25日

【<連載>コンテナ船社名古屋拠点の取り組み④】コスコシッピングラインズジャパン/名和海運 ノウハウ生かし、日中航路で引き合い増

 コスコシッピングラインズジャパンの名古屋営業所として集荷を担う名和海運は、名古屋でこれまで積み上げてきたノウハウを武器に、日中航路を中心にブッキングを増やしている。規制の厳しい特続き

2022年11月25日

韓国・貨物連帯 スト突入、釜山港への影響懸念 BPA社長「被害最小化に全力」

 韓国のトラック運転手の労働組合「全国運送産業労働組合貨物連帯」(貨物連帯)は24日、無期限のストライキに突入した。釜山港におけるコンテナドレージなどへの影響が懸念されており、関係続き

2022年11月25日

新潟港セミナー 増便・機能強化で利便性向上 「選ばれる港」目指す

 新潟県などは21日、都内で新潟港セミナーを開催した。日中航路の増便などによる利便性の向上をアピールしたほか、充実したインセンティブ制度についても紹介。オンドックレール構想をはじめ続き

2022年11月25日

伊万里港セミナー クレーン2基目供用開始など紹介 OOCL・辰巳商会が講演

 佐賀県伊万里港振興会は21日、大阪市内で伊万里港セミナーを開催した。冒頭あいさつで同振興会の深浦弘信副会長(伊万里市長)は、コンテナターミナル(CT)のガントリークレーン2基目が続き

2022年11月25日

広島県 広島県東部港湾セミナーを開催

 広島県東部港湾振興協会(会長=福山商工会議所 小丸成洋会頭)は14日、「広島県東部港湾セミナー」を福山市内のホテルで開催した。会場開催に加えてウェブ配信も行い、荷主や物流企業、船続き

2022年11月25日

東京都港湾振興協会 3年ぶりに東京港夜景見学会開催

 東京都港湾振興協会は22日、3年ぶりに「東京港夜景見学会」を開催した。船から東京港の夜景や歴史を紹介した。同協会と東京臨海副都心まちづくり協議会の会員127人が参加した。25日に続き

2022年11月25日

インターエイシア 日本発モンバサ向けサービス開始

 インターエイシアラインは今月下旬から、日本発ケニア・モンバサ向けサービスを開始する。16日発表した。アジア域内サービスの「NST」「JCV」および「NS1」を利用し、それぞれ蛇口続き

2022年11月25日

ヒューストン港、滞留課徴金導入を延期

 米国東岸のヒューストン港は、12月1日から予定していた実入り輸入コンテナを対象とした持続的輸入滞留課徴金(Sustained Import Dwell Fee)の導入を延期する。続き

2022年11月24日

米鉄道労使交渉 大手2組合の投票結果は分裂 先行きさらに不透明に

 米国の鉄道労使交渉の先行きが再び不透明になっている。21日、全組合員の約半数が加入する主要2組合の組合員投票が行われ、このうち1組合が合意案を否決した。これで合意案を否決した組合続き

2022年11月24日

【<連載>コンテナ船社名古屋拠点の取り組み③】SITC JAPAN 多頻度配船で安定感

 SITC JAPANは名古屋発着のアジア域内航路で広範なサービスネットワークを展開している。あえてアジア域内から手を広げないことで配船数を維持し、柔軟性の高いサービスを提供。今後続き

2022年11月24日

千葉港、都内でポートセミナー ふ頭再編事業の概要など紹介

 千葉県と千葉港振興協会は19日、都内で「千葉港ポートセミナー」を開催した。セミナーでは、2018年度に改訂した港湾計画に基づき推進しているふ頭再編事業の概要やインセンティブ制度な続き