1. ニュース

海運

2022年8月25日

神戸港、帆船体験航海の参加者募集

 国土交通省神戸運輸監理部と神戸市は、小中学生と保護者を対象として10月1日に行う帆船「みらいへ」の乗船体験の参加者を募集している。神戸港中突堤と須磨海岸の間に乗船し、操舵や見張り続き

2022年8月24日

アジア発米国向け荷動き、海事センター調べ 7月は6%増の193万TEU

 日本海事センターが23日発表した2022年7月のアジア18カ国・地域発米国向け東航コンテナ荷動きは、前年同月比6.4%増の193万1165TEUだった。前月まで好調だったアセアン続き

2022年8月24日

アジア発欧州向け荷動き、海事センター調べ 上期は5%減の799万TEU

 日本海事センターが23日発表したCTS(Container Trades Statistics)によると、2022年上期(1~6月)のアジア16カ国・地域発欧州53カ国・地域向け続き

2022年8月24日

米国発アジア向け荷動き、海事センター調べ 5月は6%減の52万TEU

 日本海事センターによると、2022年5月の米国発アジア18カ国・地域向け西航コンテナ荷動きは、前年同月比6.4%減の51万9184TEUだった。韓国向けや南アジア向けの増加により続き

2022年8月24日

全国港湾 22年度の運動方針案を公表 適正料金確保へ

 全国港湾労働組合連合会(全国港湾)は23日、今年度の運動方針案を明らかにした。政府の「パートナーシップによる価値創造のための転嫁円滑化施策パッケージ」に基づく港湾料金の改定や適正続き

2022年8月24日

米国の鉄道労使交渉 緊急委が新たな賃上げ率など勧告 鉄道会社は評価

 ジェトロによると、米国の大統領緊急委員会(PEB、Presidential Emergency Board)は16日付で、鉄道労使交渉の解決に向けた勧告を大統領に報告した。報告書続き

2022年8月24日

中国・コンテナ運賃市況 米西岸で2週連続300ドル超減

 上海航運交易所による8月19日のSCFI指標は、北米西岸向けでFEU当たり371ドル減の5782ドルと2週連続で300ドル以上下落し、およそ1年ぶりに6000ドル台を割り込んだ。続き

2022年8月24日

ハパックロイド 既存船150隻対象に性能向上工事 プロペラ換装など実施

 ハパックロイドは22日、既存船隊の燃費性能向上とCO2排出削減のため、今後5年間で150隻を対象に改修工事を行うと発表した。省エネ性能を高めたプロペラへの換装や最新型のバルバスバ続き

2022年8月24日

オークランド港 トラックデモで取扱量が急減 7月は24%減

 オークランド港の7月のコンテナ取扱量は前年同月比24.1%減の16万356TEUとなった。実入りで28.4%減の11万6629TEUと大幅な減少となった。およそ1週間におよぶトラ続き

2022年8月24日

神戸港、外貿コンテナ取扱量 上期は5%増の111万TEU

 神戸市港湾局によると、神戸港の2022年6月分の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む、速報値)は前年同月比11.1%増の20万1763TEUだった。上海ロックダウン(都市封鎖)のあ続き

2022年8月23日

【インタビュー】ハパックロイドジャパン ニルス・マイヤー社長 需要回復に手ごたえ、電子サービス好評

 ハパックロイドジャパンのニルス・マイヤー社長はこのほど本紙の取材に応じ、日本発着マーケットの動向やデジタルサービスの強化方針などについて説明した。マイヤー社長は、「足元ではまだ需続き

2022年8月23日

【インタビュー】太平洋フェリー・猪飼康之社長 名古屋―仙台の貨物輸送が伸び代

 名古屋―仙台―苫小牧間で3隻の長距離フェリーを運航する太平洋フェリーは、2024年問題や荷主の環境意識の高まりを踏まえ、モーダルシフト需要の取り込みを進めていく方針だ。猪飼康之社続き

2022年8月23日

マースク 中国でのメタノール燃料調達強化 デボ・エナジー社と提携

 マースク19日、中国のバイオエネルギー会社デボ・エナジー(Debo Energy)と、船舶用メタノール燃料の生産・調達で提携すると発表した。2024年秋から、デボ社が生産する年間続き

2022年8月23日

ヤンミン 1.5万TEU型5隻整備へ入札実施 LNG燃料機関搭載

 海外紙によると、台湾船社のヤンミン・マリン・トランスポートは、LNG二元燃料機関を搭載する1万5000TEU型コンテナ船の建造に向け、国際入札を実施するもようだ。日本や韓国、台湾続き

2022年8月23日

シー・インテリジェンス 消席率低下、運賃下落要因に

 海事調査会社シーインテリジェンス(Sea-Intelligence)によると、東西航路の消席率は5月に入ってから90%を下回り始めた。これまでおよそ1年半の間、運航船はフル稼働状続き

2022年8月23日

東京港・外貿コンテナ最速報値 上期は1%増の215万TEU

 日本最大のコンテナ港湾、東京港の2022年上半期(1~6月)の外貿コンテナ取扱量(最速報値、実入り・空コンテナ合計)は、前年同期比1.3%増の214万7625TEUとなった。上半続き

2022年8月23日

川崎港 5月は17%減の9449TEU 取扱量の減少が続く

 川崎市港湾局が16日公表した、川崎港の5月の外貿コンテナ取扱量は、前年同月比17.1%減の9449TEUとなった。今年に入ってからも毎月減少が続いている。内訳は、輸出が14.8%続き

2022年8月23日

FESCO 日露航路でボストチヌイ抜港

 ロシア船社FESCO(日本総代理店=トランスロシアエージェンシージャパン)は19日、ロシア、釜山と日本を結ぶ「JTSL」サービスにおいて9月中旬までボストチヌイを抜港すると発表し続き

2022年8月23日

日本郵船、NYKレポート発行

 日本郵船は22日、同社グループの統合報告書「NYKレポート2022」の日本語版を発行した。「NYKグループESGストーリー」を基盤に進化し続ける同社グループのESG経営の深度化と続き

2022年8月23日

四日市港、国土交通省に要望活動を実施

 四日市港霞ヶ浦地区北ふ頭の整備を進める会(会長:種橋潤治四日市商工会議所会頭)は26日、国土交通省への要望活動を実施する。活動には種橋会頭のほか、四日市港利用促進協議会の小川謙会続き