1. ニュース

海運

2022年10月4日

21年国際フィーダー取扱量 広島港がトップ、九州が好調 釜山からシフトか

 国土交通省港湾局は9月30日、2021年の全国各港別国際フィーダーコンテナ取扱量(参考値)を公表した。前年1位だった仙台塩釜港は8%減の8万7133TEUと減少した一方で、19年続き

2022年10月4日

日本郵船・長澤社長、創業137周年あいさつ 次期中計でESG経営さらに推進

 日本郵船が1日に創業137周年を迎えたことにあたって、長澤仁志社長が3日に同社グループの社員に向けてあいさつを行った。この中で来年春に発表する新中期経営計画の基本的な考え方につい続き

2022年10月4日

リバプール港 スト計画再び浮上、規模も大きく

 英国のリバプール港で再びストライキが計画されている。建設や運輸・物流部門の労働者が所属する労働組合のユナイトは先月末、10月11日から17日まで計7日間のストライキを行うと発表し続き

2022年10月4日

苫小牧港 CNP形成計画の骨子を公表 実証フィールドの提供も

 苫小牧港管理組合は9月30日、苫小牧港におけるカーボンニュートラルポート(CNP)形成計画の骨子を公表した。2030年度に13年度比で48%減の温室効果ガス排出削減を目指すために続き

2022年10月4日

中国・コンテナ運賃市況 欧州1年9カ月ぶり3000ドル割れ

 上海航運交易所による9月30日のSCFI指標は、欧州向けがTEU当たり213ドル減の2950ドルと2020年の12月以来、1年9カ月ぶりに3000ドル台を割り込んだ。また、地中海続き

2022年10月4日

OOCL バイオ燃料で初のトライアル

 OOCLは9月28日、4578TEU型コンテナ船「OOCL Yokohama」で初のバイオ燃料のトライアルを実施したと発表した。同船は今年の6月24日、シンガポール港でシェブロン続き

2022年10月4日

民生輪船 大連発着危険品を一時休止

 中国船社の民生輪船(日本総代理店=三井倉庫)は1日から、大連発着の危険品についてブッキング引き受けを一時的に休止した。9月29日発表した。第20回中国共産党大会の開催に伴い、大連続き

2022年10月4日

SITC、2600TEU型1隻の命名式開催

 SITCインターナショナルホールディングスは9月26日、揚子江船業が建造した2600TEU型コンテナ船「SITC Qiuming」の命名式を開催した。同日発表した。式典ではSIT続き

2022年10月4日

神原汽船、大連発着の危険品引受け休止

 神原汽船は10月から、大連発着の危険品について一時的にブッキング引き受けを休止した。9月30日に発表した。第20回中国共産党大会の開催に伴い、大連市が危険品の出入りを禁止したこと続き

2022年10月4日

名古屋港、静岡西部・愛知東部を対象に視察会

 名古屋四日市国際港湾会社、名古屋港管理組合、名古屋商工会議所、名古屋港振興協会、名古屋港利用促進協議会は今月から来月にかけて、静岡県西部と愛知県東部の事業者向けに名古屋港視察会(続き

2022年10月4日

四日市港、12日に滋賀で利用説明会

 四日市港利用促進協議会は12日、滋賀県甲賀市で2022年度の滋賀地区四日市港説明会を開催する。現在、参加者を募集している。四日市港の港湾施設や航路、補助制度などを紹介するほか、三続き

2022年10月4日

福井県、11月に東京で企業立地・港セミナー

 福井県は11月15日、ロイヤルパークホテル東京・日本橋(東京都中央区日本橋蛎殻町2-1-1)で「福井県企業立地・港セミナー」を開催する。  プログラムは、杉本達治福井県知事続き

2022年10月3日

コンテナ船腹 北米の削減率、例年上回る見込み 国慶節で減便本格化

 中国の国慶節とコンテナ船市況の急激な軟化を背景に、欠便やサービス休止が増加しつつある。北米航路では、荷動き需要の減少によってサービスそのものが休止になるケースも増えており、各アラ続き

2022年10月3日

日本船主協会・池田会長会見 特償拡充で船主の国内発注に競争力

 日本船主協会の池田潤一郎会長(商船三井会長)は9月28日の定例記者会見(オンライン)で、2023年度税制改正要望で船舶特別償却制度の大幅な拡充を求めることについて、国内外の造船所続き

2022年10月3日

全国港湾 結成50周年祝賀会を開催 港湾労働者の地位向上へ

 全国港湾労働組合連合会(全国港湾)は9月29日、横浜市内で結成50周年記念祝賀会を開催した。全国港湾は1972年11月、全国港湾労働組合協議会として結成された。2008年には協議続き

2022年10月3日

日本港湾の外内貿コンテナ 21年は4%増の2246万TEU 内貿は好調

 国土交通省港湾局は9月30日、2021年の国内港湾におけるコンテナ取り扱い貨物量(速報値)を公表した。外内貿合計では前年比3.7%増の2246万TEUとなった。コロナ禍における取続き

2022年10月3日

ONEジャパン RD燃料でCO2削減効果を確認

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス・ジャパンは先月30日、国内のドレージ輸送におけるリニューアブルディーゼル(RD)燃料の使用実績を公表した。RDはライフサイクルアセスメント続き

2022年10月3日

CMAーCGM 輸入デマレージなどを改定

 CMAーCGMジャパンは10月中旬から、全ブランドで輸入のデマレージ(超過保管料)およびディテンション(返却延滞料)を一部改定する。9月22日発表した。デマレージでは長期間の保管続き

2022年10月3日

大阪港 8月外貿コンテナ、5%増の19.5万TEU 3カ月連続プラス

 大阪港湾局によると、大阪港の2022年8月分の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む、最速報値)は、対前年同月比5%増の19万5170TEUと3カ月連続のプラスとなった。うち輸出は9続き

2022年10月3日

国交省港湾局 EDIFACT連携機能を実装 サイバーポートで

 国土交通省港湾局は9月30日、港湾物流手続きを電子化する「サイバーポート(港湾物流)」について、国際物流で民間事業者に広く利用されているUN/EDIFACT形式によるデータ連携機続き