1. ニュース

海運

2022年6月17日

OOCL 中国・香港/中南米で新サービス

 OOCLは13日、中国・香港と中南米を結ぶ新サービス「TLP6」を今月末から開始すると発表した。「TLP6」は定曜日ウィークリーサービスで、寄港地、ローテーションは、香港(火)―続き

2022年6月17日

SITC 2400TEU型1隻を追加

 SITCインターナショナルホールディングスは15日、中国の造船会社、揚子江船業から2400TEU型コンテナ船「SITC Xincheng」のデリバリーを受けたと発表した。同日オン続き

2022年6月17日

TSラインズ 日本発アジア域内で運賃修復 7月から

 TSラインズは7月から、日本発アジア域内の全航路で運賃修復を実施する。今月16日発表した。ドライコンテナを対象に、料率は台湾・香港・中国向けでTEU当たり40ドル、FEU当たり8続き

2022年6月16日

【北米西岸港労使交渉】<連載>争点の荷役自動化、前進なるか㊤ かつて容認の労組、なお反発強く

 世界の物流関係者が、固唾を飲んでその行方を見守る北米西岸港湾の労使交渉。交渉のなかで、争点の1つとして注目されるのがコンテナターミナルの荷役自動化だ。自動化問題は過去の交渉でも常続き

2022年6月16日

戦略港湾 基幹航路拡大で支援拡充を 23年度政府施策・予算に要望

 国際コンテナ戦略港湾である京浜・阪神両港の港湾管理者が、2023年度の政府施策や予算に対する要望・提案活動を相次ぎ実施している。横浜市は、基幹コンテナ航路の誘致を目的としたとん税続き

2022年6月16日

【北米西岸港労使交渉】ILWUとPMA、大統領と会談 「妥結遅れる見通しも荷役維持」

 北米西岸港湾労組のILWUと使用者団体のPMAは14日、共同声明で「7月1日前に合意に達する可能性は低い」と発表した。一方で「両社ともストライキあるいはロックダウンを行う考えはな続き

2022年6月16日

港湾法改正案、通常国会が閉幕 次のタイミング見極め提出へ

 通常国会が15日閉幕した。港湾関係では、国土交通省が港湾法の一部改正案を提出検討中の法案に分類していたが、提出が見送られた。改正案は、港湾における脱炭素化の推進を法的に位置づけ、続き

2022年6月16日

横浜港運協会やYHR協会など、総会を開催 藤木会長「使命感で山下再開発を」

 横浜港ハーバーリゾート(YHR)協会と横浜港運協会、神奈川港運協会の3団体は15日、横浜市内で定時総会を開催した。冒頭あいさつに立ったYHR協会の藤木幸夫会長は、山下ふ頭の再開発続き

2022年6月16日

韓国トラック運転手ストが終結 日本出しでは大きな影響なし

 韓国トラック運転手の労働組合によるストライキが14日に終了した。釜山港・釜山新港ではヤード間での輸送に一部支障が出ることはあったものの、非組合員のトラック運転手により輸送が維持さ続き

2022年6月16日

神戸市 カーボンニュートラルで財政支援制度 国に来年度予算で要望

 神戸市は10日、国の2023年度予算に対する提案・要望をまとめた。カーボンニュートラル(CN)推進では水素エネルギーの利活用促進を挙げ、液化水素の長距離海上輸送技術など財政支援継続き

2022年6月16日

データマイン・5月の中国主要港別荷動き 上海で33%減

 米国のデカルト・データマインが10日発表した2022年5月の中国発米国向けコンテナ荷動きによると、上海が前年同月比と前月比でともに大きく落ち込んだ。羊山も前年同月比で伸び幅を縮め続き

2022年6月16日

SIPG 錦江航運をスピンオフ 上場に向け準備進める

 上海国際港務集団(SIPG)は10日、子会社である上海錦江航運(集団)のスピンオフと上場に向けて準備を進めていることを公表した。SIPGは100%出資のコンテナ船社として上海海華続き

2022年6月16日

CNC/ヤンミン/インターエイシア 日本発アジア域内で運賃修復

 日本発アジア域内航路では、複数の船社が7月1日付で運賃修復を実施する。このほど実施を発表したCMA-CGMグループのアジア域内船社CNC(チェンリー)、台湾のヤンミン・マリン・ト続き

2022年6月16日

阪神国際港湾、食品輸出EXPOに出展

 阪神国際港湾会社は、大阪市、大阪港埠頭会社とともに、「第6回“日本の食品”輸出EXPO」(6月22~24日、東京ビッグサイト)に出展する。大阪港からの農水産物・食品などの輸出促進続き

2022年6月15日

北欧州港 ストによる物流混乱拡大に懸念 ドイツ・英国などで混乱広がる

 北欧州でストライキによる物流混乱に懸念が強まっている。ドイツで先週木曜日、港湾労働者の賃上げを巡って港湾では44年ぶりとなるストライキが発生。ストそのものは短時間で終了したが、労続き

2022年6月15日

ONEジャパン 再生可能資源由来の燃料を使用 京浜間のトラック輸送で

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス・ジャパンは今月から、トラック輸送で廃食油や動植物油などを原料とするリニューアブルディーゼル(RD)燃料の利用を開始した。主に京浜間のコンテ続き

2022年6月15日

大阪港咲洲C6・7 国際RORO船の入港相次ぐ

 大阪港咲洲ターミナルC6・7に国際RORO船が相次いで初入港している。13日、東辰航運(日本総代理店=DCLジャパン)の国際RORO船「DCL QINGDAO」(1万2440総ト続き

2022年6月15日

大王海運 RORO船の定期化向けトライアル開始 和歌山下津港に入港

 大王海運は11日、RORO船「第六はる丸」(1万2404総トン)を和歌山下津港にトライアル寄港させた。18日と25日にも入港し、計3回実施して定期化を検討する。同日、西浜第5岸壁続き

2022年6月15日

東ト協調査 稼働海コン車両、前年比6%減 3年ぶり減少に

 東京都トラック協会(東ト協)海上コンテナ専門部会は、今年3月に実施した海上コンテナ車両運行稼働台数の調査結果を公表した。同部会加盟20店社の今年3月時点の運行稼働台数は、前年比6続き

2022年6月15日

LB港 5月は2%減の89万TEU 過去2番目の水準に

 米国・ロングビーチ港の5月のコンテナ取扱量は、前年同月比1.8%減の89万989TEUとなった。前年同月からは減少したものの、単月ベースで2021年5月に次ぐ過去2番目の水準とな続き