1. ニュース

海運

2022年6月6日

相馬港 2年以内の復旧完了目指す 耐震強化岸壁は1年以内に

 国土交通省東北地方整備局と福島県は3日、今年3月に発生した福島県沖の地震で被災した相馬港の復旧方針をまとめた。技術的検討を踏まえて、概ね2年以内の復旧完了を目標にするとともに、災続き

2022年6月6日

TSラインズ 上海向けブッキング引き受け再開 6月から

 TSラインズは3日から、上海および上海経由長江向けの危険品・リーファー貨物のブッキング引き受けを再開した。同日発表した。危険品ではクラス8(腐食性物質)とクラス9(その他の有害性続き

2022年6月6日

石狩湾新港、外航商船8000隻達成で式典

 石狩湾新港管理組合と石狩湾新港振興会、石狩湾新港外貿貨物利用促進協議会は3日、石狩湾新港に寄港した外航商船が1994年6月10日の関税法上の開港以降、8000隻を迎えたことを踏ま続き

2022年6月6日

PIL、全航路でウェブブッキング可能に

 シンガポール船社のPIL(日本総代理店=マリアナ・シッピング・ジャパン)は2日、eコマースの機能を拡張し、全航路でウェブブッキングの利用が可能になったと発表した。昨年8月からウェ続き

2022年6月6日

【人事】国土交通省

(5月31日) ▷辞職(海事局船員政策課雇用対策室専門官)田口洋一 ▷港湾局付・即日辞職<防衛省沖縄防衛局調達部付>(ミャンマー連邦共和国派遣中)菅野昌生 (6月続き

2022年6月3日

運賃急騰問題で船社共謀を否定 米連邦海事委「北米航路極めて競争的」

 米連邦海事委員会(FMC)は5月31日、コンテナ運賃の急騰やデマレージ&ディテンション(D&D)問題の実態などについて、過去2年間に渡り実施した調査(Fact Finding 2続き

2022年6月3日

横浜港、開港記念式典を開催 山中市長「将来の発展へ尽力」

 横浜市と横浜市会は2日、横浜市内で2022年度の横浜開港記念式典を開催した。横浜港は1859(安政6)年の旧暦6月2日に開港し、今年で163周年となった。横浜市の山中竹春市長は、続き

2022年6月3日

MSCジャパンがオフィス刷新 “来たくなる”場所作りで対話強化

 MSCジャパンはこのほど、東京オフィスのリニューアル工事を完了した。引き続きリモートワークを活用するが、オフィス面積を広げることで全社員が同時に出社しても、距離を保ったまま収容可続き

2022年6月3日

千葉県 千葉港再編で国の支援要望 洋上風力推進へ名洗港の活用も

 千葉県はこのほど、2023年度の国の施策に対する重点提案・要望を明らかにした。港湾関係では、千葉港港湾計画に基づくふ頭再編の推進を求めた。  千葉港・千葉中央地区では、コン続き

2022年6月3日

川崎汽船 川崎近海汽船の完全子会社化完了

 川崎汽船は2日、川崎近海汽船の完全子会社化が完了したと発表した。1日に簡易株式交換により実施した。両社の技術や顧客基盤、人材などの経営資源を有効活用し、協業の意思決定を迅速化する続き

2022年6月3日

待機コンテナ船 5月下旬で218隻・85万TEU 船腹量は減少

 海事調査会社アルファライナーによると、5月23日時点で運航状態にない待機コンテナ船は218隻・85万2553TEUとなった。5月9日時点の前回調査から1隻増えたが、船腹量ベースで続き

2022年6月3日

サイバーポート 6月時点で182社が導入 前月から6社増加

 国土交通省港湾局によると、港湾物流の電子化を図るプラットフォーム「サイバーポート」の導入企業が1日時点で182社となった。5月9日時点から6社増えた。政府は2025年度までに、サ続き

2022年6月3日

ワンハイラインズ 日本発リーファーで運賃修復 7月から

 ワンハイラインズは7月から、日本発の全ての仕向地向けで運賃修復を実施する。6月2日発表した。20フィートのリーファーコンテナを対象としている。料率は台湾、香港、中国向けの近海航路続き

2022年6月3日

横浜市、環境省から脱炭素先行地域の認定証授与

 横浜市と横浜みなとみらい21は、環境省が公募する「脱炭素先行地域」にみなとみらい地区の32施設が選定されたことを受け、1日に認定証が授与されたと発表した。横浜臨海部を中心に脱炭素続き

2022年6月3日

大阪湾でフェリー・クルーズ、参加者募集

 大阪市と大阪府は、7月に行う大型フェリーによる大阪湾クルーズの参加者を募集している。今回は、大阪港のフェリーさんふらわあと名門大洋フェリー、堺泉北港の阪九フェリーの各1隻、計3隻続き

2022年6月2日

ワンハイラインズ 寄港頻度を武器に新たな市場開拓 日本発北米向け始動

 ワンハイラインズは5月から、日本発北米西岸・東岸向けサービスを開始した。自社が提供するアジア域内サービスで日本の14の港から集荷し、台湾で積み替えて北米まで輸送する。主要港への寄続き

2022年6月2日

マースク 中国内で初の内航輸送を実施 カボタージュ規制緩和受け

 マースクはこのほど、海外コンテナ船社として初めて中国国内の内航輸送を実施したと発表した。中国政府が昨年、海外コンテナ船社に対するカボタージュ規制を緩和し、一部主要港間で外貿フィー続き

2022年6月2日

ONEジャパン 北米内陸向け、“急ぎはCY止めへ” 西岸鉄道混雑受け

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス・ジャパンは1日、北米における混雑の最新情勢として、「今後、西岸港における鉄道貨車の不足により、内陸鉄道輸送に支障をきたす恐れがある」と明ら続き

2022年6月2日

ジャンボフェリー、命名・進水式を開催 新造船「あおい」、QRでスマホ対応

 神戸―小豆島間で定期航路を手掛けるジャンボフェリーは5月28日、新造船「あおい」(5200総トン)の命名・進水式が内海造船瀬戸田工場で同日執り行われたと発表した。船内ではQRシス続き

2022年6月2日

CUL 初の新造コンテナ船が竣工

 中国のCUL(チャイナ・ユナイテッド・ラインズ)は5月29日、同社として初の新造コンテナ船「CUL Nansha」(1930TEU積み)の引き渡しを受けたと発表した。昨年1月に中続き