1. ニュース

海運

2022年2月3日

CMA-CGMジャパン マニュアルブッキングフィー改定

 CMA-CGMジャパンは1日、3月からマニュアル・ブッキング・フィー料金を改定すると発表した。現行の3300円(税込)から改定後は6600円へ値上げする。対象は日本発の全ブランド続き

2022年2月2日

好調コンテナ船、23年危機説は本当か㊦ 正常化へ多様なシナリオ想定必要に

 2023年から船腹供給増が徐々に本格化していくが、今のところ供給増そのものに対する強い懸念が出ている状況にはなっていない。確かに年間竣工量としては過去最大の船腹量となるが、一方で続き

2022年2月2日

商船三井・橋本社長 「グループ全体の安定・成長に」 ダイビル・宇徳の完全子会社化で

 商船三井の橋本剛社長は1月31日の2021年度第3四半期決算オンライン記者会見で、先日発表した上場子会社のダイビルと宇徳の完全子会社化のねらいについて、「子会社それぞれの事業強化続き

2022年2月2日

ONE、第3四半期の取り組み デジタル化などでサービス増強

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は1月31日、21年度第3四半期における同社の取り組みをまとめた「ONE INITIATIVE」を発表した。サプライチェーンの混乱続き

2022年2月2日

大阪みなとCNP検討会、初会合 大阪港/堺泉北港/阪南港で部会設置

 大阪港湾局と国土交通省近畿地方整備局は1月28日、「大阪みなとカーボンニュートラルポート(CNP)検討会」の初会合を開催した。大阪港、堺泉北港、阪南港の3港で各部会を設けて検討し続き

2022年2月2日

神戸港CNP検討会、第6回会合 ロードマップ最終案をとりまとめ

 国土交通省近畿地方整備局と神戸市は1月31日、神戸港カーボンニュートラルポート(CNP)検討会の第6回会合をウェブ併用で開催した。神戸港CNP形成に向けたロードマップの最終とりま続き

2022年2月2日

宇徳<21年4~12月> 経常益23億円で黒字転換 通期予想を上方修正

 宇徳の2021年4~12月期業績は、営業損益が20億4400万円の黒字(前年同期は4億1400万円の赤字)、経常損益が22億6000万円の黒字(同2億3200万円の赤字)となった続き

2022年2月2日

ハパックロイド・21年速報値 EBIT約7倍の111億ドル

 ハパックロイドは1日、2021年業績の速報値としてEBIT(利払い前・税引前当期利益)が約111億ドルになるとの見通しを発表した。前年比で約7.4倍の大幅な増益となる。売上高は約続き

2022年2月2日

CMA-CGM 仏小口配送事業者を買収

 CMA-CGMは1月31日、フランスの消費者向け小口配送業者のコリス・プリヴェ(Colis Prive)の買収で基本合意したと発表した。親会社のHOPPSグループから株式51%を続き

2022年2月2日

民生輪船 中国発日本向けで運賃修復 2月中旬から

 中国船社の民生輪船(日本総代理店=三井倉庫)は19日から中国発日本向け貨物について運賃修復を実施する。1月28日発表した。対象となるのは岩国、徳山、三田尻中関、高松向けの20フィ続き

2022年2月2日

ワンハイラインズ 日本発アジア域内で運賃修復 3月から

 ワンハイラインズは3月から日本発アジア域内航路で運賃修復を実施する。今月1日発表した。ドライコンテナとSOCが対象となっている。  料率は東南アジア航路がTEU当たり100続き

2022年2月2日

フェリーさんふらわあ/商船三井フェリー 「さんふらわあ」が誕生50周年

 商船三井グループのフェリーさんふらわあと商船三井フェリーが運航するフェリーのブランドネーム「さんふらわあ」が1日、誕生50周年を迎えた。50周年を記念して特設サイト(https:続き

2022年2月2日

宇徳、2月末で上場廃止

 宇徳は1月31日、商船三井による完全子会社化に伴い、2月28日付で上場廃止する見込みだと発表した。

2022年2月2日

敦賀港・博多港、ROROセミナーを延期

 近海郵船と福井県、敦賀市は新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえ、2月7日に佐賀県鳥栖市内で予定していた内航RORO船敦賀・博多航路利用促進セミナーを延期することを決めた。5月に改続き

2022年2月1日

好調コンテナ船、23年危機説は本当か㊤ 新造船大量竣工も不確定要素多く

 コンテナ船業界のかつてない好況が3年目に入ろうとするなか、懸念材料とされるのが2023年から急増する新造船竣工だ。2010年代後半から、新造船発注は長期に渡って抑制されてきたが、続き

2022年2月1日

ONE 通期利益1兆7700億円に上方修正 短期運賃が想定上回る

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)の2021年度通期業績は、税引き後利益が前年比4.4倍の約1兆7700億円(153億9800万ドル)となる見通しだ。前回発表時から続き

2022年2月1日

商船三井 通期経常益6500億円に上方修正 年間配当1050円

 商船三井は1月31日、2022年3月期通期業績予想を修正し、経常利益が前回見通しから1700億円の上方修正となる6500億円になる見通しだと発表した。コンテナ船事業で季節要因とサ続き

2022年2月1日

商船三井・組織改編 本社組織に「ユニット」新設

 商船三井は4月1日付で組織改編を行う。「部」からなる本社の組織に加わる新たな組織名称として「ユニット」を設置。新規事業を多く手掛け、本部内での横の連携の促進を重要課題と位置付ける続き

2022年2月1日

商船三井の新役員体制、田中氏が副社長 日野岳氏・篠田氏・牛奥氏が専務昇格

 商船三井は1月31日の取締役会で4月1日以降の執行役員人事と、6月21日に予定する株主総会に付議する取締役・監査役人事を決議し、同日発表した。田中利明取締役・専務執行役員が代表取続き

2022年2月1日

北米西岸主要港 21年はLA・LBで過去最高 今年も混雑対応が課題

 北米西岸主要港における2021年通年のコンテナ取扱量は、コロナ禍の影響を受けながらも、堅調に推移した。ロサンゼルス港、ロングビーチ港、カナダのバンクーバー港では前年実績を上回り、続き