1. ニュース

海運

2022年2月14日

トラクセンス 2300万ユーロ調達で事業強化 NEXT4を買収

 サプライチェーンのリアルタイムモニタリングソリューションを提供するフランスのTRAXENS(トラクセンス)は、2300万ユーロの資金調達を行うとともに、輸送コンテナのトラッキング続き

2022年2月14日

相互運輸、八尋前社長のお別れの会

 昨年11月12日に死去した博多港運協会元会長で相互運輸の八尋脩前社長のお別れの会が今月10日、ホテルオークラ福岡でしめやかに執り行われた。港湾業界などから多くの人が参列、献花し、続き

2022年2月14日

東京九州フェリー、物流専用パンフを発行

 横須賀―新門司フェリー航路を運航する東京九州フェリーは8日、同じSHKライングループの新日本海フェリーと共同で物流専用パンフレット「LOGISTICS GUIDE」を発行したと発続き

2022年2月14日

【人事】上組

(4月1日) ▷名古屋支店長兼務を解く(取締役執行役員名古屋支社長兼名古屋支店長営業本部中京地区統括徳山支店担当)椎野和久 ▷執行役員港運事業本部長(港運事業本部長)前続き

2022年2月10日

ONE 2月下旬に日米間で臨時船 第2便以降も順次投入へ

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は、2月下旬に日本―米国に臨時便を投入する。北米港湾の未曽有の混雑により、日本の直接寄港サービス「FP1」「PN1」の双方で欠便が続き

2022年2月10日

【連載】コンテナ船社 オフィス業務の今㊤ デジタル化が勤務体制変革のカギに

 コロナ禍も3年目に突入しようとしている。コンテナ船社はこの間、在宅勤務やデジタル化を推進しながら、サービスの維持に努めてきた。デジタル化はコロナ以前からのトレンドだったが、この2続き

2022年2月10日

川崎近海 シルバークィーンを海外譲渡 通期純利益予想を24億円に上方修正

 川崎近海汽船は9日の取締役会で、宮古・八戸―室蘭航路を運航していた旅客フェリー「シルバークィーン」を海外の第三者法人に譲渡する方針を決定した。譲渡価額は約8億5000万円。譲渡益続き

2022年2月10日

井本商運 神戸―日本海航路で舞鶴追加 15日から週1便で

 井本商運が運航している神戸港と日本海側港湾を結ぶ国際フィーダー航路で、15日から京都舞鶴港を寄港地に追加する。寄港頻度は週1便で、運航船は189TEU型船「だいこく」。寄港地を拡続き

2022年2月10日

マースク 21年は最終利益180億ドル 22年も同水準見込む

 マースクが9日発表した2021年通年(1~12月)業績は、最終利益が前年比6.2倍となる180億3300万ドルとなった。売上高は55.4%増の617億8700万ドル、EBIT(利続き

2022年2月10日

DPワールド 21年は9%増の7794万TEU ドバイは2%増の1374万TEU

 大手ターミナルオペレーター、DPワールドの2021年のコンテナ取扱量は、前年比9.4%増の7793万5000TEUだった。インドの伸びが牽引したほか、本拠を置くドバイ港も前年実績続き

2022年2月10日

マースク ドイツ気象局と気象観測で提携

 マースクは8日、ドイツ気象局と提携し、自社船50隻に気象観測専用装置を導入して世界各地で収集したデ ータをライブ発信することで気象予測や天候変動研究を支援すると発表した。各船に続き

2022年2月10日

大東港運、通期業績予想と配当を上方修正

 大東港運は8日、2022年3月期通期決算予想を上方修正した。営業利益を10億円(前回発表時は9億5000万円)、経常利益を11億円(同10億円)、当期純利益を7億7000万円(同続き

2022年2月10日

待機コンテナ船 1月末時点で154隻・44万TEU 全船腹量の2%割る

 海事調査会社アルファライナーによると、1月31日時点で運航状態にない待機コンテナ船の隻数は154隻、船腹量で44万1567TEUとなった。1月17日時点の前回調査から3隻増となっ続き

2022年2月10日

京浜港 状況次第で作業短縮やクローズも 10日は大雪に警戒

 関東甲信地方を中心に10日から11日にかけて大雪が懸念されている。京浜港の10日の体制について、9日午後2時時点では通常通りの作業を予定しているターミナルが多くなっているが、積雪続き

2022年2月10日

三井E&Sマシナリーら 港湾機器への水素供給など調査 NEDO事業に採択

 三井E&Sマシナリーは8日、商船三井と大分県、大分市、ユニバーサルエネルギー研究所と共同で実施する、コンビナートからの水素を活用した停泊船舶への海上給電と港湾荷役機器への水素供給続き

2022年2月10日

関西財界セミナー 万博や脱炭素化など意見交換

 関西の企業関係者が幅広いテーマで意見交換する「関西財界セミナー」が8~9日、オンラインで開催された。大阪港夢洲を会場とする2025年の大阪・関西万博や、カーボンニュートラルなどを続き

2022年2月10日

清水港、1月は5%増の3.5万TEU

 静岡県清水港管理局が9日公表した、清水港における1月の外貿コンテナ取扱量は、前年同月比5.3%増の3万4721TEUとなった。2カ月ぶりのプラスとなった。輸出は7.7%増の1万7続き

2022年2月10日

博多港、11月は6%減の6.8万TEU

 博多港の11月の外貿コンテナ取扱量は、前年同月比5.7%減の6万8175TEUだった。5カ月連続で減少した。内訳は、輸出が9.5%減の3万2354TEU、輸入が2.0%減の3万5続き

2022年2月10日

今治港、開港100周年で記念ロゴマーク

 今治港は今月、開港100周年を迎えた。今治市港湾振興協会は開港100周年記念ロゴマークとキャッチフレーズの募集を行っていたが、1日に選考結果を公表した。ロゴマークは、高知県高知市続き

2022年2月10日

PIL、荷主向けアプリをリリース

 シンガポール船社のPIL(日本総代理店=マリアナ・シッピング・ジャパン)は4日、荷主向けのモバイルアプリをリリースしたと発表した。  アプリでは本船ごとのスケジュール検索、続き