1. ニュース

海運

2022年1月24日

サンキュウシッピング、カウンター時短

 太倉港集装箱海運(TCLC)、東辰航運、亜海航運(ASL)などの日本総代理店を務めるサンキュウシッピングは、24日から東京本社と大阪営業所のカウンター営業時間を変更する。20日発続き

2022年1月24日

【人事】国土交通省

(1月24日) ▷港湾局技術企画課付(外務省在モザンビーク日本国大使館二等書記官)木原弘一

2022年1月21日

釜山港湾公社・李日本代表 「釜山港混雑起因の遅延なし」 蔵置率低下へ対策加速

 釜山港湾公社の李洙澈日本代表は本紙の取材に応じ、世界的なコンテナ物流混乱による釜山港への影響と対応策を語った。現在、北米西岸港湾ではコロナ禍により滞船が深刻化しており、中国港湾で続き

2022年1月21日

釜山港 22年予算は1兆840億ウォン 西側CTの整備加速

 釜山港湾公社における2022年の予算は、前年比15.0%減の1兆840億ウォン(約1040億円)となった。主要事業については十分な予算を確保したが、予算全体としてはコロナ禍におけ続き

2022年1月21日

郵船・長澤社長 「サプライチェーン脱炭素化リード」 CDPのアワードでスピーチ

 日本郵船の長澤仁志社長は今月19日にオンラインで開催されたイベント「CDP2021 Aリスト企業アワード」でスピーチを行い、世界のサプライチェーン全体の脱炭素化をリードしていく決続き

2022年1月21日

川崎汽船・明珍社長 「自社と社会の脱炭素化に全力」

 川崎汽船の明珍幸一社長は今月19日に開催されたオンラインイベント「CDP2021 Aリスト企業アワード」で、Aリスト認定企業としてビデオメッセージによるスピーチを行った。20日発続き

2022年1月21日

PSA 21年は6%増の9150万TEU 過去最高を更新

 大手ターミナルオペレーターであるPSAインターナショナルの2021年のコンテナ取扱量は、前年比5.6%増の9150万TEUとなり、過去最高を記録した。本拠を置くシンガポール港のコ続き

2022年1月21日

清水港 2回目の鮮度保持試験を実施 農産物輸出の促進へ

 国土交通省中部地方整備局清水港湾事務所は25日から、今年度2回目となる農産物鮮度保持試験を実施する。冬季に収穫される農産物をリーファーコンテナに積載し、輸出に要する時間を想定して続き

2022年1月21日

ロサンゼルス港 21年取扱量1070万TEU見込む 過去最多更新へ

 ロサンゼルス市港湾局は20日、2021年のコンテナ取扱量が1070万TEUに達するとの見通しを公表した。これまでで過去最高の実績である2018年の取扱量を13%以上上回る見通し。続き

2022年1月21日

ロングビーチ港 21年は16%増の938万TEU 過去最高を更新

 米国・ロングビーチ港の2021年のコンテナ取扱量は、前年比15.7%増の938万4368TEUとなった。これまでの最高値だった20年実績を大幅に上回り、過去最高を更新した。一方、続き

2022年1月21日

ZIM 7000TEU型3隻を新造用船 LNG燃料に対応

 イスラエル船社のZIMは18日、LNG二元燃料エンジンを搭載する7000TEU型コンテナ船3隻を長期用船すると発表した。3隻は韓国の現代三湖重工業で建造し、ZIMに28%出資する続き

2022年1月21日

アントワープ港 21年は微減の1202万TEU 4月にゼーブルージュ港と合併完了

 欧州2位のアントワープ港の2021年のコンテナ取扱量は、前年比0.1%減の1202万TEUだった。世界のコンテナ船スケジュールの乱れや、コロナ禍による労働力不足、ブレグジットの影続き

2022年1月21日

SIPG 錦江航運の分離上場を計画

 外紙報道などによると、上海国際港務集団(SIPG)は13日に開催した取締役会で、子会社である上海錦江航運(集団)の分離上場計画を承認した。上場を通じて資源配分を最適化し、錦江航運続き

2022年1月21日

米マトソン 海運で営業利益約4.5億ドル 21年第4Q業績見通し

 米国船社マトソンは19日、2021年第4四半期(10〜12月)の海運事業における営業利益が、前年同期比約4.2倍の4億5000万ドル前後(4億4500万〜4億5500万ドル)にな続き

2022年1月21日

名古屋港 21年は10%増の254万TEU 全CTで増加

 名古屋港管理組合が18日に公表した外貿コンテナ施設別取扱数年次推移表によると、名古屋港の2021年の外貿コンテナ取扱量は前年比10.3%増の253万9513TEUとなった。内訳は続き

2022年1月21日

香港、21年は1%減の1777万TEU

 香港の2021年のコンテナ取扱量は、前年比1.1%減の1777万2000TEUとなった。4年連続でマイナスとなった。主力ターミナルの葵青ターミナル(Kwai Tsing)は0.9続き

2022年1月20日

北米港・内陸の混雑状況 一部港湾で混雑悪化、鉄道は改善

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス・ジャパンは18日、北米各港や内陸における混雑状況の最新情報を公表した。西岸・東岸各港とも状況に改善は見られず、また一部の港湾ではむしろ悪化続き

2022年1月20日

LA/LBで列車強盗が深刻化 過去3カ月で急増、輸送切り替えも

 ロサンゼルス/ロングビーチ港から内陸向けに鉄道輸送されるコンテナ貨物を狙った盗難事件が急増しており、物流上の新たな懸念として浮上している。大手鉄道会社の1社であるユニオン・パシフ続き

2022年1月20日

国交省港湾局 戦略港湾強化へ予算有効活用 デジタル化・CNP形成を促進

 国土交通省港湾局は、来年度も引き続き国際コンテナ戦略港湾の機能強化を進めていく。2022年度の当初予算では、国際コンテナ戦略港湾政策の関連経費として国費466億円を計上し、集貨・続き

2022年1月20日

SIPG LNGバンカリングで合意 CMA-CGMの北米船で燃料供給

 上海国際港務集団(SIPG)は12日、CMA-CGMと上海港におけるLNGバンカリングに関して合意書に調印した。SIPGは新たに建造する2万立方メートル型のLNGバンカリング船で続き