1. ニュース

海運

2022年2月15日

横須賀市 新港地区で新岸壁の調査費計上 自動車船の大型化に対応

 横須賀市は2022年度予算案で、横須賀港・新港地区のさらなる整備・活用に向けた費用に1220万円を新規で盛り込んだ。自動車専用船の大型化に対応するため、新港地区で新規ふ頭となる第続き

2022年2月15日

宮崎県・22年度予算案 新造フェリー契機に物流網強化 貸付で建造支援

 宮崎県は2022年度予算案で、宮崎カーフェリーの新造船就航を契機とした交通・物流網の強化に41億4600万円を計上した。新造船の導入に向けて、特別会計の事業費を含め40億円の貸付続き

2022年2月15日

データマイン・米国発西航荷動き 21年は4%減の569万TEU

 米国のデカルト・データマインが公表した統計によると、2021年累計の米国発アジア主要10カ国・地域向けコンテナ荷動きは、前年比4.1%減の569万761TEUだった。インド、タイ続き

2022年2月15日

データマイン・米国東航荷動き 1月は7%増、中国出し続伸

 米国のデカルト・データマインが14日発表した2022年1月のアジア主要10カ国発米国向け東航荷動きは、前年同月比6.9%増の177万937TEUで19カ月連続のプラスとなった。最続き

2022年2月15日

中国・コンテナ運賃市況 北米は回復、欧州100ドル減

 上海航運交易所による2月11日のSCFI指標は、北米西岸向けがFEU当たり97ドル増の8054ドル、東岸向けでは37ドル増の1万1022ドルと増加に転じた。一方、欧州向けがTEU続き

2022年2月15日

志布志港 岸壁80メートル延伸で沖待ち解消へ コンテナ船2隻同時接岸可能に

 国土交通省九州地方整備局志布志港湾事務所と鹿児島県は13日、志布志港国際物流ターミナルの岸壁延伸供用式を開催した。鹿児島県の塩田康一知事や国交省の浅輪宇充港湾局長、森山裕衆院議員続き

2022年2月15日

清水港 遠隔操作RTG初号機が到着 鈴与が25年までに22基導入

 鈴与は清水港・新興津コンテナターミナルで遠隔操作RTGの導入事業を進めている。12日に初号機となる計2基が同CTに到着した。ターミナル内で附帯物を取り付けた後、試運転を行う予定で続き

2022年2月15日

大阪港湾局 夢洲コンテナ車整理場の供用開始

 大阪港湾局は9日、大阪港夢洲に整備したコンテナ車整理場(待機場)を海事関係報道陣に公開した。整理場は、舞洲と結ぶ夢舞大橋の西側に設置し、待機可能台数は約160台。1月31日から供続き

2022年2月15日

APMTジャパン、マースク・高野氏が営業企画部長

 APMターミナルズジャパンは10日、マースクの高野賢営業本部長が3月1日付でAPMターミナルズジャパンの営業企画部長に就任すると発表した。  高野氏は2001年4月にマース続き

2022年2月15日

APMターミナルズジャパン 船員支援団体のイベントに協賛

 APMターミナルズジャパンは14日、船員の支援活動に取り組む国際慈善団体「ミッション・トゥ・シーフェアラーズ(MTS)」が来年主催するチャリティーイベントのゴールドスポンサーにな続き

2022年2月15日

ONE、トンガ支援で赤十字に寄付金

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレスは11日、海底火山の影響で大きな被害を受けたトンガの支援のため、シンガポール赤十字に5万シンガポールドルを寄付すると発表した。被災した人々や続き

2022年2月14日

【連載】コンテナ船社 オフィス業務の今㊦ 電子B/L普及は足踏み

 オフィスの営業時間通常化が進む中、カウンターについては短縮営業が続いている。前後を短縮するだけでなく、午前中だけの営業にする船社や、予約制をとるところもあり、対面での感染リスクを続き

2022年2月14日

北米東岸主要港 21年は過去最高相次ぐ NY/NJ港は900万TEUに

 北米東岸主要港における2021年通年のコンテナ取扱量は、いずれも過去最高を更新した。ニューヨーク/ニュージャージー港は900万TEU近くを取り扱い、サバンナ港も初めて500万TE続き

2022年2月14日

神戸港セミナー ONEジャパンやワレニウスなど講演 21年取扱量280万TEUに

 神戸市港湾局は9日、「神戸港物流セミナー2022」の動画配信を開始した。冒頭あいさつで長谷川憲孝局長は、神戸港の取扱貨物が2020年秋から回復傾向を見せていることを示し、「21年続き

2022年2月14日

上組<21年4~12月期決算> 経常益22%増の234億円

 上組の2021年4~12月期連結決算は、国内外の貨物取扱数量の回復により、売上高は前年同期比10.4%増の1959億400万円、営業利益は20.0%増の215億2400万円、経常続き

2022年2月14日

マースク 物流正常化は22年下期からを想定 米物流事業会社を買収

 マースクは9日に開催した2021年通期業績発表の会見で、当面は現在の強い輸送需要と混乱が続くものの、22年下期の早い段階で正常化プロセスが始まるとの想定を明らかにした。引き続き、続き

2022年2月14日

マースク 日本の営業本部長に山崎氏

 マースクは10日、山崎圭樹(やまざき・けいじゅ)氏が日本国内の営業活動を統括する本部長に就任すると発表した。3月1日付で就任する。山崎氏はフォワーダー・物流会社出身で、2000年続き

2022年2月14日

石狩湾新港 21年は8%減の623万トン 外貿コンテナは4%減の5.6万TEU

 石狩湾新港の2021年の貨物取扱量(速報値)は、前年比7.5%減の623万2290トンとなった。外貿コンテナ取扱量は3.6%減の5万6642TEUだった。石狩湾新港管理組合が9日続き

2022年2月14日

トレードワルツ タイの貿易PFと相互接続へ トレードレンズとも連携

 貿易情報連携プラットフォームを運営するトレードワルツは10日、「日本貿易PF“TradeWaltz”とタイ貿易PF“NDTP(National Digital Trade Pla続き

2022年2月14日

沖縄・運天港 国の一部管理期間を延長 軽石対策で3月9日まで

 国土交通省港湾局は9日、沖縄県・運天港における国による港湾施設の一部管理期間を1カ月延長すると発表した。  同港では海底火山「福徳岡ノ場」の噴火による軽石により、航路・泊地続き