1. ニュース

海運

2022年2月10日

シーランド、チャールストンCT変更

 マースクグループのシーランドは、北米東岸と南米を結ぶサービス「AGAS」で寄港しているチャールストン港の寄港ターミナルを変更する。7日発表した。これまでチャールストンワンドウェル続き

2022年2月9日

北米東岸港湾労使 現行協約延長案で協議開始か 24年9月失効

 外紙報道によると、北米東岸港の港湾労働者団体ILA(北米東岸港湾労組)と使用者団体のUSMXは、2024年9月末で失効する現行協約の延長案について、非公式の検討を開始したもようだ続き

2022年2月9日

東京港 CNP検討会を設置へ 太陽光や水素の利活用推進

 東京都は4日、都政の長期的な方針を示す「未来の東京」戦略をバージョンアップした。港湾施策では新規事業として、「東京港カーボンニュートラルポート(CNP)検討会(仮称)」を設置する続き

2022年2月9日

横浜港・川崎港、推進会議を開催 来年度にCNP計画策定へ

 国土交通省関東地方整備局と横浜市、川崎市は7日、横浜市内で第3回横浜港・川崎港カーボンニュートラルポート(CNP)形成推進会議を開催した。国土交通省港湾局が昨年末に公表したCNP続き

2022年2月9日

名古屋港管理組合 中計を改訂、CNP施策を追加 災害対応のデジタル化も加速

 名古屋港管理組合は7日、中期経営計画2023を改訂した。カーボンニュートラルポート(CNP)の形成と災害対応業務のデジタル化の推進、名古屋港感染症BCPの策定を新たに事務事業に追続き

2022年2月9日

川崎市、コンビナートの脱炭素構想案でパブコメ 水素など次世代エネ供給拠点へ

 川崎市臨海部国際戦略本部は4日、川崎カーボンニュートラルコンビナート構想案のパブリックコメントを開始した。3月7日まで意見を受け付ける。同構想案では、2050年に向けて水素を軸と続き

2022年2月9日

政府 原油高騰で追加対策を検討 激変緩和事業の効果検証

 岸田文雄首相は8日、原油価格の高騰を踏まえ、燃料油価格激変緩和対策事業など政府が現在実施している施策の効果を検証するとともに、追加の対策を検討するように松野博一官房長官へ指示した続き

2022年2月9日

南星海運 日本/中国・韓国航路に新造船 2月から

 南星海運(日本総代理店=南星海運ジャパン)の新造コンテナ船“Star Ranger”が6日、博多港に初寄港した。日本と中国・韓国を結ぶ「NCQ/NBP」サービスで運航していた「D続き

2022年2月9日

マースク バングラデシュで新倉庫建設

 マースクは2日、バングラデシュのチッタゴンで延床面積20万平方フィート(約1万8580平方メートル)の保税倉庫・CFSを建設すると発表した。同国の大手デポ・通関事業者ISATL(続き

2022年2月9日

釜山港 21年は過去最高の2269万TEU 日本発着は2%減で2年連続マイナス

 釜山港湾公社によると、釜山港の2021年通年のコンテナ取扱量は前年比4.0%増の2269万252TEUとなった。コロナ前の2019年実績を上回り、過去最高となった。内訳は、輸出入続き

2022年2月9日

トレードワルツ ICC主催の講演会に登壇

 トレードワルツは3日、国際商業会議所(ICC)日本委員会主催の講演会に登壇したと発表した。講演では同社の小島裕久社長が「トレードワルツが描く 未来の貿易~貿易電子化の世界的なブー続き

2022年2月9日

ハパックロイド S&P格付けで1段階引き上げ

 米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)はこのほど、ハパックロイドの格付けを、これまでの「BB」から「BB+」へと1段階引き上げた。ハパックロイドが5日発表した。これ続き

2022年2月9日

国交省都市局 港湾周辺の物流拠点高度化へ補助

 国土交通省都市局は4日、特定都市再生緊急整備地域を核とする大都市圏に立地する国際港湾周辺で、物流拠点を整備・再整備する民間事業に対する補助の公募を開始した。2者以上の事業者により続き

2022年2月9日

フェリーさんふらわあ、本部機能移転

 フェリーさんふらわあは7日、神戸・六甲アイランドの事務所にある本部機能を大阪市内の新事務所に移転した。祝花などは辞退している。 ▷新住所=〒559-0034 大阪市住之江区続き

2022年2月8日

【《連載》ONEジャパン座談会①】次世代海上コンテナ輸送研究所 1本でも多く、知恵出し合い協力

 コンテナ輸送を巡る混乱は3年目に入ろうとしている。依然として収束の見通しは立たないが、一方で少しでも輸送安定化やサービス改善を果たすべく、コンテナ船社側もさまざまな取り組みを行っ続き

2022年2月8日

川崎市港湾局・22年度予算案 太陽光・水素電源導入を検討 バンプール整備加速

 川崎市港湾局は2022年度予算案で、新規事業として港湾におけるカーボンニュートラル化の推進を図る。関連経費として1500万円を計上した。港湾施設における太陽光パネルや自立型水素等続き

2022年2月8日

川崎市 川崎港の機能強化と貨物増を推進 第3期実施計画で明記

 川崎市は7日、2022年度から25年度までの4年間を計画期間とする「川崎市総合計画第3期実施計画」の案を明らかにした。港湾物流関係では、貨物量増加や港湾物流機能の強化に向けた取り続き

2022年2月8日

商船三井と商船三井ロジスティクス 日コンと米国で業務提携開始

 商船三井と商船三井ロジスティクスは7日、タンクコンテナでの日本コンセプトとの業務提携を米国にも拡大すると発表した。昨年、提携を開始したアジアに加え、米国内に14拠点を構える商船三続き

2022年2月8日

リンコーコーポ<21年4~12月期決算> 経常益3.4億円に黒字転換

 新潟港を本拠に港運事業や物流事業を展開するリンコーコーポレーションの2021年4~12月期決算は、営業損益が1億3900万円の黒字(前年同期は2億9400万円の赤字)、経常損益が続き

2022年2月8日

大阪港湾局、船旅セミナー開催 フェリーやクルーズの安全性や楽しさ紹介

 大阪港湾局は6日、「やっぱり船旅セミナー」を大阪市中央公会堂(大阪市北区)で開催した。フェリーやクルーズ客船で新型コロナウイルス感染症対策で安全性を保つ取り組みや、船旅の楽しさを続き