1. ニュース

海運

2022年1月14日

LNGタンクコンテナ専用船が竣工 タイガーガス向け、700本輸送可能

 中国の造船会社、揚子江船業は7日、タンクコンテナ専用コンテナ船「Tiger Longkou」が竣工したと発表した。LNGタンクコンテナの輸送を念頭に置いて設計されており、45フィ続き

2022年1月14日

トレードワルツ 落合陽一氏と貿易電子化で特別対談 ウェビナー形式で配信

 トレードワルツは今月25日に、筑波大学デジタルネイチャー開発研究センターのセンター長を務める落合陽一氏を招き、特別対談「ブロックチェーン技術で貿易はアップデートできるか?」をウェ続き

2022年1月14日

清水港、21年外貿コンテナ5%増の45万TEU

 清水港管理局が13日公表した清水港の2021年の外貿コンテナ取扱量は、前年比4.6%増の44万7357TEUだった。コロナ禍の影響で落ち込んだ2020年から回復した。輸出は5.9続き

2022年1月14日

四日市港、11月コンテナは6%減

 四日市港管理組合が13日公表した2021年11月の外資コンテナ取扱量(空コンテナ含む)は、前年同月比5.6%減の1万4781TEUとなった。このうち実入りの内訳は、輸出が5.3%続き

2022年1月14日

静岡県コンテナ輸送振興協会、HP刷新

 浜松内陸コンテナ基地の指定管理者である静岡県コンテナ輸送振興協会は今月、ホームページ(http://www.contenayuso1971.or.jp/)をリニューアルした。 続き

2022年1月13日

日本港湾 機能維持と波動性吸収が課題 オミクロン株拡大で感染防止策再徹底

 2022年の日本港湾は、引き続き新型コロナウイルスの感染拡大下で、港湾機能と円滑な物流の維持を図ることが最大の課題となる。世界のコンテナ主要港では、コンテナ荷動きの増大とコロナ拡続き

2022年1月13日

九州地方港運協会・野畑会長 「コロナ対策を引き続き徹底」 賀詞交歓会を開催

 九州地方港運協会と九州港湾福利厚生協会、港湾貨物運送事業労働災害防止協会九州総支部の港湾3団体は7日、北九州市内で合同賀詞交歓会を開催した。148人が参加した。  あいさつ続き

2022年1月13日

マースク 欧米主要港の混雑状況を公表

 マースクは11日、北米・北欧州における主要コンテナ港の混雑状況を公表した。新たな変異株の感染拡大で多くの主要港で逼迫した状況が続き、個々の港で一時的な改善などは見られるものの、全続き

2022年1月13日

豊田通商など 港湾の水素利活用で調査 名古屋港と小名浜港で

 豊田通商は11日、名古屋港と小名浜港で水素利活用モデル構築に向けた調査を今月から順次開始すると発表した。新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の調査事業として実施し、名古続き

2022年1月13日

待機コンテナ船 1月初旬で156隻・55万TEU 21年平均は61万TEU

 海事調査会社アルファライナーによると、1月3日時点で運航状態にない待機コンテナ船の隻数は156隻、船腹量で55万3045TEUとなった。12月20日時点の前回調査から9隻減となり続き

2022年1月13日

FESCO モスクワ向け鉄道サービス開設

 ロシア船社FESCO(日本総代理店=トランスロシアエージェンシージャパン)は、サンクトペテルブルクとモスクワを結ぶ定期コンテナ鉄道サービスを開始する。10日発表した。同社が提供す続き

2022年1月13日

国交省港湾局 PSカードの電子申請開始 3月から

 国土交通省港湾局は3月1日から、ターミナルに出入りするためのPSカードについて、オンラインによる使用許可申請を開始する。これまでは書面のみだったが、オンライン化を通じて効率化を図続き

2022年1月13日

大阪港、外貿コンテナ11月分は13%増

 大阪港湾局によると、大阪港の2021年11月分の外貿コンテナ取扱量(最速報値、空コンテナ含む)は前年同月比13%増の19万5122TEUと、2カ月ぶりに増加した。2019年11月続き

2022年1月13日

名門大洋フェリー、ターミナルに抗ウイルス加工

 名門大洋フェリーは、発着する大阪南港と新門司港のフェリーターミナル内で消臭・抗菌・抗ウイルス加工を実施する。  同社は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、定期的にターミナ続き

2022年1月13日

大阪港湾局など、2月8日に奈良でセミナー

 大阪港湾局などは2月8日、ホテル日航奈良(奈良市)で「大阪みなとセミナー」を開催する。  大阪湾と奈良を結ぶ阪神高速道路大和川線が1990年3月に開通し、大阪港や府営港湾か続き

2022年1月13日

【プロフィール】シノトランスジャパン・高晨代表取締役 総合物流サービスの充実を目指す

 ――海運業界、シノトランスに就職したきっかけは。  高 理由としては3つあって、まずはブランドとして知名度が高い企業であったというところ。そして中国全土で推進していた革新的続き

2022年1月13日

【訃報】笠原俊郎氏(かさはら・としお=上組元代表取締役専務)

 2021年12月30日に死去。86歳。通夜並びに告別式は近親者のみで執り行った。笠原氏は、1958年上組合資会社(現上組)に入社。2000年代表取締役専務取締役京浜国際事業本部長続き

2022年1月12日

データマイン・21年米国東航荷動き 通年で初の2000万TEU超え 前年比2割増

 米国のデカルト・データマインが11日発表した2021年累計のアジア主要10カ国・地域発米国向けのコンテナ荷動きは、前年比19.5%増の2051万2331TEUだった。初めて200続き

2022年1月12日

データマイン・米国発西航荷動き 11月は20%減の43万TEU

 米国のデカルト・データマインが公表した統計によると、2021年11月の米国発アジア主要10カ国・地域向けコンテナ荷動きは、前年同月比20.2%減の43万2329TEUだった。最大続き

2022年1月12日

北米主要港 11月は西岸減少も東岸は堅調 通年はコンテナ過去最高相次ぐ

 北米主要港における2021年11月のコンテナ取扱量は、西岸港湾で前年同月比減少が相次ぐ中、東岸は軒並み増加した。実入り輸出は西岸主要港全港で前年実績割れとなった。特にカナダのバン続き