1. ニュース

海運

2022年1月11日

シノトランスジャパン ウェブブッキングを開始 日本発輸出で

 中国船社シノトランス・コンテナラインズの日本総代理店シノトランスジャパンは5日、ウェブブッキングシステムの運用を開始したと発表した。対象となるのは日中航路の日本出しで、日本の荷主続き

2022年1月11日

CNC 珠江デルタ向けブッキング再開 2月から

 CMA-CGMグループのアジア域内船社CNC(チェンリー)は2月から珠江デルタ向けのブッキングを再開する。今月6日発表した。春節にともなうバージフィーダーサービス運休の影響で、昨続き

2022年1月11日

京浜港 大雪でゲートオープン遅れも 首都高通行止めも影響

 関東地方で6日に発生した大雪の影響により、7日の京浜港は凍結などでゲートオープンが遅れるコンテナターミナルが複数あった。だが、同日午前中にはおおむね通常通りのゲート作業体制に戻っ続き

2022年1月11日

郵船名古屋支店、「愛知県SDGs制度」登録

 日本郵船の名古屋支店が「愛知県SDGs登録制度」に登録した。この制度は、SDGsの達成に向けて取り組む企業・団体を登録し、その取り組みを「見える化」することで、SDGsに関する具続き

2022年1月7日

世界のコンテナ主要港 21年は軒並み過去最高更新へ 上海港は4700万TEU突破

 世界主要港の2021年通年におけるコンテナ取扱量は、軒並み過去最高を更新する見通しだ。上海国際港務集団(SIPG)によると、世界トップの上海港の昨年のコンテナ取扱量は前年比8.1続き

2022年1月7日

寧波港 コンテナ車両は一定条件で通行可 感染防止と両立図る

 中国の寧波港では、新型コロナウイルスの感染防止対策でコンテナ物流に影響が出つつも、サプライチェーン維持の取り組みが行われている。感染が確認された北侖地区には、寧波港の主要5ターミ続き

2022年1月7日

大阪港湾局 万博対策は協力得ながら推進 大港労協に書面回答

 大阪港湾局は12月28日、大阪・関西万博時における大阪港の渋滞対策など港湾政策に関する大阪港湾労働組合協議会(大港労協)からの申し入れに対して、書面回答を行った。今月6日に内容を続き

2022年1月7日

【年頭あいさつ】萩生田光一・経済産業相 全力挙げてエネルギー政策推進

 ▷昨年10月に、第6次エネルギー基本計画を閣議決定し、S+3Eを大前提に、2050年カーボンニュートラル、2030年度の新たな温室効果ガス排出削減目標の実現に向けたエネルギー政策続き

2022年1月7日

【年頭あいさつ】日本海運貨物取扱業会・石黒明博会長 デジタル化で物流高度化

 ▷コロナ禍におけるわが国経済は、中国や東南アジアにおける新型コロナウイルス感染による工場閉鎖や半導体不足で自動車の減産など大きな問題となっている。加えて米国における巣ごもり需要に続き

2022年1月7日

【年頭あいさつ】川崎近海汽船・久下豊社長 環境対応、様子見では劣後

 ▷環境対応の影響は外航はもちろんのこと、日本国内の内航の世界においても、今まで通りで良いと言って いられない状況になると認識しておくべきだろう。これらの動向に対して、様子見をし続き

2022年1月7日

【年頭あいさつ】日本船主協会・池田潤一郎会長 GHGネットゼロへ世界を牽引

 ▷世界の物流を支える海運は、コロナ禍においても日夜活動を停めることなく、その使命を果たし続けている。各国の水際対策の強化によって乗船期間の長期化や制限を受けた乗下船などご苦労が絶続き

2022年1月7日

【年頭あいさつ】日本長距離フェリー協会・尾本直俊会長 フェリー事業の安定化へ努力

 ▷新型コロナウイルス感染症の影響により、旅客・乗用車・トラック貨物いずれも大幅に輸送需要が減少し、未だ顕著な回復が見られないことに加え、昨年は燃料油価格の高騰により各事業会社は過続き

2022年1月7日

【年頭あいさつ】日本旅客船協会・山﨑潤一会長 旅客船の安全・安心を確保

 ▷旅客船業界は、訪日外国人観光客の消失や外出自粛要請の人流抑制策による輸送需要の激減などにより、2年続けて極めて厳しい経営環境に直面している。こうした中、昨年11月には「コロナ克続き

2022年1月7日

名古屋港関連4団体、賀詞交歓会を開催 連携強化で物流混乱を克服

 名古屋海運貨物取扱業会、名古屋海運協会、名古屋港運協会、名古屋港振興協会の名古屋港関連4団体は6日、名古屋市内で賀詞交歓会を開催した。主催者を代表してあいさつに立った名古屋港振興続き

2022年1月7日

那覇港 アジアの中継拠点港へ 長期構想案のパブコメ開始

 那覇港管理組合は今月26日まで、那覇港の20~30年先を見据えた長期構想案に対する意見募集を行っている。長期構想案では、基本理念に「舟楫(しゅうしゅう)をもって万国の津梁となす、続き

2022年1月7日

MSC コンテナ船腹量で初の1位

 MSCがコンテナ船腹量でマースクを抜いて世界第1位となった。1月6日時点のアルファライナーの統計によると、MSCのコンテナ運航船腹量は428万4728TEUとなり、マースクの42続き

2022年1月7日

広州港集団 南沙港に鉄道敷設、バージの代替に

 中国・広州港を運営する広州港集団は昨年12月31日、広州南沙港で鉄道路線が完成したと発表した。港区内に鉄道引き込み線を整備し、広州から仏山、中山、江門の各市の広東省内を抜ける全長続き

2022年1月7日

待機コンテナ船 12月下旬で165隻・56万TEU

 海事調査会社アルファライナーによると、12月20日時点で運航状態にない待機コンテナ船の隻数は165隻、船腹量で56万4021TEUとなった。12月6日時点の前回調査から8隻増とな続き

2022年1月7日

東進商船 西日本―釜山サービス改編 1月から

 東進商船(日本総代理店=東進エージェンシー)は今月から、西日本と釜山を結ぶセミコンテナサービス「BKS」をフルコンテナサービスに改編する。これまでコンテナとバルク貨物を輸送してい続き

2022年1月7日

小樽市・迫市長、港湾計画改訂で活性化目指す

 小樽市の迫俊哉市長は4日、定例記者会見を開催し、昨年12月に実施した小樽港の港湾計画改訂について言及した。新たな港湾計画では目標年次を令和10年代後半とし、外内貿の取り扱い貨物量続き