1. ニュース

海運

2021年6月18日

YKIP はしけ輸送支援制度を創設 オリパラ物流対策で

 横浜川崎国際港湾会社(YKIP)は17日、東京五輪・パラリンピック大会時の横浜港における交通混雑の回避に向けて、はしけ輸送に対する支援制度を創設すると発表した。同制度は、7月1日続き

2021年6月18日

シアトル港 大型クレーン4基をターミナル5に設置

 北米西岸のシアトル・タコマ両港を運営するノースウエスト・シーポート・アライアンスは、シアトル港のターミナル5に大型ガントリークレーン4基が新たに設置されたと発表した。  シア続き

2021年6月18日

日本旅客船協会、総会を開催

 日本旅客船協会は16日、第70回定時総会を開催した。今年度の事業計画や決算報告などの議案について承認した。  今年度の事業計画は(1)旅客船の安全運航・安全輸送の確保(2)新続き

2021年6月18日

【人事】国土交通省

(6月17日) ▷港湾局付(外務省在スペイン日本国大使館参事官)森橋真

2021年6月17日

新造コンテナ価格が高騰 初の4000ドル台視野、需給逼迫とコスト増で 高止まり懸念も

 「史上初の4000ドル台が視野に入るのでは。」昨年末から急上昇する新造コンテナ価格について、さらに上昇を予想する声が出ている。需給逼迫に加え、材料となる薄板鋼板価格も急騰しており続き

2021年6月17日

郵船 LNG焚き自動車船12隻連続建造 NSYと新来島で25年度から竣工

 日本郵船は15日、LNG燃料自動車船を日本シップヤード(NSY)と新来島どっくで6隻ずつ連続建造する覚書(MOU)を今月上旬に締結したと発表した。竣工予定は2025年度から28年続き

2021年6月17日

横浜港 シャーシシェアリングを実証 コンテナ陸送効率化へ検証

 国土交通省関東地方整備局は今月21日から7月17日までの約1カ月間、横浜港でコンテナシャーシシェアリングの実証実験を行う。陸運事業者間でのコンテナシャーシシェアリングに向けた取り続き

2021年6月17日

横浜港運協会、総会を開催 正副会長は全員留任

 横浜港運協会、神奈川港運協会、横浜港ハーバーリゾート(YHR)協会は16日、横浜市内で2021年度の総会を開催した。決算報告や今年度の事業計画などの議案について、原案通り承認した続き

2021年6月17日

東京港 オリパラでゲート時間拡大実施 車両分散化で混雑防止目指す

 東京港は東京五輪・パラリンピック大会時の物流対策として、7月から9月にかけて計28日間、全コンテナターミナルを対象にゲートオープン時間を拡大する。東京都が16日明らかにした。通常続き

2021年6月17日

HMM 米西岸向け15隻目の臨時便 中小荷主を支援

 HMMは14日、釜山発米国西岸・ロングビーチ(LB)、タコマ向けに、7000TEU型コンテナ船「HMM Jakarta」を投入したと発表した。米西岸向けでは昨年8月以降15隻目の続き

2021年6月17日

コスコ 上海経由カラチ向け休止 シンガポール経由で対応

 コスコシッピングラインズジャパンは11日、日本発上海経由パキスタン・カラチ向けの輸送について、ブッキングの引き受けを休止すると発表した。11日から休止している。カラチ向けについて続き

2021年6月17日

ナビオス・パートナーズ 4250TEU型5隻3年貸船 1年目用船料5万ドル

 ギリシャ船主ナビオス・グループでバルカーとコンテナ船を保有するナビオス・マリタイム・パートナーズは15日、4250TEU型コンテナ船5隻の35~36カ月間の定期貸船契約を締結した続き

2021年6月17日

神戸旅客船協会 コロナ対策でワクチン接種体制など求める 兵庫県に要望書提出

 神戸旅客船協会(会長=加藤琢二ジャンボフェリー会長)は10日、新型コロナウイルス感染症対策での支援を兵庫県に要望した。要望書は「各事業者とも非常に厳しい状況となっている。相当に経続き

2021年6月17日

大阪港湾福利厚生協会、鴻池理事長が再任

 大阪港湾福利厚生協会は7日、定時評議員会と理事会を書面開催し、鴻池忠彦理事長(鴻池運輸社長)を再任した。半野田幸次郎専務理事が退任し、角谷広樹事務局長が新しく就任した。

2021年6月17日

横須賀フェリー問題、第2回協議会を開催

 横須賀フェリー問題を巡って、国土交通省と横須賀市、横須賀港運協会による第2回横須賀港利用振興協議会が15日、開催された。8日に開催された第1回の協議会では横須賀港運協会がフェリー続き

2021年6月16日

国内62港 20年は8%減の1741万TEU コロナ禍で実入り輸出が1割減

 外貿定期コンテナ航路が就航する全国62港の2020年の外貿コンテナ取扱量(速報値)は、前年比7.6%減の1741万TEUだった。内訳は、輸出が7.9%減の870万TEU、輸入が7続き

2021年6月16日

全米小売業協会 5月輸入は再び過去最高を更新

 全米小売業協会(NRF)はこのほど、5月の小売関連コンテナ輸入貨物が速報ベースで前年同月比で51.1%増の232万TEUと、単月ベースで過去最高を更新する見通しと発表した。前回予続き

2021年6月16日

米LA港 会計年度で取扱1000万本突破 輸入貨物急増が後押し

 米国西岸・ロサンゼルス(LA)港で10日、2020~21年の会計年度(2020年7月~2021年6月)の累計取扱コンテナが1000万本を突破した。LA港湾局が発表した。新型コロナ続き

2021年6月16日

規制改革推進会議 B/L電子化へ法整備推進を答申

 内閣府の規制改革推進会議は今月1日付で公表した答申の中で、船荷証券(B/L)の電子化に向けた環境整備を盛り込んだ。今後は法務省を通じ、国際的な動向も踏まえながらB/L電子化に向け続き

2021年6月16日

北九州市 物流拠点構想策定へ 陸海空の機能強化

 北九州市は、新たな物流拠点構想を策定する方針だ。北九州港や北九州空港、高規格道路・貨物鉄道など陸・海・空の交通網が充実している点を生かし、拠点機能の強化や物流産業としての成長を加続き