1. ニュース

海運

2020年11月2日

JPFC、12月のYAS・FAF公表

 日本―フィリピン運賃同盟(JPFC)は12月のYAS(円高損失補填料金)およびFAF(燃料割増料率)を公表した。それぞれ11月の料率から変更はない。  YASはFCL貨物が2続き

2020年11月2日

JPFC、12月はLSBAF1ドル

 日本―フィリピン運賃同盟(JPFC)は、12月のLSBAFの料率について、RT当たり1ドルを課徴すると発表した。  LSBAFは今年から始まった硫黄酸化物(SOx)規制に対応続き

2020年11月2日

パンオーシャン、12月ウェブサイト統合

 パンオーシャンの日本総代理店、パンオーシャンコンテナ日本は12月1日から、既存のウェブサイト(http://www.panocean-container.co.jp/)をe-サー続き

2020年11月2日

内航総連、日経広告賞で環境部門優秀賞を受賞

 日本内航海運組合総連合会(内航総連)は先月28日、日本経済新聞社が主催する第69回日経広告賞で環境部門・優秀賞を受賞したと発表した。受賞したのは3月19日付の日経新聞朝刊に掲載さ続き

2020年11月2日

ONE サステナビリティリポートを発行

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレスは29日、「サステナビリティレポート2020」を発行したと発表した。同レポートの発行はONE発足後3回目となるが、GRI(Global Re続き

2020年11月2日

【人事】川崎近海汽船

(12月1日) ▷内航定期船部副部長(大分支店長<副部長相当>)塩見 圭 ▷大分支店長<副部長相当>(北海道支社営業部副部長)戸田勝也

2020年11月2日

【人事】川崎汽船

(2021年1月1日) ▷出向:Ocean Network Express<North America>Inc.(海上勤務) 横田守弘 ▷海上勤務(続き

2020年10月30日

ONE 11月中旬に日本発米国向けで臨時船 積み残し解消へ異例の対応

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は、日本発米国向けで発生している貨物の積み残しに対応するため、11月中旬に臨時船を投入する。来月15日(日)に東京に寄港し、タコマ続き

2020年10月30日

フジトランス CY機能強化や倉庫増設進める 海外事業も拡大

 フジトランス コーポレーションではコロナ禍でも中部圏でアセットの整備を強化している。今年名古屋港飛島ふ頭では西浜コンテナヤード(CY)の機能強化を進めたほか、豊田市にある既存倉庫続き

2020年10月30日

港運中央労使 RTG遠隔操作化で確認書締結 協議会で合意

 港運中央労使は29日、都内で港湾の自働化・機械化に関する労使協議会を開催した。RTG(タイヤ式トランスファークレーン)の遠隔操作化に関して、日本港運協会と全国港湾労働組合連合会、続き

2020年10月30日

内航総連 19年度は微増の91万TEU フィーダーコンテナ輸送調査

 日本内航海運組合総連合会(内航総連)は、2019年度(19年4月~20年3月)の内航船によるフィーダーコンテナ輸送の調査結果報告書を公表した。輸送実績は前年度比0.5%増の91万続き

2020年10月30日

【連載】地方港外貿コンテナ定期航路の未来<中> モーダルシフトやBCP追い風に 地方港荷動き、新型コロナや人手不足影響も

 外貿コンテナ定期航路が寄港する地方港の重要性は年々高まっている。人手不足対応としてトラックによる陸送を可能な限り減らすモーダルシフトや台風や地震へのBCP対応、あるいは首都圏を中続き

2020年10月30日

新潟港、都内でセミナー BCP目的利用などアピール

 新潟県などは28日、都内で新潟東港コンテナターミナル(CT)を紹介する新潟港セミナーを開催した。セミナーでは太平洋側で大規模災害が発生した際の代替港としての役割を説明しBCP目的続き

2020年10月30日

日韓コンテナ航路 8月は14%減の14万TEU

 現地紙によると、韓国近海輸送協議会(KNFC)加盟船社の日韓航路における今年8月のコンテナ取扱量は前年同月比14%減の13万5100TEUとなった。内訳は、日本からの輸出が18%続き

2020年10月29日

【連載】地方港外貿コンテナ定期航路の未来<上> 韓国船社が中心となって開拓 地方港サービス、90年代以降急速に広がる

 日本の地方コンテナ港が今、その将来像を巡って岐路に立っている。外貿コンテナ定期航路の寄港する地方港は1990年代、韓国船社が中心となって開拓した。その多くが外貿航路から30年とな続き

2020年10月29日

【インタビュー】名古屋四日市国際港湾・佐藤博之社長 ハード・ソフト両面の整備継続

 伊勢湾の港湾運営会社である名古屋四日市国際港湾(NYP)は、名古屋港飛島ふ頭南およびNCBコンテナターミナル(CT)で寄港船舶の大型化に対応したガントリークレーンの更新を順次、進続き

2020年10月29日

ロッテルダム港湾局、オンライン会見 脱炭素やデジタル化推進

 オランダ・ロッテルダム港湾局は今月、将来の船舶燃料に対応するための港湾間協力に関する覚書を国土交通省などと締結したことを受け、27日に日本のメディア向けにオンライン会見を行った。続き

2020年10月29日

博多港 農産品輸出と企業誘致に注力 共同荷役・共同バンプール設置も視野

 博多港振興協会、博多港ふ頭、九州大学大学院工学研究院海域港湾環境防災共同研究部門は27日、第1回博多港の振興に向けたワークショップを開催し、「博多港のポテンシャルとその活かし方」続き

2020年10月29日

サイバーポートWG 導入支援や説明会を求める声も 港湾データ連携基盤の利用促進へ

 国土交通省港湾局は27日に開催されたサイバーポート推進ワーキンググループ(港湾物流)の議事要旨を公表した。年内に構築し、来年度から本格運用する予定の港湾関連データ連携基盤の利用促続き

2020年10月29日

長距離フェリー 9月は旅客44%減、トラック6%減 GoTo追い風

 日本長距離フェリー協会が26日公表した9月の輸送実績は旅客が44%減の11万6476人、トラックが6%減の10万4355台だった。新型コロナウイルスの影響で減少が続いているが、旅続き