1. ニュース

海運

2020年10月26日

長錦商船 釧路寄港サービスを開始 興亜ラインと

 長錦商船(日本総代理店=シノコー成本)は来月から、北海道や本州太平洋側と釜山を結ぶ航路で新たに釧路への追加寄港を開始する。22日発表した。釧路の代理店は北海運輸(電話0154-5続き

2020年10月26日

長錦・南星など 日韓航路の輸入でCIC導入へ 12月から

 日韓航路の輸入でCIC(コンテナインバランスチャージ)を導入する動きが拡大している。長錦商船、南星海運、天敬海運、東進商船、パンオーシャンはそれぞれ、12月から韓国発日本向け貨物続き

2020年10月26日

ONE 華南―東南アで新サービス開始

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は23日、華南とインドネシア、マレーシアを結ぶ新サービス「CIM」を来月から開始すると発表した。寄港地、ローテーションは、香港―南続き

2020年10月26日

イーキューワールドワイド 博多発香港向けで冷蔵混載サービス

 イーキューワールドワイドは今週から、博多発香港向けで冷蔵混載サービスを新たに開始する。温度帯はプラス5度で、輸送日数は5日間。毎週木曜に博多を出港し、翌週火曜に香港に到着する。サ続き

2020年10月26日

トランスロシア、THC値上げ・新チャージも

 ロシア船社FESCOの日本総代理店、トランスロシアエージェンシージャパンは日本と極東ロシアを結ぶ航路を対象に、来年4月からTHC(ターミナル・ハンドリング・チャージ)を値上げする続き

2020年10月23日

近海コンテナ航路 荷動き低迷、長期化に備えも 運賃回復も遅れ

 新型コロナウイルス感染拡大の影響が長期化していることで、日本発着アジア域内コンテナ航路は荷動き低迷が長期化の様相を呈している。東西基幹航路は中国発北米向けを中心に荷動きの増加や運続き

2020年10月23日

米LA/LB港の取扱量 荷動き好調で9月に相次ぎ記録更新

 米国最大の港であるロサンゼルス港とロングビーチ港のコンテナ取扱量は、アジア発米国向け貨物の急増を受けて大幅に増加している。両港とも、9月の取扱量と第3四半期(7~9月)の取扱量の続き

2020年10月23日

自民党港湾議連 供給網強靭化へ港湾整備を加速 「次期防減災対策は5カ年で」

 自民党港湾議員連盟は22日、総会を開催し、地方の港湾所在都市の首長と意見交換を行った。冒頭、あいさつに立った梶山弘志港湾議連幹事長は「コロナ禍の中で日本の取り組むべき課題はサプラ続き

2020年10月23日

【連載】スモールスケールLNGの胎動<下> 需要規模に疑問符、規制面も課題多く

 国内外で検討が進むスモールスケールLNGだが、一方で課題も少なくない。最大の課題は、将来的な需要規模がどこまで見込めるかが不透明な点だ。  LNG輸送は、あくまで専用船による続き

2020年10月23日

経済と暮らしを支える港づくり大会 港湾整備・振興で予算確保を要望

 日本港湾協会と全国港湾知事協議会、全国市長会港湾都市協議会、日本港湾振興団体連合会、港湾海岸防災協議会の5団体は22日、都内で「経済と暮らしを支える港づくり全国大会」を開催した。続き

2020年10月23日

ONE アジア-インド亜大陸で新サービス

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は21日、アジア-インド西岸を結ぶ新サービス「CIP(China India Pakistan)」サービスを開設すると発表した。「続き

2020年10月23日

横浜港・外貿コンテナ 8月は14%減の19万TEU

 横浜市港湾局が21日公表した、8月の外貿コンテナ取扱量の最速報値は前年同月比14.4%減の18万7451TEUだった。輸出は14.2%減の10万22TEU、輸入は14.6%減の8続き

2020年10月23日

日本海運経済学会 第54回大会をオンライン開催

 日本海運経済学会は17日、流通科学大で第54回大会をオンライン開催した。午前中に行われた統一論題では、「内航海運への期待と課題」をテーマに報告とパネルディスカッションを実施。まず続き

2020年10月23日

国交省 衛星活用で港湾トラック自動運転検証 宇宙技術で港湾DXを加速

 国土交通省は2021年度予算の概算要求で、衛星測位を活用した港湾におけるトラック自動運転技術の安全性検証や、衛星画像を活用した海洋再生可能エネルギー発電設備促進区域のモニタリング続き

2020年10月23日

マースク コンテナ船火災事故報告書で声明

 マースクは20日、2018年3月にアラビア海洋上で発生した「Maersk Honam」の火災事故について、シンガポール交通安全調査局(TSIB)が報告を取りまとめたことを受け、声続き

2020年10月22日

旭運輸 熱中症と新型コロナ、対策両立 業務効率化を推進

 旭運輸は今年、熱中症対策と新型コロナウイルス対策を両立するため、現場作業従事者にシャツタイプやウォッチタイプの専用ウェアラブル端末を配布した。小澤敏也代表取締役社長執行役員は「こ続き

2020年10月22日

【連載】スモールスケールLNGの胎動<上> 中国・離島向けで注目、事業化には壁も

 タンクコンテナを利用したLNG輸送、いわゆるスモールスケールLNGが静かに動き始めている。今のところ、主な需要地は環境対策で利用が増えている中国向けで、日本発でも昨年以来、複数の続き

2020年10月22日

国交省港湾局 感染症BCP検討委を設立 知見結集しガイドライン策定へ

 国土交通省港湾局は21日、港湾における感染症BCP検討委員会を立ち上げた。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、各港で感染症に対応した港湾BCPを策定する時の指針となるガイドライ続き

2020年10月22日

神戸港 客船「飛鳥2」、トライアルで入港 感染対策合同訓練を実施

 神戸ポートターミナルに20日、郵船クルーズの客船「飛鳥2」が入港した。同船は新型コロナウイルス感染症対策をとってトライアルクルーズを実施。港の受け入れでは、同社、神戸市港湾局、神続き

2020年10月22日

上越市 佐渡汽船の「あかね」売却容認へ カーフェリーの早期再導入など条件に

 上越市は20日、佐渡汽船が運航する小木-直江津航路の高速カーフェリー「あかね」について、一定の条件を前提に具体的な売却交渉に入ることを容認する考えを明らかにした。同日の上越市議会続き