1. ニュース

海運

2020年10月13日

室蘭港 長期構想のパブコメ開始

 室蘭市は今月から、室蘭港長期構想素案に関してパブリックコメントを開始した。来月2日まで意見を受け付ける。長期構想は20~30年先の将来を展望する長期的な指針として、港湾空間利用な続き

2020年10月13日

名古屋港・飛島南CT 20列ガントリークレーン供用開始

 名古屋港埠頭会社は9日、飛島ふ頭南コンテナターミナルに設置した新たなガントリークレーンの供用を開始したと発表した。同クレーンはアウトリーチ56.0メートル、レールスパン30.5メ続き

2020年10月12日

【インタビュー】 マースク・西山徹北東アジア地区最高経営責任者 「インテグレーター実現につながる一歩に」 組織改編で狙い語る

 マースクは今月1日付で大規模な組織改編を行い、ダムコの航空フォワーディングおよび海上LCLサービスをマースクと統合した。2016年以来、掲げてきた“コンテナ物流のインテグレーター続き

2020年10月12日

サーモキング ワクチン海上輸送も可能に マイナス70度で温度管理

 冷凍機器メーカーのサーモキング(日本総代理店=EFインターナショナル)はこのほど、新型コロナウイルスワクチンに適した輸送を可能とするサービスを提供すると発表した。20フィートリー続き

2020年10月12日

横須賀港運協会 「法的措置を含め対抗手段を検討」 新港ふ頭のフェリー計画に反対

 横須賀-北九州間の新規フェリー就航に向けて、ターミナル整備に着工するなど準備が進む中、横須賀市と港運業界による新港ふ頭利用に関する協議が難航している。横須賀港運協会の鈴木稔会長は続き

2020年10月12日

インド発着のマニフェスト情報 措置厳格化でONEジャパンが注意喚起

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)・ジャパンはこのほど、インド発着および経由貨物に関するマニフェスト情報送信について、厳格化措置が来年4月1日に延期されたと発表した続き

2020年10月12日

マルエーフェリー/南西海運 小倉からひびきCTに寄港地変更 北九州航路で

 マルエーフェリーと南西海運は17日から、北九州-沖縄航路における北九州港の寄港ターミナルを変更する。これまでは小倉のROROターミナルを利用していたが、より広大なバースとヤードを続き

2020年10月12日

愛媛オーシャンライン ITX改編、細島に追加寄港

 愛媛オーシャンラインは今月から、九州・瀬戸内・沖縄と台湾を結ぶ航路「ITX」を改編し、細島への追加寄港を開始する。これに伴い、一部ローテーションも変更した。  ITXの新たな続き

2020年10月12日

新潟港 融雪ヤード改良工事が完了 今冬に備え

 新潟国際貿易ターミナル(N-WTT)はこのほど、新潟東港コンテナターミナル(CT)の1、2号岸壁蔵置ヤードで実施していた融雪設備の改良工事を完了したと発表した。これまでは塩化ビニ続き

2020年10月12日

コスコ、デマレージ・ディテンション値上げ

 コスコシッピングラインズジャパンは12月から、日中航路を除く日本向け輸入貨物のデマレージ(超過保管料)およびディテンション(返却延滞料)の料率を改定・値上げする。5日発表した。 続き

2020年10月12日

近畿地整局など「オープンキャンパス阪神港」

 国土交通省近畿地方整備局は業界団体と協同で「オープンキャンパス阪神港」と題した取り組みを行い、参加者を募集している。社会資本整備系学科の学生を対象に、港湾を身近に感じてもらうこと続き

2020年10月12日

【人事】国土交通省

(10月10日) ▷派遣<ミャンマー連邦共和国>(港湾局付)菅野昌生  

2020年10月9日

【インタビュー】 全国港湾・柏木公廣新中央執行委員長 「組合員の雇用と暮らしを守る」

 先月末の定期大会で新たに就任した全国港湾労働組合連合会(全国港湾)の柏木公廣中央執行委員長は本紙の取材に応じ、「組合員の雇用と暮らしを守るとともに、これまで歴代の執行部をはじめ、続き

2020年10月9日

神奈川臨海鉄道 新規コンテナ輸送案件の獲得進む 米国産大豆を宇都宮へ

 日本貨物鉄道(JR貨物)グループで、横浜・川崎両港発着の鉄道輸送を手掛ける神奈川臨海鉄道は、コンテナの新規輸送案件を着実に積み重ねている。昨年は米国からの輸入ビール「バドワイザー続き

2020年10月9日

韓国・光陽港 ターミナル運営会社2社を統合 CT間の過当競争を防止

 韓国の麗水光陽港湾公社(YGPA)はこのほど、光陽港コンテナターミナル(CT)運営会社であるSMライン光陽ターミナル(SMGT)と光陽港西部コンテナターミナル(GWCT)の統合を続き

2020年10月9日

国交省/MPA/ロッテルダム港湾公社 将来の船舶燃料供給で連携強化

 国土交通省は6日、オンラインで開催された「シンガポール・インターナショナル・バンカリング・カンファレンス・アンド・エキシビション」(SIBCON)で、海運業界の脱炭素化を支援する続き

2020年10月9日

ヤンミン ポートクランでデポ運営会社設立 東南ア投資で2件目

 台湾船社のヤンミンは7日、台湾やマレーシア企業との合弁により、ポートクラン港でデポ運営会社を設立したと発表した。内陸向けの空コンテナデポとしての機能に加え、コンテナのメンテナンス続き

2020年10月9日

武漢新港 今年は微増の170万TEU見込み 将来500万TEU目標

 中国・長江流域、武漢新港の今年のコンテナ取扱量は170万TEUとなる見込みだ。同港は昨年、前年比8.1%増の169万TEUを取り扱っており、微増となる。武漢では今年、新型コロナウ続き

2020年10月9日

エバーグリーン 新董事長に張衍義氏が就任

 エバーグリーン・マリン・コーポレーションは7日に開催した董事会で、台北港コンテナターミナルの董事長を務めていた張衍義氏が新董事長に選任されたと発表した。これまで董事長を務めた張正続き

2020年10月9日

国交省 主幹課長会議をウェブ開催 各港に港湾行政の現状を説明

 国土交通省港湾局は7日、重要港湾管理者等主幹課長会議を開催した。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、初のウェブ開催となった。冒頭、あいさつに立った髙田昌行港湾局長は、来年度続き