1. ニュース

海運

2020年10月7日

兵庫県や神戸市など フェリーのコロナ感染防止対策に助成

 兵庫県や神戸市などは、フェリーや旅客船など遊覧船事業者が新型コロナウイルス感染症の拡大防止でとった対策について助成する。姫路市や南あわじ市も連携して行う。同事業者に対して自治体が続き

2020年10月7日

笹川環境副大臣、名古屋港視察 ヒアリ対策で名古屋港運協会首脳と会談

 笹川博義環境副大臣は1日、特定外来生物「ヒアリ」が相次いで見つかった名古屋港・飛島ふ頭を視察した。その後、名古屋港運協会関係者らと会談し、意見交換を行った。名古屋港運協会の後藤正続き

2020年10月7日

TSラインズ 中-印航路を開設へ 豪州航路強化も

 TSラインズは今月、中国とインド西岸を結ぶ航路「CWX」を開設する。このほど発表した。また、既存の中国・台湾とオーストラリアを結ぶ「CAT」航路では投入船を4200TEU型から5続き

2020年10月7日

興亜ライン 三河豊橋寄港を再開 10月からKHX1で

 興亜ライン(日本総代理店=シノコー成本)は今月から、京浜などと韓国を結ぶ日韓航路「KHX1」で三河豊橋への寄港を再開する。1日発表した。興亜ラインとしては「THS3」および「JS続き

2020年10月7日

中国管内12港<19年外貿コンテナ> 3%増の57万TEUで過去最高

 国土交通省中国地方整備局はこのほど、管内の港湾における2019年の外貿コンテナ取扱量が前年比3.4%増の56万5474TEUとなり、過去最高を更新したと発表した。内貿コンテナは5続き

2020年10月7日

日本海運経済学会 17日に第54回大会をオンライン開催

 日本海運経済学会は今月17日、第54回大会をオンライン開催する。統一論題のテーマは「内航海運への期待と課題」で、講演(報告)とパネルディスカッションの2部に分けて行う。また、各会続き

2020年10月7日

富山県 インセンティブ制度の募集を開始

 富山県は今月から、インセンティブ制度として荷主企業奨励金と国内輸送費助成補助金の交付対象事業者の募集を始めた。  荷主企業奨励金は、今年度中に国内他港から伏木富山港に利用をシ続き

2020年10月7日

全港湾 定期大会を開催 20・21年度運動方針を決議

 全日本港湾労働組合はこのほど、第91回定期全国大会を開催し、2020・21年度の運動方針を承認した。役員人事では、真島勝重委員長が再任された。定期大会の閉幕に当たっては、大会宣言続き

2020年10月7日

ロサンゼルス港、環境リポート 温室効果ガスは05年比15%削減

 米国ロサンゼルス(LA)港湾局はこのほど、2019年の環境リポートを公表した。この中で昨年は05年比で温室効果ガス(GHG)を15%削減したことを明らかにしたほか、港湾関連事業に続き

2020年10月7日

商船三井、鹿島灘海岸清掃に有志116人参加

 商船三井グループの役員・従業員有志116人が3日、茨城県の鹿島灘海岸日川浜海水浴場で海岸清掃を行った。6日発表した。  清掃を実施した鹿島灘海岸は、2006年に同社が運航する続き

2020年10月7日

商船三井の自動車船、遭難者救助

 商船三井は6日、同社が運航する自動車船「Primrose Ace」(5万9952総トン)が、先月22日にタイランド湾の海上で遭難者1人を救助したと発表した。  同船は先月22続き

2020年10月7日

名古屋港、緊急経営支援策を再拡充

 名古屋港管理組合はこのほど、新型コロナウイルス感染症にかかる名古屋港の緊急経営支援策を再拡充すると発表した。同組合は港湾施設使用料などの納付について、今年4~12月分の支払いを猶続き

2020年10月7日

錦江航運、神戸・名古屋のCFS移転

 上海錦江航運(集団)は神戸港および名古屋港におけるCFSを移転している。神戸港では住友倉庫関係会社である泉洋港運のポートアイランド事務所に移転するほか、名古屋港では金城ふ頭から飛続き

2020年10月7日

【新刊紹介】 「『みなと』のインフラ学」

 国土交通省は2018年に港湾の中長期政策「PORT2030」を策定した。30年ごろのわが国の経済・産業・人々の暮らしを支えるために港湾が果たすべき役割や主要施策が掲げられている。続き

2020年10月6日

地方港インセンティブ  金額の差異での貨物増加認めず 3氏論文で再考提言

 石巻専修大の渡邊壽大助教、東京大の川崎智也講師および拓殖大の松田琢磨教授がこのほど、共著で「地方コンテナ港のインセンティブ助成の実証分析」を発表し、その効果について「インセンティ続き

2020年10月6日

伊勢湾海運 今は雌伏し雄飛へ備え 社内連携など強化

 伊勢湾海運では新型コロナウイルスの感染拡大の中、社内での情報共有・連携強化のためのプラットフォーム構築を推進している。全社幹部による営業情報共有や各営業チーム間を横断した営業職役続き

2020年10月6日

【連載】サイバーポート<中> 日本の港湾電子化、分野間連携が鍵 

 日本においても港湾の電子化が加速する。内閣官房情報通信技術(IT)総合戦略室と国土交通省港湾局が連携し、港湾に関する情報伝達や貿易手続きを電子化する「港湾関連データ連携基盤」の構続き

2020年10月6日

小樽市 長期構想素案をパブコメ

 小樽市は1日から、小樽港長期構想の素案に関してパブリックコメントを開始した。今月末まで意見を受け付ける。  小樽港の長期構想は目標年次を令和20~30年代とし、フェリーを核とした続き

2020年10月6日

日本発古紙<8月統計> 5%増の28万トン

 古紙再生促進センターの統計によると、今年8月の日本発全世界向け古紙輸出量は前年同月比5.5%増の28万3622トンだった。シェア1位の中国が14.3%増の14万5052トンと増加続き

2020年10月6日

小名浜港 国際バルクターミナル供用開始 石炭輸送の拠点に

 国土交通省と福島県、小名浜埠頭会社、小名浜東港バルクターミナルは3日、小名浜港・東港地区で整備していた国際バルクターミナルの供用式典を開催した。赤羽一嘉国交相や平沢勝栄復興相、福続き