1. ニュース

海運

2020年6月8日

待機コンテナ船 マースク・MSCで85万TEU 船社ごとに大きな差

 アルファライナーによると、各コンテナ船社で待機コンテナ船の船腹量に大きな差が出ている。特にマースク・MSCの船腹量は多く、6月1日時点ではTEUベースで合計85万4000TEUと続き

2020年6月8日

ONE オセアニア航路のスケジュール変更 豪政府の検疫規制撤廃で

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は5日、日本とオセアニア地域を結ぶ「NZJ」サービスのスケジュールを改編すると発表した。新型コロナウイルスの影響で、これまでオース続き

2020年6月8日

TSラインズ 旭洋造船で1000TEU型船竣工 スクラバーを搭載

 TSラインズはこのほど、旭洋造船から3隻目の1000TEU型船「TS Shenzhen」の引き渡しを受けた。同船は総トンを1万未満に抑えた、いわゆるジャパンマックス。1、2隻目の続き

2020年6月8日

2M 欧州航路の減便、夏場も継続

 マースクとMSCで構成する2Mは3日、アジア-欧州・地中海航路における減便体制を夏場まで延長すると発表した。アジア-欧州航路の「AE2/スワン」サービスと、アジア-地中海航路の「続き

2020年6月8日

函館港 コンテナクレーン追加整備へ 22年9月の導入を予定

 北海道の函館港は2022年9月をめどに、2基目となるコンテナクレーン導入を進めている。追加のクレーン導入後、現在稼働しているジブクレーンは予備機として活用する。同港関係者は「2基続き

2020年6月8日

イーキューワールドワイド 薩摩川内向け輸入混載を開始

 イーキューワールドワイドは今月から薩摩川内港揚げの海上コンテナ輸入混載サービスを開始する。同社は昨年11月に薩摩川内発の輸出混載サービスを開始していたが、今回輸入も始める。釜山港続き

2020年6月8日

名古屋港 6月補正案、18億円計上 コロナ対応で予備費など増額

 名古屋港管理組合は4日、2020年度6月補正予算案として17億8800万円を計上する方針を明らかにした。新型コロナウイルス感染症の影響に対応するため、歳出では名古屋港水族館の収入続き

2020年6月8日

博多港、3月は4%減の7.5万TEU

 福岡市港湾空港局が4日公表した、博多港の3月の外貿コンテナ取扱量は前年同月比3.7%減の7万5259TEUだった。2月からは減少幅が縮小したが、引き続き前年実績を割った。輸出は4続き

2020年6月8日

神戸港、外貿3月分は6%減

 神戸市港湾局によると、神戸港の3月分の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む、速報値)は前年同月比6.1%減の18万6530TEUだった。内訳は、輸出が10.1%減の9万7119TE続き

2020年6月8日

全国港湾、団交再開へ働き掛け

 全国港湾労働組合連合会は4日、第11回戦術委員会を開催した。2020年春闘に関して、早急に団体交渉を再開するため、日本港運協会に対して働き掛けを強めることを確認した。  今年の続き

2020年6月8日

新日本海フェリー、敦賀発苫小牧行きダイヤ改正

 新日本海フェリーは8月1日から、敦賀発苫小牧東港行き(直行便)の運航ダイヤを改正する。現在は、敦賀午前0時30分発苫小牧東港午後8時30分着だが、改正後は午後11時55分発と35続き

2020年6月5日

【インタビュー】 日本郵船・長澤社長<上> 前期は全部門で目標達成

 日本郵船の長澤仁志社長は本紙インタビューで、2019年度業績について「期初段階で予定していたことをほぼ全ての部門で成し遂げてくれたと思う」と評価した。今年度について「新型コロナウ続き

2020年6月5日

MSCジャパン・甲斐社長に聞く 「サプライチェーンの新たな需要に対応」

 MSCジャパンの甲斐督英社長はこのほど本紙の取材に対し、新型コロナウイルスに伴うMSCの取り組みやサプライチェーンの見通しについて説明した。MSCでは、顧客倉庫の逼迫や揚げ地側の続き

2020年6月5日

ザ・アライアンス 第3四半期も減便継続、喜望峰ルート活用

 ザ・アライアンスは3日、新型コロナウイルスの影響による荷動き需要の減少に対応した新サービス体制を公表した。これまで、欧州航路や北米東岸、中東航路で実施済みのサービス改編・統合によ続き

2020年6月5日

5大港 1月の外貿実入りコンテナ4%減 東京港除く4港がマイナス

 5大港(東京港、横浜港、名古屋港、大阪港、神戸港)の今年1月における外貿実入りコンテナ取扱量は、前年同月比3.9%減の85万5185TEUだった。東京港を除く4港がマイナスとなっ続き

2020年6月5日

5大港・20年1~3月の外貿コンテナ 新型コロナで1割減の312万TEU

 5大港(東京港、横浜港、名古屋港、大阪港、神戸港)の2020年第1四半期(1~3月)の外貿コンテナ取扱量(実入り・空コンテナ合計)は前年同期比で約1割減少する。新型コロナウイルス続き

2020年6月5日

待機コンテナ船 増加続き過去最高再び更新 551隻・272万TEU

 アルファライナーによると、5月25日時点での待機コンテナ船の隻数は、2週間前と比較して27隻増の551隻、TEUベースで2.9%増の272万2769TEUとなった。2週間前に続き続き

2020年6月5日

国交省 バルク貨物流動調査結果を公表 貨物量構成比に大きな変化なし

 国土交通省港湾局はこのほど、2019年度バルク貨物流動調査の結果を公表した。日本港湾に入出港する船舶によって輸送されるバルク貨物の取り扱い構成比は、輸出10%、輸入61%、内貿3続き

2020年6月5日

パンオーシャン名古屋代理店、電話番号変更

 パンオーシャンの日本総代理店、パンオーシャンコンテナ日本は2日、名古屋代理店である東陽倉庫海運部海務課の電話番号、ファクス番号が7月1日から変更になると発表した。新たな電話番号は続き

2020年6月4日

ZIM 華南-北米でeコマース専用サービス 航空輸送の代替目指す

 イスラエル船社のZIMは1日、eコマース(EC)貨物の輸送に特化した中国-北米間の新サービス「ZEX(ZIM eCommerce Xpress)」を開始すると発表した。新型コロナ続き