1. ニュース

海運

2020年5月15日

国交省港湾局、濱口梧陵賞を募集

 国土交通省港湾局は11日、津波・高潮に対する防災・減災に取り組む個人・団体を表彰する「2020年濱口梧陵国際賞」の募集を開始した。6月10日まで受け付ける。  同賞は、日本の津続き

2020年5月14日

コンテナ長期契約 コロナ影響見られず、BAF別建ても維持 おおむね昨年並みに

 4月から5月にかけて更改されたコンテナ貨物の長期契約は、足元の混乱や需要減とは裏腹に大きな波乱なく進んだようだ。交渉が本格化した時期は、ちょうど荷動きの減少や先行き懸念が増してい続き

2020年5月14日

ルアーブル港など運営のHAROPA 1Qは貨物大幅減、荷主サポート強化

 フランスのルアーブル港からセーヌ川沿いのパリ港までを一体管理するHAROPAは12日、ウェブ上で会見を行い、新型コロナウイルスによるルアーブル港などへの影響や中国マーケットの現状続き

2020年5月14日

全ト協 高速道路割引を国交省に要望 内航・フェリー業界は懸念

 全日本トラック協会は8日、日本貨物運送協同組合連合会とともに、国土交通省の池田豊人道路局長に対し、「新型コロナウイルス感染拡大に伴う高速道路料金の大口・多頻度割引に関する緊急要望続き

2020年5月14日

【#コロナに負けない】 APL 医療用高機能マスクを赤十字病院に寄贈

 APL日本支社はこのほど、日本赤十字社の「横浜市立みなと赤十字病院」(横浜市中区新山下)に医療用マスク1000枚を寄贈した。このマスクは、APL本牧D4ターミナルの倉庫で、BCP続き

2020年5月14日

国内主要6港・外貿コンテナ<2月> 16%減の90万TEU、新型コロナ影響

 国土交通省が13日公表した港湾統計速報によると、今年2月の国内主要6港(東京、川崎、横浜、名古屋、大阪、神戸)における外国貿易貨物のコンテナ個数(速報値)は前年同月比16.2%減続き

2020年5月14日

国交省港湾局 新型コロナで遠隔操作RTG支援受付を延長

 国土交通省港湾局は13日、コンテナターミナルにおける遠隔操作RTGの導入に対する補助事業の公募を7月31日まで延長すると発表した。新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言の期続き

2020年5月14日

日本トランスシティ、新中計公表延期

 日本トランスシティは13日、2021年3月期から3カ年の新中期経営計画の公表を延期すると発表した。新型コロナウイルスの事業活動に与える影響に未確定要素が多く、適正で合理的な情報収続き

2020年5月14日

名港海運<20年3月期決算> 減収減益、経常利益6%減

 名港海運の2020年3月期通期連結決算は、売上高が前期比2.2%減の709億円、営業利益が8.2%減の49億1100万円、経常利益が5.7%減の59億4100万円、純利益が11.続き

2020年5月14日

伊勢湾海運<20年3月期決算> 減収減益、経常利益25%減

 伊勢湾海運の2020年3月期通期連結決算は、売上高が前期比7.1%減の475億円、営業利益が34.2%減の22億5700万円、経常利益が25.1%減の28億300万円、純利益が2続き

2020年5月14日

マースク<20年1~3月期決算> 純利益2億ドル超、通期予想は見送り

 マースクが13日発表した2020年第1四半期(1~3月)決算は、最終損益が2億900万ドルの黒字となった。前年同期比からは8億ドル以上の改善。新型コロナウイルスの影響で荷動き量は続き

2020年5月14日

ハンブルク港・HHLA<20年1~3月期決算> 減収減益、欠便増加などで

 ハンブルク港最大のターミナルオペレーターであるHHLAの2020年第1四半期(1~3月)決算は、貨物量の減少などを背景に大幅な減収減益となった。売上高は前年同期比3.4%減の3億続き

2020年5月14日

伏木海陸運送<19年7月~20年3月期決算> 経常益8%増の6.7億円

 伏木富山港を本拠に港運事業や物流事業を展開する伏木海陸運送の2019年7月~20年3月期決算は、営業利益が前年同期比5.9%増の6億6400万円、経常利益が8.1%増の6億660続き

2020年5月14日

ワンハイラインズ シーウェイビル、サイン無しで発行へ

 ワンハイラインズは12日、シーウェイビルに関して従来はサイン入りを発行していたものを、今後発行分についてはサイン無しで対応すると発表した。カウンター、ファクスおよびメールで依頼を続き

2020年5月14日

早駒運輸、神戸港でフライデー・オベーション

 早駒運輸(神戸市)は8日、神戸港で新型コロナウイルス感染症を治療する医療従事者に感謝とエールを送る「フライデー・オベーション」の取り組みを行った。  フライデー・オベーションは続き

2020年5月14日

水島港、船社支援制度を継続

 岡山県は今年度も国際コンテナ定期航路強化促進事業を継続する。船社に対するインセンティブ制度を通じて、水島港のコンテナ定期航路の維持・拡大と取扱量の増加を図る方針だ。  補助対象続き

2020年5月14日

東京汽船、曳船を富士海事に売却

 東京汽船は12日、曳船1隻を富士海事に売却すると発表した。代替新造船の建造に伴う措置で、既に3月26日に譲渡契約を締結。今年9月15~30日の間に引き渡す方針だ。譲渡価額は1億8続き

2020年5月14日

【人事】東陽倉庫

(6月25日) ▷取締役東陽物流代表取締役社長(東陽物流上席執行役員)黒田城児 ▷社外取締役 東洋熱工業常勤顧問・水谷康二 ▷常務執行役員続き

2020年5月14日

【人事】日本トランスシティ

(6月26日) ▷社外監査役 松村格▽退任(社外監査役)綿貫繁夫

2020年5月13日

米国の小売りコンテナ輸入量 20%前後の大幅減続く、通年も2桁減に

 米国の小売り関連コンテナ貨物輸入は今年、通年で前年比2桁減の大幅な減少となる見通しだ。全米小売業協会(NRF)はこのほど、今後の輸入量見通しを発表し、「店舗は営業を再開しつつある続き