1. ニュース

海運

2019年10月4日

沖縄国際海運/上海錦昶物流 上海発那覇向け混載を開始 輸出混載も視野

 沖縄国際海運と、上海錦江航運(集団)の物流子会社である上海錦昶物流は20日から、上海発那覇向けの海上混載輸送サービスを月2便で開始する。錦江航運が協力する。那覇港接続で、宮古・石続き

2019年10月4日

マースク 茨城県にICD開設 内陸輸送を効率化

 マースクはこのほど、茨城県坂東市でICD(インランドコンテナデポ)を開設した。ICDは総面積8282平方メートルで、40フィートコンテナ250本の蔵置能力を有する。ドライバー不足続き

2019年10月4日

海運スタートアップの300キュービッツ 9月末で運用停止、BC活用も利用低迷

 香港の海運スタートアップ企業で、仮想通貨による船社・荷主間のブッキング合理化ソリューションを提供していた300キュービッツ(300cubits)は、先月末でシステム運用を停止した続き

2019年10月4日

大阪港<8月外貿> 17万TEUと微減

 大阪市港湾局によると、大阪港の8月分の外貿コンテナ取扱量(最速報値、空コンテナ含む)は前年同月比0.3%減の17万1861TEUだった。輸出は2%減の7万6160TEU、輸入は1続き

2019年10月4日

APLの到着日保証サービス 仕向地にNY追加、最短4日短縮

 APLはこのほど、北米内陸向けの到着日保証サービス「EXXレールフラッシュ」の仕向地として新たにニューヨークを追加した。上海および寧波からニューヨークまでのトランジット・タイムは続き

2019年10月4日

JPFC 在来船マニラ混雑チャージ 11月はRT当たり3.0ドル

 日本-フィリピン運賃同盟(JPFC)は、マニラ港に寄港する在来船を対象に課徴する混雑チャージを11月1日以降、RT当たり3.0ドルに引き上げる。10月まではRT当たり0.5ドルだ続き

2019年10月4日

港湾管理者円卓会議 神戸で16日開催

 世界の主要港湾管理者が集まり、共通課題の解決や相互連携に向けて、港湾の管理・運営に関して情報交換する「Port Authorities Roundtable」(PAR、港湾管理者続き

2019年10月3日

長錦・興亜 日本サービスは計48港と最多に 統合後は韓国定航第3位

 長錦商船と興亜海運はコンテナ船部門の統合後、日本サービスが合計で48港に広がり、日本で最も多くの港にサービスを提供する船社となる見通しだ。現在、日本の主要港・地方港合わせ、スペー続き

2019年10月3日

名港海運 危険物倉庫は“競争より協業” 需給ひっ迫で他社と連携

 名港海運は(本社=名古屋市、髙橋広社長)は、名古屋港の飛島地区および弥富地区の物流センター2カ所で計15棟の危険物倉庫を運営している。倉庫面積は合計で1万4000平方メートルを超続き

2019年10月3日

日本郵船創業134周年で長澤社長 受け継いだDNAで難局乗り切る

 日本郵船の1日の創業134周年にあたって長澤仁志社長が同社グループの社員に向けてあいさつを行い、「われわれを取り巻く足元の事業環境は決して楽観できる状況ではない。しかし、われわれ続き

2019年10月3日

清水港 農産物輸出実験、品質維持で効果 デンソーの高規格リーファー活用で

 国土交通省中部地方整備局は2日、清水港で8月に実施した農産物の海上輸送試験の結果を公表した。デンソーの高機能冷凍・冷蔵コンテナ「futecc」を使用して農産物を清水港からシンガポ続き

2019年10月3日

神戸の港湾技能研修センター 本格開業、開所式を開催

 港湾労働安定協会(溝江輝美会長)は1日、神戸ポートアイランド(2期)に新設した「港湾技能研修センター(神戸)」の開所式を開催した。港湾荷役の訓練施設として今春竣工し、技能研修を一続き

2019年10月3日

商船三井入社式で池田社長 人間力でナンバー1の総合海運企業に

 商船三井は10月1日付で24人の新入社員(海上新卒採用8人、陸上キャリア採用16人)が入社した。入社式で池田潤一郎社長は「ハード面での差別化が難しい海運業界の中で差をつけるのは、続き

2019年10月2日

ONE 熊本拠点を「陸の海技センター」へ 次世代海上コンテナ輸送研究所を設立

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は今月1日付で、熊本構造計画研究所内に置くコンテナ船積み付け計画拠点「GLO Planning Center」を発展解消し、「次世続き

2019年10月2日

川崎港 今年も過去最高へ、トップセールス奏功 混雑対策も推進

 京浜港の一角・川崎港のコンテナ取扱量が今年も順調に伸びている。同港のターミナル関係者によると、取り扱いの大部分を占める公共ふ頭の今年上半期(1~6月)のコンテナ取扱量は前年同期比続き

2019年10月2日

横浜港 横浜北西線、20年3月に開通 東名高速へのアクセス向上

 首都高速道路と横浜市はこのほど、共同で整備している横浜北西線が来年3月に開通すると発表した。横浜北西線は、横浜北線と第三京浜道路の横浜港北ジャンクションから東名高速道路(横浜青葉続き

2019年10月2日

日本トランスシティ 霞バイオマスセンターが竣工

 日本トランスシティは1日、四日市港で新倉庫「霞バイオマスセンター」が竣工したと発表した。木質ペレットやパームヤシ殻などのバイオマス燃料を主に取り扱い、本船荷役からの輸入一貫作業や続き

2019年10月2日

SITC 11月からアジア域内でLSS SOx規制に対応

 SITCコンテナラインズ(日本総代理店=SITC JAPAN)は日本発アジア域内航路を対象に、11月1日からLSS(低硫黄燃料サーチャージ)を導入する。SITC JAPANが9月続き

2019年10月2日

中国港湾・コンテナ取扱量<8月>  5%増の2262万TEU 大連・営口は減少

 中国港湾の8月のコンテナ取扱量は前年同月比4.5%増の2262万TEUだった。沿海港が4.4%増の2004万TEU、内陸河川港が6.0%増の259万TEUだった。  2019年続き

2019年10月2日

神戸港防災ポータルサイトを開設

 神戸市はこのほど、「神戸港防災ポータルサイト」(https://kobeko-bousai.jp/)を開設した。昨年の台風21号で被災したことを受けて、潮位情報や防潮鉄扉の開閉状続き