1. ニュース

海運

2019年9月4日

副首都推進会議 大阪の港湾一元管理など議論

 大阪の成長戦略を話し合う副首都推進本部会議の第19回会合が先月27日、大阪市内で開催された。大阪港、堺泉北港、阪南港など大阪府市の港湾を一元管理し、大阪府市港湾局(仮称)を発足さ続き

2019年9月4日

内閣府沖縄担当部局、20年度予算概算要求 国際物流拠点活用事業に10.8億円

 内閣府沖縄担当部局は2020年度予算の概算要求で、「沖縄国際物流拠点活用推進事業費」に前年度予算比14.4%増の10億7500万円を盛り込んだ。同事業は17年度から開始しており、続き

2019年9月4日

内航総連<18年度フィーダーコンテナ輸送調査> 4%増の91万TEU

 日本内航海運組合総連合会(内航総連)はこのほど、2018年度の内航船によるフィーダーコンテナ輸送の調査結果報告書を公表した。輸送実績は前年度比4%増の90万9298TEUとなり、続き

2019年9月4日

ONE リーファーコンテナ6000基を新規導入

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は2日、リーファーコンテナ6000基を新たに導入すると発表した。いずれも40フィートハイキューブ型で、うち500基はCA(Cont続き

2019年9月4日

名古屋港・飛島南CT Gクレーン1号機を更新 11月の供用を予定

 名古屋四日市国際港湾(NYP)は先月28日、名古屋港飛鳥ふ頭南コンテナターミナル(CT)のガントリークレーン1号機を9月1日に撤去し、同月末に新1号機の設置を行うことを発表した。続き

2019年9月4日

CMA-CGM 九州代理店を西邦海運に変更

 CMA-CGMジャパンは10月1日から、九州地区における代理店を西邦海運に変更する。門司港町事務所ではANLおよびCMA-CGMの業務を、博多事務所ではCNCの業務を行う。  続き

2019年9月4日

CMA-CGM 沖縄代理店に琉球物流

 CMA-CGMジャパンは10月1日から、沖縄における代理店業務を琉球物流に委託する。2日発表した。  琉球物流の住所・連絡先は次の通り。 ▷住所=沖縄県那覇市港町続き

2019年9月4日

名港海運 門司営業所を移転

 名港海運は門司営業所を移転し、今月2日から新事務所で営業を開始した。従来入居していたビルの6階から5階に移転したもので、電話とファクス番号に変更はない。  新たな所在地は次のと続き

2019年9月4日

OOCL 名古屋支店を移転

 オリエントオーバーシーズコンテナラインリミテッド(OOCL)日本支社は17日に名古屋支店を移転し、新事務所で営業を開始する。  新住所・連絡先は次の通り。 ▷住所続き

2019年9月4日

内航海運セミナー 大阪で19日開催

 国土交通省近畿運輸局と神戸運輸監理部は19日、内航海運の現状と課題について荷主と内航海運事業者向けにセミナーを開催する。  プログラムは「わが国産業を支える安定的・効率的な物流続き

2019年9月4日

【人事】日本郵船

(9月1日) ▷デジタライゼーショングループチーム長(デジタライゼーショングループ)鈴木敦夫 ▷MarCoPay Inc.<マニラ>(デジタライゼーショ続き

2019年9月4日

【人事】名港海運

<役員異動> (10月1日) ▷九州支店長(国内物流部長)取締役・山路昌弘 <人事異動> (10月1日) ▷国内物流部長(国内物流部副部長)橋本司

2019年9月3日

下関市・杉田港湾局長 長州出島、産業用地活用で創貨推進 岬之町からの移転優先

 下関港の物流拠点・長州出島で今月から順次、背後の産業振興用地約22ヘクタールの分譲公募が始まる。7月に就任した下関市の杉田博章港湾局長は本紙の取材に対し、「まずは物流ゾーンの分譲続き

2019年9月3日

川崎汽船・専門紙懇親会 明珍社長「不確実性に対処」

 川崎汽船は8月30日、毎年恒例の海事専門紙との懇親会を都内で開催した。今年4月の明珍幸一社長就任後最初の専門紙懇親会で、同社から役員・理事22人が出席した。  明珍社長が冒頭あ続き

2019年9月3日

オーシャン・アライアンス 北欧州・地中海で計14便を欠便

 オーシャン・アライアンスは今月末から10月にかけ、アジア-北欧州・地中海航路で合計14便を欠便すると発表した。中国の国慶節で荷動き需要が落ち込むのに合わせ、投入船腹量を調整する。続き

2019年9月3日

中国・コンテナ運賃市況 米国西岸・東岸向け急回復

 上海航運交易所が8月30日公表したSCFIによると、上海発のコンテナ運賃は米国西岸・東岸向けがそれぞれ急回復を見せ、それぞれFEU当たり329ドル、255ドル上昇した。一方、欧州続き

2019年9月3日

コンテナ製造大手のシンガマス 事業構造を転換、特殊コンテナ中心に

 コンテナ製造大手のシンガマスは、ドライコンテナ部門に合わせて特殊コンテナ事業の拡大を推進している。グローバルトレードの成長鈍化や貿易摩擦に対する懸念を背景に、今年上期で中国5カ所続き

2019年9月3日

コスコ<19年1~6月期決算> 純利益28.5倍、コンテナ船が黒字化

 コスコ・シッピング・ホールディングスの19年上半期(1~6月)決算は、親会社株主に帰属する当期純利益が前年同期比28.5倍の11億6438万元となった。ターミナル事業は減益だった続き

2019年9月3日

コスコ・シッピング・ポーツ<19年1~6月期> 増収減益、取扱量5%増

 コスコ・シッピング・ポーツ(CSP)の2019年上期(1~6月)決算は、売上高が前年同期比4.5%増の5億1790万ドル、粗利が2.6%減の1億5340万ドルとなり、増収減益だっ続き

2019年9月3日

招商局港口<19年1~6月期> 減収減益も最終益は15%増

 招商局港口(チャイナ・マーチャンツ・ポート)の2019年上期(1~6月)決算は、売上高が前年同期比19.7%減の44億6400万香港ドル(約5億6900万ドル)、粗利が22.6%続き