1. ニュース

海運

2019年8月9日

東海汽船<19年1~6月期決算> 経常赤字3億円、貨物伸び悩み

 東海汽船の2019年1~6月期連結決算は、売上高が前年同期比0.6%増の51億3400万円と微増だった。営業損益は4億3300万円の赤字(前年同期は4億1900万円の赤字)、経常続き

2019年8月9日

ONEジャパン 「海フェスタ」に出展

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)ジャパンは、7月13日から今月4日にかけて清水港で開催された日本最大級の海の祭典「海フェスタしずおか」に出展した。海運や船の役割に続き

2019年8月9日

国交省/東京都 五輪時の港湾物流連絡協議会開催 情報発信を強化

 国土交通省と東京都は8日、東京五輪・パラリンピック開催時の円滑な港湾物流の確保に向けた対策を検討するため、連絡協議会を開催した=写真。大会開催まであと1年を切る中、今回の協議会で続き

2019年8月9日

商船三井フェリー 災害対応訓練に協力

 商船三井フェリーは5日、茨城港・大洗港区のフェリーターミナルで実施された茨城ACLS協会と橋本救急活動法務研究所、太陽工業の主催による災害対応訓練に協力した。  訓練では、災害続き

2019年8月9日

APL 東京港・大阪港で港湾混雑サーチャージ

 APLは来月から、欧州・地中海発東京港・大阪港向け貨物を対象に、混雑課徴金を導入する。  慢性的なターミナル混雑を理由とし、料率はTEU当たり1000円、FEU当たり2000円続き

2019年8月8日

輸出リーファー混載、進む多様化 海上運賃下落で逆風も、定着になお課題

 リーファー海上混載サービスの多様化が徐々に進んでいる。これまで輸送需要や、仕向地側で冷凍・冷蔵機能に対応したCFS機能の不足などの制約から、香港やシンガポール向けなど一部の港向け続き

2019年8月8日

伏木富山港、名古屋市内でセミナー 中京圏企業に利用拡大アピール

 富山県は6日、名古屋市内で伏木富山港利用促進セミナーを開催した。セミナーでは、県担当者が伏木富山港の概況や利用促進を目的とした助成制度を紹介。中京圏の企業関係者に同港利用の拡大を続き

2019年8月8日

国交省/東京都 8日、会合 オリパラ対策で連絡協議会設立

 国土交通省港湾局と東京都港湾局はきょう8日、来年に迫る東京五輪・パラリンピックに備え、東京港の円滑な港湾物流維持に向けた対応策を検討するため、連絡協議会を開催する。東京五輪・パラ続き

2019年8月8日

ハパックロイド<19年1~6月期決算> 最終黒字1億6500万ドル

 ハパックロイドの2019年上期(1~6月)決算は、最終損益が2億8700万ドル改善して1億6500万ドルの黒字だった。第2四半期(4~6月)単体では5600万ドルの黒字。主力とな続き

2019年8月8日

栗林商船<19年4~6月期決算>  経常益61%減の4700万円 海運事業は赤字

 栗林商船の2019年4~6月期の営業損益は8300万円の赤字(前年同期は800万円の黒字)に転落し、経常利益は前年同期比61%減の4700万円だった。不動産事業は黒字だったが、海続き

2019年8月8日

東京港 ゲート延長実施バンプールを公表

 東京港運協会はこのほど、東京港ポータルサイト上で、19日から23日にゲートオープン延長トライアルを実施するバンプールを公表した。実施バンプールは表のとおり。同期間は東京港の全ての続き

2019年8月8日

ユニコロジスティクス 欧州向けでTSRトライアル LG化学のパーツを輸送

 ユニコロジスティクス・ジャパンは7日、シベリア横断鉄道輸送(TSR)を活用したトライアル輸送を実施したと発表した。韓国・LG化学のEV用バッテリーパーツを釜山からポーランドまで2続き

2019年8月8日

釜山港<1~6月> 対日コンテナ4%増

 釜山港の2019年上半期(1~6月)の日本発着コンテナ取扱量は前年同期比4.1%増の159万9180TEUだった。内訳は、輸出入貨物が3.1%増の69万5033TEU、トランシッ続き

2019年8月8日

「神戸・大人のみなと体験」参加者募集

 神戸海事地域人材確保連携協議会(事務局=神戸市港湾局)は9月26日、大人を対象とした見学会「神戸・大人のみなと体験」を開催する。上組が協力。遊覧船上で神戸港内を見学した後、ポート続き

2019年8月7日

西岸向け運賃に短期的な上昇圧力 9月の追加関税回避で出荷増

 来月1日に発動する米国の対中国追加関税により、短期的に米国向け海上運賃に上昇圧力がかかりそうだ。海事コンサルタントのドゥルーリーは、関税回避のため、特に輸送日数の短い西岸向けで運続き

2019年8月7日

日港協 作業靴を新たに2種追加 物品販売紹介事業で

 日本港運協会は5日、会員企業向けに行っている物品販売の紹介事業で新たに作業靴2種類を追加した。追加したのは、「IP-10J静電」と「JHTA-05」で、ともにJIS規格S種に合格続き

2019年8月7日

港湾関連データ連携基盤構築へ LCL・フィーダー情報を整理 次回WGは秋に

 政府は2020年の稼働を目指し、港湾関連データ連携基盤の構築作業を着実に進めている。システム構築の第一歩となる要件定義に向けた情報収集として、国土交通省港湾局などは昨年12月から続き

2019年8月7日

海外港湾物流PJ協議会を開催 港湾インフラ輸出を促進

 国土交通省は6日、第10回海外港湾物流プロジェクト協議会を開催した。政府関係者や港湾・建設事業者が集まり、官民連携で港湾インフラシステムの海外輸出を積極的に図る方針を確認した。 続き

2019年8月7日

CONPASの事前予約実証 搬入待機時間を10%削減

 国土交通省関東地方整備局は5日、港湾情報システム「CONPAS」の試験運用結果を公表した。関東地方整備局は6月26日から7月5日にかけて、横浜港・南本牧ふ頭で同システムを活用した続き

2019年8月7日

日本郵船 蘭デルフト工科大と交流 デジタル・環境の取り組み紹介

 日本郵船は7月30日にオランダのデルフト工科大の学生35人と教授1人の訪問を受け入れ、中期経営計画のテーマとして掲げている“Digitalization and Gr続き