1. ニュース

海運

2019年6月13日

【インタビュー】日本郵船・内藤社長 差別化が生き残る道、危機感もち挑戦

 6月19日付で退任する日本郵船の内藤忠顕社長は任期中最後の本紙インタビューで、オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)と日本貨物航空(NCA)のつまずきで経常赤字になった続き

2019年6月13日

日港協、総会を開催 久保会長と副会長10人が再任

 日本港運協会は12日、都内で第57回通常総会と第2回理事会を開催した。今年度の事業計画や収支予算案など全議案を承認した。役員の改選期となったが、久保昌三会長と10人の副会長、黒田続き

2019年6月13日

パンエイシア 6月から阪神-青島増便、董家口に追加寄港

 コスコシッピングラインズグループの上海汎亜航運(パンエイシアシッピング)は今月から、阪神と青島を結ぶサービス「CJ24」を開設する。阪神-青島間が増便となるほか、新たに7月から董続き

2019年6月13日

パンスター G20で大阪便欠航

 韓国パンスター・グループの日本総代理店サンスターライン(大阪市)は12日、今月28~29日に大阪港咲洲で開催される主要20カ国・地域首脳会議(G20大阪サミット)での交通規制を考続き

2019年6月13日

【人事】日本トランスシティ

(6月27日) ▷内部統制室長(関西トランスシティサービス)湯谷友彦 ▷経理部長(四日市ポートサービス)永戸正幸 ▷関西支社業務部長(中部続き

2019年6月12日

データマイン・米国東航<5月> 1.4%増の144万TEU

 米国のデカルト・データマインが11日に発表した統計によると、今年5月のアジア主要10カ国発米国向け東航荷動き(母船積み地ベース)は前年同月比1.4%増の143万5565TEUだっ続き

2019年6月12日

APLの「EXX」サービス LA寄港CTをトラパックに変更

 APLは7日、北米航路のプレミアムサービス「EXX」におけるロサンゼルス港の寄港ターミナルを商船三井のトラパック(TraPac)に変更すると発表した。トランジット・タイムや到着後続き

2019年6月12日

米国の小売関連コンテナ輸入 関税回避へ在庫積み増し続く

 NRF(全米小売業協会)は、米国の対中関税の引き上げに対する懸念から、夏場に向けて在庫積み増しの動きが続くとの見方を維持している。昨年も在庫積み増しの影響で輸入量が大幅に増加した続き

2019年6月12日

日本長距離フェリー協会 モーダルシフトを積極推進 SOx対応進む

 日本長距離フェリー協会は10日、都内で定時総会と理事会を開催し、今年度の事業計画などについて審議した。今年度はモーダルシフトの推進やインバウンド対策、広報活動、SOx規制と規制緩続き

2019年6月12日

中国・佛山新港 CY運営、6月末で終了 再開発で公園に

 コスコシッピングラインズジャパンによると、中国・華南の佛山新港が、今月末でコンテナヤード(CY)の運営を終了する。これに伴い、コスコは香港と佛山新港を結んでいるトランシップバージ続き

2019年6月12日

中国・コンテナ運賃市況 動き乏しく全体的に横ばい

 上海航運交易所が7日公表したSCFIによると、上海発のコンテナ運賃は全体的に動きの乏しい展開になった。上昇傾向が続いていた北欧州・地中海向けはほぼ横ばいで推移し、北米航路も週によ続き

2019年6月12日

神戸港港湾審議会 K岸壁、コンテナ船用に変更

 神戸港港湾審議会は6日、神戸港ポートアイランド2期のK岸壁について、現在のRORO船用からコンテナ船用に変更することを承認した。  K岸壁は、I、J、PC-18(S)南側と並ん続き

2019年6月12日

【人事】ノーススタートランスポート

<新役員体制> (6月4日) ▷代表取締役社長 大田秀樹 ▷常務取締役<各支店担当・営業部門全般管掌>谷口瑞穂 ▷同<管理部門担当・AE続き

2019年6月12日

【人事】日本長距離フェリー協会

<新役員体制> (6月10日) ▷会長 入谷泰生<新日本海フェリー社長> ▷副会長 大江明生<商船三井フェリー社長> ▷同 志甫裕<太平続き

2019年6月10日

A・P・モラー/マースク サンクトペテルブルクに冷凍冷蔵倉庫建設

 A・P・モラー/マースクは6日、ロシアのサンクトペテルブルクに冷凍冷蔵倉庫を建設すると発表した。新倉庫は総面積2万3700平方メートル、倉庫容量5万トンで3温度帯に対応し、全体の続き

2019年6月10日

上組ベトナム ハノイ支店を開設 北部進出の日系メーカーを物流支援

 上組は6日、ベトナム現地法人「上組ベトナム」がハノイに支店を開設したと発表した。同支店の事業内容は、設備・プラント輸送事業、輸出梱包事業、設備機会据付事業、工業製品・青果物などの続き

2019年6月10日

国際航路協会・技術セミナー IAPH・篠原副会長、物流の技術革新を紹介

 神戸で開催された国際航路協会(PIANC)の2019年年次総会で、各国の専門家を招いた技術セミナーが6日開催された。国際港湾協会(IAPH)の篠原正治副会長(阪神国際港湾会社理事続き

2019年6月10日

マルエーフェリー G20で大阪便を欠航

 今月28~29日、大阪港咲洲で開催される主要20カ国・地域首脳会議(G20大阪サミット)での交通規制を考慮し、マルエーフェリーは7日、期間中の大阪-志布志-那覇航路を欠航とするこ続き

2019年6月10日

釜山港<4月>  2%増の184万TEU、2カ月連続増

 釜山港の4月のコンテナ取扱量は前年同月比2.4%増の183万6446TEUだった。2カ月連続で増加した。輸出入貨物は0.1%減の87万2294TEUと減ったものの、トランシップ貨続き

2019年6月10日

清水港<5月> 微増の3万8000TEU

 清水港の5月の外貿コンテナ取扱量(速報値)は前年同月比0.1%増の3万7804TEUだった。内訳は、輸出が7.7%減の1万7142TEU、輸入が7.7%増の2万662TEU。また続き