1. ニュース

海運

2019年6月4日

上組、開所式を開催 ミャンマー・ティラワ港のターミナル営業開始

 上組は3日、ミャンマー・ティラワ港でターミナルの営業を開始したと発表した。1日に開所式を開催し、久保昌三会長も出席した。  上組は3月22日、ミャンマー港湾公社(MPA)とティ続き

2019年6月4日

中国・コンテナ運賃市況 米国西岸向けが大幅上昇

 上海航運交易所が5月31日公表したSCFIによると、上海発のコンテナ運賃は米国西岸向けが大幅に上昇した。欧州・地中海向けもそれぞれ上昇している。このほか南米向けが500ドル超上昇続き

2019年6月4日

ハパックロイド 日韓フィーダーで清水追加寄港

 ハパックロイドは5月から、日本各港と釜山を結ぶ日韓フィーダー航路「JP1」で、新たに清水港への追加寄港を開始した。JP1の寄港地・ローテーションは釜山-博多-清水-名古屋-神戸-続き

2019年6月4日

【人事】日本トランスシティ

(6月27日) ▷常務執行役員(執行役員第一営業推進室長兼関東支社業務部長)関東支社長・半田一久 ▷秘書室長(秘書室長補佐)中村勝己 ▷総続き

2019年6月3日

主要コンテナ船社の第1四半期業績 改善も力強さ欠く、燃料油など重しに

 主要コンテナ船社の2019年第1四半期(1~3月)業績が出そろった。燃料油価格は前年同期と比べて10%ないしそれ以上上昇し、業績回復の重しとなっているが、一方で運賃水準改善や荷動続き

2019年6月3日

日本・インド・スリランカ コロンボ港開発で覚書、大規模CT開発

  外務省は先月28日、日本、インドおよびスリランカの3カ国間でコロンボ港東コンテナタ-ミナル(ECT)の開発に関する覚書が署名されたと発表した。コロンボ港はインド洋にお続き

2019年6月3日

マレーシア政府 廃プラ積載コンテナを返送へ 日本など複数国に

  外紙などによると、マレーシア政府は基準を満たさずに輸入され、港湾に滞留している廃プラスチック積載コンテナを、順次、日本を含めた複数の積地国に返送していく考えだ。先月2続き

2019年6月3日

APL 新たな日本-海峡地サービス開始

  APLは6月から、日本と海峡地を結ぶ「JMV」サービスを開始する。先月27日発表した。ヤンミン・マリン・トランスポート、TSラインズ、高麗海運、ゴールドスター・ライン続き

2019年6月3日

全コンテナ船のスクラバー搭載比率 TEUベースで約36%に

  フランスの調査会社アルファライナーによると、今年5月時点で世界の全コンテナ船5272隻・2266万TEU(発注残含む)のうち、隻数ベースで約16%、TEUベースで約3続き

2019年6月3日

PIANC 15年ぶりに日本で総会 神戸で開催、技術セミナーも

  国際航路協会(PIANC)は5日、神戸市で年次総会を開催する。日本での開催は15年ぶりとなる。翌6日には技術セミナーを開き、国際港湾協会(IAPH)の篠原正治副会長が続き

2019年6月3日

JPFC マニラ混雑チャージ値下げ 7月はRT当たり1.0ドル

  日本-フィリピン運賃同盟(JPFC)は、マニラ港に寄港する在来船を対象に課徴する混雑チャージを7月1日以降、値下げする。今年7月1日以降はRT(レベニュートン)当たり続き

2019年6月3日

JPFC 7月のEBA据え置き

  日本-フィリピン運賃同盟(JPFC)は6月以降RT(レベニュートン)当たり1.5ドルとしているエマージェンシー・バンカー・アディショナル(EBA)を7月1日以降も据え続き

2019年6月3日

JPFC 7月のYAS・FAF公表

  日本-フィリピン運賃同盟(JPFC)は7月のYAS(円高損失補填料金)およびFAF(燃料割増料率)を公表した。YASはFCL貨物が20フィートコンテナで20ドル、40続き

2019年6月3日

港湾春闘 小団交を開催、具体的な進展なし 次回は12日

  2019年港湾春闘は5月31日、第2回小団交を開催した。主に産別最低賃金の統一回答の問題と、2月に沖縄で発生した中央事前協議違反の問題について交渉したが、具体的な進展続き

2019年6月3日

苫小牧港 荷役自働化で講演会

  苫小牧港利用促進協議会は28日、苫小牧市内で講演会を開催した。港湾荷役機械システム協会の白石哲也専務理事が、「コンテナターミナルの自働化、遠隔操作化について」と題して続き

2019年6月3日

大阪港<3月> 外貿9%増

  大阪市港湾局によると、大阪港の3月分の外貿コンテナ取扱量(最速報値、空コンテナ含む)は、前年同月比9%増の18万1669TEUだった。内訳は、輸出が7%増の8万120続き

2019年6月3日

清水港<4月> 5%減の3.8万TEU

  清水港の4月の外貿コンテナ取扱量(速報値)は、前年同月比5.0%減の3万8247TEUだった。内訳は、輸出が7.5%減の1万9043TEU、輸入が2.3%減の1万92続き

2019年6月3日

【組織改正】川崎汽船

  川崎汽船は6月1日付で自動車船営業グループ内に「事業推進室」を新設した。英文呼称は「Car Carrier Business Management Division(続き

2019年6月3日

【人事】川崎汽船

  (6月1日) ▽自動車船営業グループ(自動車船事業グループ)荒木亮太   ▽自動車船営業グループ事業推進室長兼自動車船営業グループ米州チ-ム長(自動車船営業続き

2019年5月31日

CMA-CGM 合理化上積み、10月にブランド再編へ 4300万ドルの赤字

 CMA-CGMは2019年第1四半期(1~3月)業績を発表するとともに、今後の合理化計画やブランド再編の方針を明らかにした。最終損益は前年同期から若干回復したが、4300万ドルの続き