1. ニュース

航空

2010年10月19日

スカンジナビア航空 3月に旅客便でオスロ―ニューヨーク線運航 欧州路線の新規開設も

 スカンジナビア航空(SAS)は13日、国際線旅客便の増便計画を発表した。来年3月末からはオスロ―ニューヨーク線、同冬季からはコペンハーゲン―上海線を運航する。また、欧州路線でも新続き

2010年10月19日

アシアナ航空 関西線増便へ 週2便を週3便体制に

 アシアナ航空(AAR)が、冬季スケジュールに関西線貨物便を増便する計画があることが分かった。現在、同社は週2便(水・土曜)で仁川―関西線貨物便を運航しており(機材はB747F(水続き

2010年10月19日

シンガポール航空カーゴ 成田発の貨物便、大幅増強 週1便を5便に 台北、バンコク向けも販売

 シンガポール航空(SIA)の貨物運航会社であるシンガポール航空カーゴ(SQC)は15日、成田からの輸送力を大きく増強し、現在1便のシンガポール線貨物便を週5便まで拡大する計画を明続き

2010年10月18日

ガボンエアラインズ 日本地区代理店にエアロジスを指名

 中央アフリカのガボン共和国のガボンエアラインズは、日本地区の貨物販売代理店にエアロジスティクス・ジャパン(本社=東京都中央区、澁谷学代表取締役)を指名した。エアロジスティクス・ジ続き

2010年10月18日

日米・新MOU 25日署名で発効

 昨年12月の日米航空協議で合意した新MOUが今月25日、両国の代表者による署名で発効する。東京で署名され、日本からは馬淵澄夫国交相が出席する。米国側の出席者は調整中。両国間で合意続き

2010年10月18日

エアアジアX 航空運送事業の経営許可 12月のクアラルンプール便から 

 国土交通省は15日、エアアジアX(XAX)の外国人国際航空運送事業を経営許可した。同社は12月9日の羽田到着便から、クアラルンプール―羽田線の旅客運送事業を開始する。運航機材はA続き

2010年10月18日

香港航空 エアバス10機発注 発注15機、最新型で再契約

 エアバスは13日、香港航空(CRK)から10機のA330-200を受注し、また既に同社が発注済みのA330型機15機を、最新型航空機のA350XWB型機に切り替える契約を結んだと続き

2010年10月18日

阪急阪神エクスプレス きょうから沖縄ハブ活用の高速航空輸送 ANAと共同で販促開始 

 阪急阪神エクスプレス(阪急阪神)と全日本空輸(ANA)は、18日からANAの沖縄貨物基地(沖縄ハブ)を活用した高速航空輸送商品で、共同販売促進キャンペーンを開始する。対象商品は航続き

2010年10月18日

初の国際貨物到着 中国東方の上海便、静岡空港に

 静岡空港で13日、国際航空貨物の取り扱いが始まった。中国東方航空(CES)の運航する上海線旅客便が同日、衣類や雑貨などを中心に1.5トンの貨物を積んで静岡空港に到着した。大阪の物続き

2010年10月18日

揚子江快運航空 北九州空港就航 第3の国際貨物拠点へ 「大きな可能性持つ」 地元自治体に歓迎と期待

 揚子江快運航空(YZR)の北九州空港への就航を受け14日、同空港で就航式典が開催された。歓迎のあいさつに立った麻生渡・福岡県知事は、広大な産業を持つ北九州と経済発展著しい中国との続き

2010年10月15日

中部空港調査会 「中部活性化センター」と統合検討

 中部空港の調査研究や提言活動を行ってきた中部空港調査会(賛助会員77社)が、中部9県を対象とする地域シンクタンクとして活動する中部産業・地域活性化センター(同181社)と統合する続き

2010年10月15日

ヤマト運輸 軽商用EV導入推進 三菱自と協力、走行試験

 ヤマト運輸は都市部を中心に軽商用電気自動車(軽商用EV)の導入を進める。全国約5000台の軽集配車両のうち、都市部で稼働している二千数百台を順次EVに移行する計画。15日には三菱続き

2010年10月15日

9月の国内航空貨物 輸送量微増、7万9900トン JAL不調 5.7%減

 9月の主要航空会社(全日本空輸<ANA>・日本航空<JAL>グループとスターフライヤー<SFJ>)による国内航空貨物輸送量(速報)は、7万9955トンで前年同月比0.3%増にとど続き

2010年10月15日

中国国際航空 上海線貨物便を開設 成田発、31日から週2便 旺盛な需要に対応

 中国国際航空(CCA)の貨物運航会社である中国国際貨運航空(CAO)は、31日から成田―上海線貨物便を週2便(火・日曜)で開設する。機材はB747-400Fを投入する。今年に入り続き

2010年10月14日

【取材メモ】日本空港ビルデング代表取締役社長・鷹城勲氏

 D滑走路の供用開始により、再国際化となる羽田空港。リニューアルに向け、貨物・旅客の両面で準備が着々と進んでいる。第2旅客ターミナルも13日には、延べ床面積を約2倍に増床して全面オ続き

2010年10月14日

【エアカーゴ最前線・関西編】(43)「Kix―Medica」 医薬品専用共同定温庫が稼働

 関西国際空港の国際貨物地区で先月30日、国内空港で初となる「医薬品専用共同定温庫」が本格稼働した。従来の簡易貨物上屋を改修したもので、施設整備費は約1億円。関西国際空港会社(KI続き

2010年10月14日

HACTLの9月貨物量 秋口に鈍化傾向 前年比14%増も前月を下回る

 香港エアカーゴ・ターミナルズ(HACTL)の9月の貨物取扱量は、前年同月比14.4%増の24万2189トンだった。例年9月は年末のピークシーズンに向け、需要が上向きとなる時期だが続き

2010年10月14日

米連邦航空局 リチウム電池輸送 可燃性注意報告書

 米国連邦航空局(FAA)は8日、リチウム電池の貨物としての航空輸送に際してリスクに関する調査報告をまとめた。FAAは米国運輸省パイプライン・有害物質安全庁(PHMSA)と共同で、続き

2010年10月14日

羽田空港で記念式典 第2旅客ターミナルビル増床開設

 羽田空港の第2旅客ターミナルビルの増築工事が完了、13日に全面オープンとともに記念式典が行われた。あいさつした全日本空輸の伊東信一郎社長は「羽田は今後もまだまだ進化していく。30続き

2010年10月14日

成田発着30万回合意 「ハブ空港に連携強化」 環境整備で協力へ 地元自治体会見「騒音で迷惑かけるが」

 成田空港の年間発着回数の30万回拡大で合意したことを受け、四者協議会のメンバーは会見した。地元千葉県の森田健作知事は、「成田がわが国の国際線基幹空港として、また、アジアナンバーワ続き