1. ニュース

航空

2010年2月22日

三菱航空 JAXA 環境セミナー 将来ニーズの高さ示す 水素エンジンに可能性

 東京大学主催の「航空と地球温暖化に関するセミナー」が18日、同大学本郷キャンパスで開催され、三菱航空機、宇宙航空研究開発機構(JAXA)、IHIなど日本の航空機製造関連企業・組織続き

2010年2月22日

京成電鉄 成田アクセス15分短縮 新スカイライナー2400円に

 京成電鉄はこのほど、7月17日に開業する成田新高速鉄道(スカイアクセス)の運賃を国土交通省に届け出た。  京成上野から成田空港までの運賃は、片道1200円、特急料金は同1200続き

2010年2月22日

1月の成田上屋3社貨物取扱量 前々年比4.6%減、一ケタに

 本紙集計によると、成田空港上屋3社(日本航空、全日空、国際空港上屋=輸入のみ)の1月の貨物取扱実績(輸出、輸入、トランジット)は合計11万4000トンで、リーマン・ショックで大き続き

2010年2月22日

全日空の1月輸送実績 国際線で力強い回復

 全日本空輸(ANA)グループの10年1月の貨物輸送実績は、国際線が前年同月比82.8%増の3万9311トン、国内線が6%増の3万3568トンと大幅に伸びた。18日の定例会見で発表続き

2010年2月22日

全日空の伊東社長定例会見 7月 成田―ミュンヘン線開設 「成田・羽田を二重ハブに」

 全日本空輸(ANA)の伊東信一郎社長は18日の定例記者会見で、先月27日に発表された10年度の事業計画に触れ、成田・羽田の両空港を国際線事業でのデュアル(二重の)ハブと位置づけ、続き

2010年2月19日

NACCSセンター 次期航空システム 21日から稼働開始

 輸出入・港湾関連情報処理センター(NACCSセンター)は21日午前5時、次期Air-NACCSと貿易管理サブシステム(旧JETRAS)を稼働させる。これに伴い、Air-NACCS続き

2010年2月19日

大韓航空 サンクトを再開

 大韓航空は来月30日から、仁川-サンクトペテルブルク線を再開する。同路線は、同社が夏季スケジュールのみで運航しているもの。例年どおり、エアバス330型機で火・木・土の週3便を運航続き

2010年2月19日

アリタリア 就航地、32都市に 3年間の事業戦略策定

 アリタリア・グループは11日、ミラノのマルペンサとリナーテの2空港を軸に展開する3年間の新事業戦略を発表した。ビジネスとレジャーの旅客需要取り込みに向けて(1)マルペンサからの国続き

2010年2月19日

キャセイ航空 香港-モスクワ線 週3便で運航開始

 キャセイパシフィック航空はこのほど、香港-モスクワ線旅客便の開設を決めた。ロシア側当局からの就航許可を取得次第、週3便体制で運航開始する。機材はA340-300型を使用予定。 続き

2010年2月19日

ユナイテッド サンフランシスコ線を増便 成田線、毎日2便

 ユナイテッド航空はこのほど、3月28日からの夏季スケジュールを発表した。主な変更点は、成田-サンフランシスコ線のデーリー便を毎日2便体制とする。現在週5便で運航されている関西-サ続き

2010年2月19日

カタール航空 4月に成田線開設 91都市に就航拡大

 ドーハを拠点とするカタール航空は、今年6月末までに成田を含む世界5都市に旅客便ネットワークを拡大する。新たな就航地は、インドのバンガロール(運航開始日=2月22日)、デンマークの続き

2010年2月19日

1月の関西空港輸入上屋3社 36%増の1万9500トン 2カ月連続プラスに

 本紙がまとめた関西国際空港輸入貨物上屋の1月の貨物取扱実績は4万1584件・1万9456トンで、前年同月に比べ件数が25.5%増、重量が35.9%増加した。  重量を一般、生鮮続き

2010年2月19日

ドリームリフター 4号機、大空に飛び立つ

 ボーイング社が開発している次世代中型ジェット機B787系列型の部品を輸送するための特別貨物機B747-400LCF型、通称ドリームリフターの4号機の運用が開始された。4号機は16続き

2010年2月19日

関空、上下分離を強調 大阪市 経済発展構想まとめ

 大阪市は17日、関西国際空港会社の有利子負債圧縮を目指す「上下分離方式」や各空港会社が運営自由度を高めるための「土地・負債保有機構」(仮称)と一体となった統合型経営などを柱とした続き

2010年2月19日

羽田空港需要予測 国際貨物、年間27万トン 国の想定、大幅に下回る

 10月に国際化を控える羽田空港の国際貨物量は年間27万トンにとどまり、国が国際線地区の整備で想定してきた50万トンを大幅に下回る推計があることが分かった。「成田・羽田空港間共同輸続き

2010年2月18日

ウエスタン・アソシエイツ 本社事務所を移転

 総販売代理店(GSA)大手のウエスタン・アソシエイツは業務拡大に伴い、本社オフィスを現在の浜松町から赤坂に移転する。新オフィスの業務開始は3月1日。同社は今月から台湾のエバー航空続き

2010年2月18日

日本通運 国際輸送で温度管理 低コストで長時間冷蔵

 日本通運は国際航空貨物の温度管理輸送サービス「NEX-SOLUTION-COOL-」の販売を今月から開始した。自社開発の輸送容器と専用の保冷剤を用いるもので、気温35度の環境下で続き

2010年2月18日

中部空港調査会 シンポジウム開催

 「転換期をむかえた中部の空」と題するシンポジウムが16日、名古屋市内で開催され、空港関係者をはじめ、荷主や航空会社、フォワーダーなど約300人が熱心に聞き入った。主催は中部空港調続き

2010年2月18日

解説 伊丹国際化「現実離れ」の声

 国土交通省の成長戦略会議は航空分野の論点整理で、関西空港会社の有利子負債の圧縮とあわせ、伊丹空港の近距離国際線化を示した。伊丹国際化について、航空貨物業界は「保税や税関などの物理続き

2010年2月18日

国際空港上屋 通期、黒字転換へ コスト削減を徹底

 成田国際空港で上屋業務を行う国際空港上屋(IACT)の10年6月期上半期(09年7月~12月)の状況は、売上高が前年同期比0.6%減の30億円、営業利益は1億3000万円だった。続き