1. ニュース

航空

2010年3月19日

2月の中部空港国内貨物取扱量 10%減の2300トン

 本紙の調べによると、中部国際空港の2月の国内航空貨物取扱量は前年同月比10.4%減の2308トンだった。  内訳は発送が8.9%減の1284トン、到着が12.2%減の1024ト続き

2010年3月19日

ユナイテッドの旅客機50機発注 受領まで約80億ドル投資

 ユナイテッド航空は、今月初めに締結したボーイングのB787-8型25機、エアバスのA350XWB型25機の合計50機にのぼる旅客機材発注契約に伴い、今年から受領完了までに合計約8続き

2010年3月19日

アジア・中東地区空港貨物部門評価 羽田が「100万トン未満」で首位 ACW発表 成田は香港に次いで4位

 英航空貨物専門誌『エア・カーゴ・ワールド』(ACW)は「2010年エア・カーゴ・エクセレンス・サーベイ」を発表した。空港の貨物施設の運用状況などを総合的に調査したもので、アジア・続き

2010年3月19日

JAL 年金減額。厚労省が認可 調達部組織改編でコスト削減

 経営再建中の日本航空(JAL)は17日、企業年金の減額について、厚生労働省から認可を受けた。また、コスト削減のため、調達部の組織改編を行う。同日、都内で開催された定例記者会見の中続き

2010年3月19日

JPSGLの新年度事業方針 収益安定へ基盤構築 欧米・代理店起用で体制を拡充 羽田・高付加価値サービス提供

 JPサンキュウグローバルロジスティクス(JPSGL)はこのほど、10年度(10年4月~11年3月)の事業方針をまとめた。08年7月の設立から3年度目となる新年度は、安定的に収益を続き

2010年3月18日

【取材メモ】阪急阪神エクスプレス・小島弘社長

 「内外から70人くらい出席した年度末恒例の会議を終えて今、駆けつけたところ。来年度に向けてパワフルな意見が出て期待している」と阪急阪神エクスプレスの小島弘社長。16日、都内のホテ続き

2010年3月18日

エアベルリン ボーイング機材発注数を見直し

 ドイツに拠点を置く低コスト航空会社のエアベルリンは16日、B787型の発注数の見直しを発表した。確定発注数を当初の25機から15機に10機削減、またオプションの10機も5機に半減続き

2010年3月18日

エアカナダ キングストン線 輸送力を拡大へ

 エアカナダは5月から、トロントとジャマイカのキングストンの間の輸送力を拡大する。現在は狭胴機のA319型で週2便を運航しているが、同月3日から週4便(運航日=火・水・木・金曜)に続き

2010年3月18日

中部空港トップ返り咲き ACW誌総合評価 10部門に分け調査 2位マカオに大差

 英航空貨物専門誌『エア・カーゴ・ワールド』(ACW)主催の「2010年エア・カーゴ・エクセレンス・サーベイ」アジア・中東地区貨物取扱量50万トン未満の部門で、中部国際空港が第1位続き

2010年3月18日

アトラスエアーが下期から ドリームリフター運航

 アトラスエアーは10年度下期から特別貨物機B747-400LCF(通称ドリームリフター)を運航し、次世代中型ジェット機B787系列型の部品を輸送する。同社はボーイングとCMI(乗続き

2010年3月18日

全日空とコンチネンタル 28日からコードシェア 太平洋路線、国内乗り継ぎ便で

 スターアライアンスに加盟している全日本空輸(ANA)とコンチネンタル航空は、今月28日から始まる夏季スケジュールから、太平洋路線と日本国内・米国内の乗り継ぎ路線など、13路線でコ続き

2010年3月18日

UPS、羽田で 国際化時点の就航は見送り 日本の運航便数は現状維持

 UPSは、今年10月の羽田空港国際化時点での自社機での乗り入れを見送る。需要、コスト、乗り入れ時間帯の規制などを考慮して判断した。判明した限りでは羽田国際化時点での就航を見送った続き

2010年3月18日

機長も早期退職対象に 副操縦士含め35歳以上の2300人

 会社更生中の日本航空は16日、特別早期退職の募集をパイロット(機長、副操縦士)でも行うと発表した。機長全員(約1500人)と35歳以上の副操縦士(約800人)の計2300人を対象続き

2010年3月18日

JALの稲盛会長・大西社長会見 フレーター事業、早期決断へ 国際線の黒字化目指す 稲盛会長「あらゆる手立て駆使」

 会社更生中の日本航空は17日、都内で稲盛和夫会長と大西賢社長による定例会見を行った。貨物事業については、旅客ベリーによる輸送事業を残すことを明言する一方、フレーター事業については続き

2010年3月17日

【取材メモ】三井物産船舶・航空本部宇宙航空部・高橋意弥貨物機・整備プロジェクト室長

 「1年前まで、『海事プレス』を読まないと一日が始まりませんでしたよ」と言うのは、三井物産船舶・航空本部宇宙航空部の高橋意弥貨物機・整備プロジェクト室長。船舶部門に20年以上携わっ続き

2010年3月17日

トルコ航空貨物課 事務所を移転

 トルコ航空・貨物課は、23日付で現在の第3貨物ビルから第1貨物代理店ビルへ事務所を次のとおり移転する。夏季運航スケジュールでの増便に対応するため。  ▽住所=〒282-0021続き

2010年3月17日

関空上屋3社の2月輸入 重量14%増で3カ月連続増

 本紙がまとめた関西国際空港輸入貨物上屋の2月の貨物取扱実績は4万1330件・1万8965トンで、前年同月に比べ件数が0.8%増、重量が14.2%増加し、3カ月連続の増となった。重続き

2010年3月17日

成田空港上屋3社の2月輸入 1100トン増の計5万8700トン 市場回復の力強さに欠ける

 成田空港の上屋3社(日本航空、全日本空輸、国際空港上屋=IACT)での輸入航空貨物の2月取扱実績は5万8698トンとなり、1月実績(5万7558トン)に比べ約1100トン増加した続き

2010年3月17日

DHLジャパンが15日から 全国38カ所にSP開設 「はんこ屋さん21」の拠点活用

 ディー・エイチ・エル・ジャパン(DHLジャパン)は15日から、全国38カ所に荷物の持ち込み拠点「サービスポイント」(SP)を開設した。昨年12月に業務委託契約を締結した印章販売な続き

2010年3月17日

空港貨物ハンドリング体制 業務見直しが加速 コスト削減前提に 多能工化、請負業務へ変更も

 空港の貨物ハンドリング体制について現場ではコスト削減、業務見直しの動きが加速している。08年9月のリーマン・ショック以降、航空貨物量が激減したことを受け、航空会社、上屋会社は現場続き