1. ニュース

航空

2010年3月16日

日/スリランカ航空交渉 成田発着枠拡大 きょうから協議

 日本とスリランカの航空当局は16日と17日、スリランカのコロンボで航空交渉を行う。スリランカ路線の成田発着枠の拡大などについて協議する見込み。  スリランカ側は、成田のB滑走路続き

2010年3月16日

全日空 B787の整備士養成訓練公開 12人が資格取得へ猛演習 電子化で資源やコストを削減

 全日本空輸(ANA)はこのほど、今年10~12月に導入予定の次世代中型旅客機B787の整備士養成訓練の様子を公開した。現在は、ボーイングから教官を招き第1期1級整備士候補の12人続き

2010年3月16日

日航中部空港支店の深夜搬入 2月以降皆無 「予想以上の成果」

 日本航空インターナショナル中部空港支店は、2月から輸出貨物の上屋搬入締切時間の厳守化をフォワーダー各社に要請したが、同月1日から3月12日現在まで平日23時以降に搬入された貨物は続き

2010年3月16日

欧州系航空2社の2月輸送実績 貨物L/Fが大幅改善

 エールフランス(AFR)/KLMとルフトハンザ・カーゴ(LCAG)の欧州系大手2社による今年2月の貨物輸送実績は、アジア線、米州線の需要回復に伴いロードファクター(L/F)の大幅続き

2010年3月16日

国交省 着陸料の変更実施 小型機優遇、B747や767は値上げ

 国土交通省は4月から、羽田、伊丹、福岡、新千歳、那覇など国管理空港に就航する航空機について、着陸料の変更を行う。最大離陸重量100トン以下の小型機については値下げする一方で、10続き

2010年3月16日

航空保安に関するアジア太平洋地域大臣会合 航空貨物の保安強化目指す

共同宣言まとめる ICAOの第17付属書変更へ  航空保安の国際連携強化を目的に、アジア太平洋地域18カ国とICAOの代表者らが参加したハイレベル会合「航空保安に関するアジア太続き

2010年3月15日

エミレーツ航空 日本支社長にエンゲルマン氏

 エミレーツ航空(UAE)は、日本支社長にリチャード・エンゲルマン氏を任命した。また、28日からのドバイ―成田直行旅客便の就航に伴い、現在大阪に置いていた日本支社を東京に移すと発表続き

2010年3月15日

トルコ航空、4月1日から FSC値上げ 1キログラム70円に

 トルコ航空は4月1日から燃油サーチャージ(FSC)を値上げする。全仕向地で一律1キログラム当たり70円に変更する。ミニマムカーゴを除く日本発のすべての貨物に適用される。現在は一律続き

2010年3月15日

ボーイングB747―8F初号機 耐空試験の初期段階終了

 ボーイングは11日、最新大型貨物機B747―8F型の初号機による耐空試験の初期段階を終了したと発表した。今後は同機にエンジニアが搭乗して試験を進めるとともに、残り2機の試験機でも続き

2010年3月15日

主要3空港の1月国際貨物 前年比49%増の22万トン 輸出は80%強の大幅改善

 本紙が集計した主要3空港の1月の国際貨物取扱量は合計21万6572トンで、前年同月比49.1%増だった。リーマン・ショックの影響で落ち込んだ前年から大幅な改善を見せた。リーマン・続き

2010年3月15日

IATA 10年の需要見通し 12%増に上方修正

 国際航空運送協会(IATA)は2010年の航空業界全体の需要見通しを上方修正した。昨年12月に発表した従来予測の最終赤字が56億ドルから半減の28億ドルになる見通し。昨年末から強続き

2010年3月15日

LCAG 貨物便増便で山本西日本営業部長 「顧客の信頼不可欠」

 ルフトハンザ・カーゴAG(LCAG)西日本営業部は先週、大阪市内のホテルでフォワーダーを招き、カスタマーアドバイザリーボード(CAB)を開き、夏季スケジュールからの関空貨物便の3続き

2010年3月15日

ANAとJALを同時に審査 米国運輸省、ATI申請で

 米国運輸省(DOT)は11日(現地時間)、全日本空輸と日本航空が申請している独占禁止法適用除外(ATI)の適用について、事業の類似性を考慮し、同時に審査していくことを表明した。両続き

2010年3月15日

関空で貨物上屋を増床 フェデックスとJPSGL スペース需要回復か

 関西国際空港の国際貨物地区の上屋・施設の需要が本格的な回復を遂げるのか関心が集まりつつある。フェデラルエクスプレスが今月からスペースを増床してオペレーションを開始したのに続き、フ続き

2010年3月12日

全国空港の需要予測と実績(国土交通省9日発表)

 標題に対応する統計データにつきましては、本日掲載分の場合は左側バナートップにある「本日の紙面(PDF版)」を、過去掲載分の場合は会員専用コンテンツの「電子縮刷版」内にある紙面PD続き

2010年3月12日

YAT2月実績 輸出重量2倍に 

 横浜航空貨物ターミナル(YAT)の2月の取扱実績は、件数が前年同月比47.0%増の2643件、重量が117.1%増の729トンだった。輸出は重量で前年比2.3倍と、1月実績は下回続き

2010年3月12日

1月の国際貨物量 全日空、77%増に 沖縄ハブが牽引

 日本航空インターナショナル(JAL)と全日本空輸(ANA)は1月の貨物・郵便輸送実績を発表した。国際貨物はJALが前年同月比32.9%増の4万3393トン(前月比は18%減)、A続き

2010年3月12日

エアトリビューン 取締役に森氏就任

 中国貨運郵政航空の総販売代理店を務めるエアトリビューンは、設立時からCEOを務めてきた伊藤弘輝氏が2月末日付で退任し、後任として森昌男氏が取締役営業本部長に昇格したことを明らかに続き

2010年3月12日

茨城空港開港 一番機にSKY

 国内で98番目の空港となる茨城空港(正式名称=百里飛行場、茨城県小美玉市)が11日に開港した。同日、スカイマーク(SKY)の神戸発の便が、一番機として同空港に就航した。開港時、唯続き

2010年3月12日

日航に専用連絡窓口 コンプライアンスで

 日本航空(JAL)グループは3月2日に設置したコンプライアンス調査委員会に関連して同調査委員会専用の連絡窓口を設けた。  連絡窓口を設置して、Eメールや郵送での情報提供を受け付続き