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航空

2025年4月30日

【インタビュー】ルフトハンザカーゴ 塩谷和浩東日本営業本部長 「産業別アプローチを強化」

 ルフトハンザカーゴ(LCAG)の塩谷和浩東日本営業本部本部長は2月1日付で現職に就任。「パートナーとしての顧客との関係性をより深化させ、ビジネスを進化させていく。医薬品、半導体、続き

2025年4月30日

世界の航空貨物 米向け中・香発7%減、4週連続減

 航空貨物情報調査会社のワールドACDによると、2025年4月14~20日(第16週)の世界平均運賃(スポット運賃と契約運賃の平均価格。貨物1キログラム当たり)は前週比0.04ドル続き

2025年4月30日

ANAHDのNCA子会社化 5月23日に延期、中国審査で

 ANAホールディングス(HD)と日本郵船は25日、5月1日に予定していたANAHDによる日本貨物航空(NCA)の子会社化の時期を5月23日予定に変更すると発表した。引き続き、中国続き

2025年4月30日

dnata ドバイ貨物量が100万トン超

 エミレーツ航空傘下のグランドハンドリング会社dnataはこのほど、2024年4月から25年3月にかけて、本拠があるアラブ首長国連邦(UAE)のドバイで過去最高の100万トン超の貨続き

2025年4月30日

春の叙勲<航空関係>

 (4月29日) <旭日中綬章>  ▷篠邊修(元全日本空輸社長)=航空運送事業功労  

2025年4月30日

インド空港貨物取扱量<3月> 国際3%増の22万トン

  インドの2025年3月の空港貨物取扱量(国際、国内合計)は前年同月比3.8%増の34万2073トンだった。そのうち国際は3.3%増の22万1306トン。主な空港をみると、デリー続き

2025年4月28日

JALカーゴサービス 貨物量16%増想定、X線検査装置導入

 JALカーゴサービス(JCG)は、2025年度(25年4月~26年3月)の成田地区での貨物取扱量を前年度比16.0%増で想定している。カリッタ航空やエミレーツ航空といった大型貨物続き

2025年4月28日

成田空港会社・田村社長 「将来構想、貨物は最も重要な柱」 拠点機能強化を迅速に

 成田国際空港会社(NAA)の田村明比古社長は24日の会見で、成田空港の貨物拠点機能を強化することの意義に言及した。アジア―北米間の需要を取り込むに際して地理的優位性があること、首続き

2025年4月28日

成田空港発着回数2024年度 国際貨物便は微増の3万回

 成田国際空港会社(NAA)が24日発表した2024年度(24年4月~25年3月)の航空機発着回数は、国際貨物便が前年度と比べて微増(19年度比23%増)の3万87回(国内区間62続き

2025年4月28日

成田空港発着回数3月 国際貨物便、1%増の2714回

 成田国際空港会社(NAA)が24日発表した2025年3月の航空機発着回数は、国際貨物便が前年同月比1%増(19年同月比25%増)の2714回(国内区間40回を含む)だった。太平洋続き

2025年4月28日

カーゴルックスG<24年通期決算> EC需要増で売上高12%増

 カーゴルックス・グループが23日発表した2024年(1~12月)通期決算は、売上高が前期比11.7%増の33億2400万ドル(4753億円、1ドル=143円換算)、税引き後利益が続き

2025年4月28日

ヒースロー空港1~3月期 微減の38万トン、アジア線伸びず

 ヒースロー空港会社の資料をもとに集計した2025年1~3月期のロンドン・ヒースロー空港の貨物取扱量は前年同期比0.8%減の38万540トンだった。1月が0.5%増の11万9330続き

2025年4月28日

日本航空の自社フレイター便 成田―仁川を11日開設

 日本航空は24日、自社フレイターで成田―ソウル・仁川を5月11日から開設すると発表した。仁川には現在、成田―台北・桃園―中部―仁川―成田で運航しているが、単独路線として週1便(成続き

2025年4月28日

北九州空港 24年度貨物量、約3倍の3万6603トン 過去最高を更新

 福岡県と北九州市は24日、北九州空港の2024年度(24年4月~25年3月)貨物取扱量が23年度比約3倍の3万6603トンになったと発表した。21年度(2万1819トン)の約1.続き

2025年4月28日

【プロフィール】ルフトハンザカーゴ日本支社長・十河宏氏 「航空貨物に魅了され」

 ――航空貨物キャリアのきっかけは。  十河 もともとレジャー、ホテル産業におり、航空会社との接点がありました。それでルフトハンザには、実は旅客を希望して応募して面接を受けた続き

2025年4月25日

成田空港 「東アジアの貨物ハブ」への道筋いかに 滑走路延伸・新設が5月本格着工

 成田国際空港の滑走路延伸・新設の供用開始が2029年3月31日に決定した。成田国際空港会社(NAA)は5月に本格着工することを国土交通省に報告。NAAは滑走路延伸・新設といった「続き

2025年4月25日

アジア系航空会社7社<3月> 関税措置駆け込みで大幅増

 アジア系航空会社7社の3月貨物輸送実績(各社発表本紙集計、表参照)をみると、米国関税措置の駆け込み出荷などもあり、輸送量、供給量ともに大きく伸びたようだ。23日に3月実績を発表し続き

2025年4月25日

羽田国内3月 5.6%増の4万1109トン

 本紙集計によると、3月の羽田空港国内貨物取扱実績は前年同月比5.6%増の4万1109トンだった。9カ月連続のプラス。  3月の貨物取扱量の内訳は、発送が8.7%増の2万36続き

2025年4月25日

大阪国内2月 6.1%増の8314トン

 本紙集計によると、2月の大阪地区国内航空貨物取扱量は前年同月比6.1%増の8314トンだった。14カ月連続のプラス。内訳は、発送が13.6%増の4398トン、到着が1.3%減の3続き

2025年4月25日

中部国内2月 28.5%増の865トン

 本紙集計によると、2月の中部空港における国内航空貨物取扱実績は前年同月比28.5%増の865トンだった。内訳は、発送が4.1%増の391トン、到着が59.4%増の474トン。 続き