1. ニュース

航空

2025年2月14日

全日本空輸のイスタンブール線初便 貨物量は輸出約5トン、輸入約11トン

 全日本空輸(ANA)は2月12日、羽田―イスタンブール空港(IST)を開設した。貨物搭載量は輸出約5トン、輸入約11トン。B787-8型機で往復週3便(月、水、土曜日)を運航する続き

2025年2月13日

シカゴ向け航空貨物運賃 上海発が前週比プラスに

 航空貨物運賃指数を提供するTACインデックスが2月10日に更新した、2025年2月3~9日(第6週)の米シカゴ向け航空貨物運賃(1キロ当たり)は、上海発が前週比0.04ドル増の4続き

2025年2月13日

【連載】成田空港、「第2の開港」への挑戦③ 貨物施設や滑走路運用の効率性向上

 成田国際空港会社(NAA)はさらなる機能強化で延伸するB滑走路、新たに整備するC滑走路の効率的な運用を通じて、発着機の地上走行距離を短縮するとともに、機能的な施設レイアウトを検討続き

2025年2月13日

キャセイ 日常オペでワンレコード運用開始 シノトランス香港法人と

 キャセイパシフィック航空(CPA)は7日、シノトランス香港法人(Sinotrans Hong Kong Air Transportation Development)との貨物情報続き

2025年2月13日

エアバス A350F型機新たに3機受注

 エアバスの1月リポートによると、同月8月付で、非公開顧客からA350F型3機を新たに受注していたことが分かった。同月にはほかに、台湾のスターアラックス航空から17日付で同型5機を続き

2025年2月13日

スイスポートの花き空輸回廊 バレンタインで貨物便35便増

 グランドハンドリング世界大手、スイスポートインターナショナル(SPI)は、14日のバレンタイン向けにケニアから航空輸送される花き類2億5000万本以上を取り扱う予定だ。取扱量は通続き

2025年2月13日

日本航空学園と北海道エアポート 航空・空港人材育成事業で連携協定

 北海道エアポートと日本航空学園日本航空大学校・北海道校は7日、「持続的発展に向けた航空・空港人材育成事業」を協同で実施することを目的とした連携協定書を締結したと発表した。両社は協続き

2025年2月13日

仁川空港貨物量<1月> 総量微減、日本9%増

 仁川国際空港の2025年1月の貨物取扱量は前年同月比1.7%減の22万1616トンだった。積み込み量は0.2%減の11万1572トン、取り下ろし量は3.2%減の11万44トンだっ続き

2025年2月13日

関西空港1月 17%増の1万7664回

 関西エアポートの利用状況フラッシュレポートによると、2025年1月の関西国際空港における航空機発着回数は前年同月比17%増の1万7664回だった。内訳は、国際線が23%増の1万3続き

2025年2月13日

全日本空輸<12月> 国際1%増、国内11%増

 全日本空輸(ANA)の2024年12月の国際線輸送量で、貨物は前年同月比1.2%増の5万3262トンで8カ月連続の増だった。郵便は16.1%減の1095トン。また、国内線輸送量の続き

2025年2月12日

米国の対中デミニミス 除外一転、体制整うまで維持

 米国は4日午前0時1分(米東部時間)から、中国(香港含む)の輸入品に対する10%の追加関税を課すとともに、関税などが免税されるデミニミスの適用除外としたが、トランプ米大統領は5日続き

2025年2月12日

フジトランスポート中部空港支店 車両充実、突発需要にも的確対応

 フジトランスポート中部空港支店の空港間保税転送(OLT)サービスが好調に推移している。中部空港と成田・羽田空港、関西空港などを結ぶOLTを中心に需要が拡大しており、大型車を中心と続き

2025年2月12日

茨城空港検討会 航空貨物需要創出の取り組みも ビジョン案を県に提言へ

 茨城空港のあり方検討会(事務局・茨城県)の第3回会合が5日開催され、検討会としての将来ビジョン案が示された。茨城空港が果たすべき役割に関する取り組みの一環として、北関東の経済活動続き

2025年2月12日

大韓航空<24年10~12月期暫定決算> 貨物売上高9%増、EC需要増などで

 大韓航空(KAL)は7日、2024年通期(1~12月期)の暫定決算を発表した。10~12月期(第4四半期)の売上高は前年同期比1%増の4兆296億ウォン(約472億円)。このうち続き

2025年2月12日

WFS ニューヨークJFKの新上屋を稼働

 SATSグループのワールドワイド・フライト・サービス(WFS)はこのほど、ニューヨークJFK空港内に新設された上屋「260号棟(Building 260)」を稼働した。1月末から続き

2025年2月12日

国際空港上屋 MSCエアの貨物取り扱い開始

 国際空港上屋(IACT)は8日の到着・出発便から、エムエスシーエア(MSCエア)の輸出入貨物取り扱い業務を開始した。輸出貨物の受け付け先は成田空港第4貨物ビル1階の108号(IA続き

2025年2月12日

FACTL<1月> 総量19%増、輸入27%増

 福岡エアーカーゴターミナル(FACTL)の2025年1月の貨物取扱量(仮陸揚げ貨物、保税運送貨物、臨時便などを含む)は、前年同月比19.0%増の3762トンと9カ月連続で増加した続き

2025年2月10日

世界の航空貨物 中華圏旧正月ずれで物量大幅減

 航空貨物情報調査会社のワールドACDによると、2025年1月27日~2月2日(第5週)の世界の航空貨物量は前週比12%減と大幅なマイナスに転じた。中華圏の旧正月(25年は1月29続き

2025年2月10日

【連載】成田空港、「第2の開港」への挑戦② 物流機能向上、東アジアの貨物ハブに

 滑走路延伸・増設とともに、貨物・旅客ターミナルの刷新が成田空港機能強化の重要な要素となる。成田国際空港会社(NAA)は分散している貨物施設を集約。自動化技術なども取り込みながら国続き

2025年2月10日

ANA Cargo 12日就航イスタンブールで危険物制限

 ANA Cargoは7日、イスタンブール空港で危険物輸送許可手続きに関する調整に時間がかかるため、輸送を制限すると発表した。対象は危険物申告書を伴わない危険物も含めた全ての危険物続き