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航空

2024年3月7日

AFKL<23年通期決算> 営業利益3.3倍、純利益4.5倍に

 エールフランスKLM(AFKL)の2023年通期(1~12月)グループ連結決算は、売上高が前期比13.7%増の300億1900万ユーロ(約4兆8930億円)、EBITDAが約7倍続き

2024年3月7日

IAG<23年通期決算> 純利益6倍も、貨物は単価下落

 インターナショナル・エアラインズ・グループ(IAG)の2023年1~12月期決算は、前期比27.7%増の294億5300万ユーロ(約4兆8008億円)、営業利益が約2.7倍の35続き

2024年3月7日

アムステルダム・スキポール空港 1月貨物量、14%増の12万トン

 ロイヤル・スキポール・グループによると、1月のアムステルダム・スキポール空港の貨物取扱量は前年同月比13.7%増の11万8253トンだった。2カ月連続のプラス。内訳は、積み込みが続き

2024年3月7日

ロサンゼルス空港 1月国際貨物量、4%増の12万トン

 ロサンゼルス・ワールド・エアポーツによると、1月のロサンゼルス空港の国際貨物取扱量は前年同月比3.8%増の11万5643トンだった。2カ月連続のプラス。  国際貨物取扱量の続き

2024年3月7日

日本航空・1月 1%増の3.2万トン

 日本航空の2024年1月の国際貨物輸送量実績は前年同月比0.9%増の3万2394トンで19カ月ぶりの増加だった。12月の5.7%減・3万5776トンから3382トン重量を落とした続き

2024年3月7日

日本貨物航空 成田でCEIVファーマ認証更新

 日本貨物航空(NCA)は2月28日付で、国際航空輸送協会(IATA)の医薬品輸送品質認証「CEIVファーマ」の成田空港での認証を更新したと発表した。有効期限は2027年2月27日続き

2024年3月7日

ベトジェット 5月に広島―ハノイ就航

 ベトジェット(VJC)は5月12日から、広島―ハノイ線に週2便で就航する。広島発便は毎週木・日曜日13時30分発、ハノイ着16時20分(いずれも現地時間)。復航はハノイ発午前6時続き

2024年3月7日

カタール航空 関西―ドーハ旅客便を再開

 カタール航空(QTR)は1日から、関西―ドーハ間の旅客便の運航を1日1便で再開した。機材はA350-900型機。往航(QR803便。すべて現地時間)は関西発18時、ドーハ着翌日0続き

2024年3月6日

【展望】2024年度にSAF実証事業 「官民連携」効果を生かして

 持続可能な航空燃料(SAF)の供給体制構築・普及に向けた施策が相次いでいる。国土交通省は2024年度、SAFによる二酸化炭素排出量削減効果の可視化、算定に関するガイドラインを策定続き

2024年3月6日

シカゴ向け航空貨物運賃 上海発が3週連続減

 航空貨物運賃指数を提供するTACインデックスが4日更新した、2月27日~3月3日の米シカゴ向け航空貨物運賃(1キロ当たり)で、上海発は前週から0.03ドル減の4.02ドルで3週連続き

2024年3月6日

アジア太平洋航空会社<1月> 輸送量23%増、供給量26%増

 アジア太平洋航空会社協会(AAPA)がまとめた2024年1月実績のうち、国際貨物の輸送量(貨物トンキロ=FTK)は前年同月比22.5%増の55億8900万トンキロだった。1月は例続き

2024年3月6日

邦人航空の12月貨物取扱量 国際航空貨物3%減の12万トン

 国土交通省の航空輸送統計速報によると、2023年12月の邦人航空会社による国際航空貨物輸送重量は前年同月比3.4%減の11万7728トンだった。23年11月の0.4%減・11万9続き

2024年3月6日

エチオピア航空 アディスアベバでEC施設稼働

 エチオピア航空(ETH)は2月29日、ハブ空港とするアディスアベバ(ボレ国際空港)で、最新鋭のeコマース(EC)施設が稼働したと発表した。エチオピア・カーゴ&ロジスティクスの敷地続き

2024年3月6日

ANA Cargo役員体制 外山会長継続、湯浅取締役が専務

 ANA Cargoは2024年度(24年4月~25年3月)の役員体制を一部内定した。外山俊明代表取締役会長、脇谷謙一代表取締役社長は継続し、湯浅大取締役が専務取締役に昇任する。今続き

2024年3月5日

米国 中国航空会社の運航週50便許可 15便増もコロナ前3割水準

 米運輸省(DOT)は2月26日、中国航空会社による米国発着旅客便の運航可能便数について、今年3月31日から現在の週35便(往復ベース)を週50便に増やすことを決定したと発表した。続き

2024年3月5日

世界の航空貨物量 旧正月明け、物量3週ぶりプラスに

 航空貨物情報調査会社のワールドACDによると、2024年2月19~25日(第8目)の世界の航空貨物量は前週比9%増で、3週ぶりにプラスに転じた。運賃は2.25ドルで前週比0.05続き

2024年3月5日

日本航空・燃油SCテーブル改定 燃料高めは抑制、低めは値上げ

 日本航空は3月1日、燃油サーチャージ(SC)の料金テーブルを今年4月1日適用分から改定すると発表した。2022年4月1日分から適用中の現在のテーブルと比べ、ジェット燃料(シンガポ続き

2024年3月5日

1月の成田空港 国際貨物便、5%減の2371回

 成田国際空港会社(NAA)によると、同空港の2024年1月の航空機発着回数は前年同月比23%増の1万9638回だった。内訳は、国際線が31%増の1万5233回、国内線が0.5%減続き

2024年3月5日

中部上屋・1月 2カ月連続で1万トン台割れ

 本紙が集計した中部国際空港の国際貨物上屋3社(日本航空、全日本空輸=ANA、スカイポートサービス=SPS)の2024年1月の総貨物量は前年同月比16.3%増の8807トン。前月比続き

2024年3月5日

羽田上屋2社 1月の国際貨物5割増

 本紙が集計した2024年1月の羽田空港の国際貨物上屋2社の国際貨物総取扱量(郵便除く)は前年同月比 47.6%増の5万1312トンだった。総量は14カ月連続の前年超え。2社計の続き