1. ニュース

航空

2025年2月21日

ロシア上空制限、UL適用除外継続 25年夏季スケジュールでも

 ロシアによるウクライナ侵攻から24日で3年となる。ロシア上空の飛行に制限がある状況は続いており、多くの航空会社はアジア―欧州間の運航に際して、航空交通の要衝とも言えるシベリア上空続き

2025年2月21日

国内航空貨物 緩やかな回復基調、5カ月連続2ケタ増 コロナ前比は15%減

 1月の国内航空貨物輸送量は約4万6000トンとなったようだ。需要期の24年12月と比較すると3割減だが、前年同月比は15%増で、5カ月連続の2ケタ増となった。コロナ禍の影響に見舞続き

2025年2月21日

ターキッシュエアラインズ カーゴワイズでリアルタイム予約可能に

 ターキッシュエアラインズ(THY)は13日、ワイズテックが提供する物流実行プラットフォーム(PF)「CargoWise(カーゴワイズ)」上でのリアルタイム予約ができるようになった続き

2025年2月21日

AAWW SATS、WFSと米8空港で大型契約 星港やサウジでも連携強化

 米アトラスエアーワールドワイド・ホールディングス(AAWW)のアトラスエア(GTI)と、SATSおよび同グループのワールドワイド・フライト・サービス(WFS)は19日付で、グロー続き

2025年2月21日

成田空港貨物量<1月> 総量6%増、積み込み量4%増

 東京税関が19日に発表した2025年1月の成田空港の国際貨物取扱量で、総取扱量は前年同月比5.6%増の14万7407トンと10カ月連続の増だった。そのうち、積み込み量は3.7%増続き

2025年2月21日

羽田空港国際貨物量<1月> 総量10%増の5.5万トン

 東京税関が19日に発表した2025年1月の羽田空港の国際貨物取扱量で、総取扱量は前年同月比9.7%増の5万5350トンと27カ月連続の増だった。そのうち、積み込み量は5.5%増の続き

2025年2月21日

エティハド航空<24年通期決算> 貨物売上高が24%増、下期イールド改善

 エティハド航空(ETD)の2024年通期(1~12月期)決算は、総売上高が前期比24.8%増の253億1700万ディルハム(AED。約1兆383億円)。うち、旅客は25.0%増の続き

2025年2月20日

KS/RA制度厳格化でカートン検査開始 農水産物輸出で影響、航空保安費増

 国際航空貨物輸送のセキュリティ確保と物流円滑化を目的とするノウンシッパー(特定荷主=KS)/レギュレーテッドエージェント(特定航空貨物利用運送事業者など=RA)制度の厳格化で、来続き

2025年2月20日

北九州市25年度予算案 空港GSE共有化支援策など計上

 北九州市の2025年度当初予算案には、北九州空港の貨物取扱に関連して、半導体貨物などの集積、北九州空港への物流ルート構築に向けたトラック経費への支援、国際貨物を取り扱う通関体制確続き

2025年2月20日

国際貨物チャーター便・1月 12社252便、前年同月から14便減

 2025年1月の日本発着貨物チャーター便(申請ベース。いずれも片道)は前月比23便減の252便で2カ月連続のマイナスとなった。前年同月比では14便減。運航会社は前月比2社増の12続き

2025年2月20日

カーゴジェット<24年通期決算> 売上高14%増、ACMIなどが堅調で

 カナダの貨物航空会社、カーゴジェットの2024年通期(1~12月)決算は、売上高が前期比14.1%増の10億80万カナダドル(CAD。約1072億円)。うち、主力事業の、国内線・続き

2025年2月20日

エア・カナダ<24年1~12月期> 貨物売上高が前期比7.3%増

 エア・カナダの2024年度(1~12月期)連結決算は、売上高が前期比1.9%増の222億5500万カナダドル(CAD。約2兆3806億円)。このうち、貨物事業の売上高が、前期比7続き

2025年2月20日

羽田国際上屋2社<1月> 総量7%増、TIACT10%増

 本紙が集計した2025年1月の羽田空港の国際貨物上屋2社の国際貨物総取扱量(郵便除く、速報値ベース)は前年同月比6.6%増の5万4635トンだった(表参照)。上屋別にみると、東京続き

2025年2月20日

羽田国内1月 13%増の3万6614トン

 本紙集計によると、1月の羽田空港国内貨物取扱実績は前年同月比13.1%増の3万6614トンだった。7カ月連続のプラス。内訳は、発送が14.8%増の1万8096トン、到着が11.6続き

2025年2月20日

成田国際空港 ACI脱炭素認証「レベル4」を取得

 成田国際空港会社(NAA)は18日、成田空港が空港カーボン認証(Airport Carbon Accreditation)プログラムのもとで、脱炭素化に向けた取り組みが評価され、続き

2025年2月19日

北九州空港 「フォワーダー施設」10月開業 エアーワールドが運営

 北九州空港に整備される「フォワーダー施設」が2025年10月に開業する。運営主体はエアーワールド(福岡市)。敷地面積は約3万100平方メートルで、施設は鉄骨造り2階建て。庇下、荷続き

2025年2月19日

千葉県トラック協会 成田空港航空貨物対策協議会設置へ

 千葉県トラック協会は、成田空港における航空貨物輸送に携わるトラック運送事業者の意見・提言を行うことを目的に、同協会内に「成田空港における航空貨物対策協議会」を設置する。3月27日続き

2025年2月19日

シカゴ向け航空貨物運賃 上海発運賃が3週連続で4ドル台に

 航空貨物運賃指数を提供するTACインデックスが2月17日に更新した、2025年2月10~16日(第7週)の米シカゴ向け航空貨物運賃(1キロ当たり)は、上海発が前週比0.04ドル減続き

2025年2月19日

エンブラエルの貨物改造機 欧EASAからも型式証明取得

 ブラジルの航空機メーカー、エンブラエルは10日、小型ジェット旅客機の貨物改造機「Eフレイター」の「E190」が欧州航空安全庁(EASA)から型式証明を取得したと発表した。同型機は続き

2025年2月19日

グラスゴー・プレストウィック空港 香港貨運航空就航、東アジア初

 スコットランドのグラスゴー・プレストウィック空港(PIK)はこのほど、東アジア初の航空会社として香港貨運航空が就航すると発表した。同社も10日に発表しており、初便はすでに香港から続き