1. ニュース

航空

2024年6月12日

関西空港国際貨物量<5月> 総量10%増の6.1万トン

 大阪税関が6日発表した2024年5月の関西空港の国際貨物取扱量で、総取扱量は前年同月比10.0%増の6万1106トンで4カ月ぶりの増だった。  積み込み量も8.9%増の2万続き

2024年6月12日

中部空港国際貨物量<5月> 総量14%増の1万トン

 名古屋税関が6日に発表した2024年5月の中部空港の国際貨物取扱量で、総取扱量は前年同月比14.1%増の1万641トンと5カ月連続で増加した。  積み込み量は1.0%減の5続き

2024年6月12日

福岡空港国際貨物量<5月> 総量18%増の2554トン

 門司税関が6日発表した2024年5月の福岡空港の国際貨物取扱量で、総取扱量は前年同月比17.6%増の2554トンと11カ月連続で増加した。  積み込み量は13.8%増の12続き

2024年6月10日

【インタビュー】日本貨物航空・本間啓之社長 組織横断体制で市場変化に機動力

 日本貨物航空(NCA)の本間啓之社長がこのほど本紙の取材に応じ、旺盛な越境eコマース(EC)市場を中心に変化しているグローバルの航空貨物市場での取り組みを話した。足元で機材はフル続き

2024年6月10日

成田空港新貨物地区 事業者と具体的検討段階へ

 成田国際空港会社(NAA)は6日に都内で開催した「新しい成田空港」構想の検討会で、新旅客ターミナル、新貨物地区、空港アクセス、地域共生の4点の中間とりまとめ改訂版を示し、委員から続き

2024年6月10日

新成田構想検討会 将来像提示、貨物の重要性評価

 成田国際空港会社(NAA)は6日、都内で「新しい成田空港」構想検討会を開いた。検討会後の囲み取材でNAAの田村明比古社長は、「成田空港にはいろいろな歴史があり、将来像をなかなか世続き

2024年6月10日

世界の航空貨物量 中東・南アジア発運賃の高騰続く

 航空貨物情報調査会社のワールドACDによると、5月27~6月2日(第22週目)の世界の航空貨物運賃は前週比0.02ドル増の2.51ドル(以下、すべて貨物1キロ当たり)だった。前年続き

2024年6月10日

日本航空のフレイター 成田―大連線を18日に開設

 日本航空は7日、国際線貨物便の2024年度(24年4~9月)上期の自社フレイターの路線便数計画を追加決定し、今月18日から成田―大連線を開設すると発表した。毎週火曜日の週1便を運続き

2024年6月10日

中国国際貨運航空 A330P2F型初号機の運航開始

 中国国際貨運航空(CAO)が今月3日、同社初のA330P2F型機(旅客機からの貨物改造型)の運航を開始した。初便は成都―パリで、今後数週間は、A330P2F型機で同路線を継続運航続き

2024年6月10日

全国地域航空システム推進協議会 人材安定確保への支援など要望

 全国地域航空システム推進協議会(会長=鈴木直道・北海道知事)はこのほど実施した国への要望活動に、空港業務に従事する人材の安定的確保のための支援、航空需要を地方に波及させるための航続き

2024年6月7日

新成田構想検討会 新貨物地区は30年代初頭供用 北側は検討

 成田国際空港会社(NAA)は6日、都内で「新しい成田空港」構想の検討会を開き、中間取りまとめを発表した。空港東側地区に整備する新貨物地区は2030年代初頭の供用予定とする一方、現続き

2024年6月7日

世界の航空貨物・5月 スポット運賃高め推移、路線差大きく

 国際貨物の運賃分析などを提供するゼネタによると、5月の世界の航空貨物のスポットレート(1キロ当たり運賃)は2.58ドルで、前月から微減に転じた(図①参照)。ただし今年に入ってから続き

2024年6月7日

日本航空、2年連続DX銘柄に 航空機整備などの取り組み評価

 日本航空は4日、経済産業省が東京証券取引所や情報処理推進機構と共同で選定する「デジタルトランスフォーメーション銘柄(DX銘柄)」制度の「DX銘柄2024」に選ばれたと発表した。日続き

2024年6月7日

タイ国際航空 冬季から中部深夜便再開、4年半ぶり

 タイ国際航空(THA)は冬季スケジュール期初から、セントレア発深夜便の運航を週4便で運航再開する(往航は2024年10月29日、復航初便は10月28日から)。投入機材はA330-続き

2024年6月7日

沖縄国内4月 発送15%減の5227トン

 本紙集計によると、4月の沖縄発国内航空貨物輸送実績は前年同月比15.0%減の5227トンだった。特に一般貨物需要が低調な推移だったとの指摘があった。農水産物も伸びていないもようだ続き

2024年6月7日

北九州空港フォワーダー施設運営 エアーワールドを選定

 大阪航空局は、北九州空港の航空貨物上屋(フォワーダー)施設の設置・管理・運営を行う事業者としてエアーワールド(福岡市)を選定した。上屋の供用開始は2025年中を想定している。具体続き

2024年6月7日

英メンジーズ ポルトガル企業の買収完了

 アジリティグループで空港グランドハンドリング業務などを手掛ける世界大手、英メンジーズ・アビエーションは4日、グランドフォース・ポルトガルの株式50.1%の取得が完了したと発表した続き

2024年6月7日

IATA、来年SAF効果測定ツール提供へ

 国際航空運送協会(IATA)はこのほど、持続可能な航空燃料(SAF)による二酸化炭素(CO2)排出量削減効果を正確に算定する「SAFレジストリ」のサービスを、2025年第1四半期続き

2024年6月6日

リヤドエア シンガポール航空などと貨物含む協業へ

 サウジアラビア国営の新興旅客航空会社、リヤドエア(RXI)は2日、シンガポール航空(SIA)と、貨物サービスも含めた戦略的なパートナーシップを構築することで合意した。翌3日には、続き

2024年6月6日

IATA予測 貨物売上高1198億ドルに上昇修正 航空会社の売上高過去最高に

 国際航空運送協会(IATA)が3日に更新した業績予測によると、世界の民間航空会社の売上高は今年、過去最高の9960億ドル(約154兆円)に達する見通しだ。うち、貨物売上高は前年比続き