1. ニュース

航空

2025年3月10日

中部空港国際貨物量<2月> 輸出量1%減、輸入量15%増

 名古屋税関が6日発表した2025年2月の中部空港の国際貨物取扱量は、総取扱量が前年同月比2.0%増の9817トンと5カ月連続の増だった。積み込み量は5.8%減の4741トンと3カ続き

2025年3月10日

福岡空港国際貨物量<2月> 総量8%増、積み込み量14%増

 門司税関が6日発表した2025年2月の福岡空港の国際貨物取扱量は、総取扱量が前年同月比8.4%増の2999トンと20カ月連続の増だった。積み込み量は13.8%増の1539トンと1続き

2025年3月10日

ロサンゼルス空港1月 国際貨物量、2%減の11万3606トン

 ロサンゼルス・ワールド・エアポーツの資料を基に算出した2025年1月のロサンゼルス空港の国際貨物取扱量は前年同月比1.8%減の11万3606トンだった。2カ月連続のマイナス。 続き

2025年3月7日

KS/RA制度厳格化のカートン検査 農水産物は半年猶予、適用不透明

 国際航空貨物輸送のセキュリティ確保と物流円滑化を目的とするノウンシッパー(特定荷主=KS)/レギュレーテッドエージェント(特定航空貨物利用運送事業者など=RA)制度の厳格化で今月続き

2025年3月7日

【連載】KS/RA制度厳格化の論点㊦ 日本の航空SCとRAの負担

 国際航空貨物輸送のセキュリティ確保と物流円滑化を目的とするノウンシッパー(特定荷主=KS)/レギュレーテッドエージェント(特定航空貨物利用運送事業者など=RA)制度については、2続き

2025年3月7日

成田空港輸入引取システム 作業進捗表示など改修実施

 成田国際空港会社(NAA)は3日に開催した第6回2024年問題対策協議会で、2024年11月に導入した輸入トラックドックマネジメントシステム(輸入TDMS)の改修実績を報告した。続き

2025年3月7日

JALグループの26年度新卒採用 約1600人募集、JCGは24人

 日本航空(JAL)グループは今月1日、2026年度入社新卒採用の募集を開始した(表参照)。航空需要の高まりを受け、新しい価値を創造するために全グループで約1600人の募集枠を設け続き

2025年3月7日

福岡国際空港会社 国内線ビルと一体の複合施設整備

 福岡国際空港会社(FIAC)は5日、国内線ターミナルビルと一体となった商業・ホテル・バスターミナル機能を有する複合施設(11階建て)の整備に着手すると発表した。複合施設は2027続き

2025年3月7日

ATSG<24年12月期決算> 営業益36%減、純利益55%減

 米エア・トランスポート・サービス・グループ(ATSG)の2024年1~12月期決算は、売上高が前期比5.3%増の19億6197万ドル(約2938億円)、営業利益が36.1%減の1続き

2025年3月7日

ANA Cargo 航空輸送で能登フェアを応援

 ANA Cargoは、能登半島地震の復興に向けて、7~8日に都内で開催される「能登応援フェア」に航空輸送で協力する。7日の全体の輸送スケジュールは、午前6時に石川県能登町の宇出津続き

2025年3月7日

国土交通省 航空情報の利活用で第1回会議

 国土交通省は7日、航空交通・運航関連データの利活用を通じた生産性・利便性・安全性向上に関する会議「第1回SWIMEE」を開催する。航空情報共有基盤「SWIM」の導入を契機に、航空続き

2025年3月6日

【連載】KS/RA制度厳格化の論点㊤ 航空貨物保安と一体感醸成

 国際航空貨物輸送のセキュリティ確保と物流円滑化を目的とするノウンシッパー(特定荷主=KS)/レギュレーテッドエージェント(特定航空貨物利用運送事業者など=RA)制度の厳格化を巡り続き

2025年3月6日

日本航空 初の自社フレイター臨時便運航 タイ発北米向け需要で

 日本航空は、昨年2月に自社フレイターの運航を再開してから初となる自社フレイターの臨時便を運航した。タイから北米向けの旺盛な需要を取り込むため、週末に成田―バンコクで臨時便を設定。続き

2025年3月6日

ANAグループの26年度新卒採用 約3000人募集、ANA Cargoは30人

 全日本空輸(ANA)グループは今月1日、2026年度入社新卒採用の募集を開始した(表参照)。航空需要の回復を受け、さらなる成長のためにグループ37社で約3000人の募集枠を設けた続き

2025年3月6日

運輸総合研究所、水素利活用シンポ 「航空機はリージョナル機から」

 運輸総合研究所は4日、「水素の利活用による交通分野の脱炭素化~地域から未来をつなぐ脱炭素への道~」と題し、第3回目となる交通脱炭素シンポジウム開催した。航空分野での水素利用可能性続き

2025年3月6日

関西輸入3社<1月> 重量9%増の2万トン

 関西国際空港で輸入上屋事業を展開している日航関西エアカーゴ・システム(JALKAS)、全日本空輸(ANA)、CKTSの3社の1月輸入実績は、重量が前年同月比8.9%増の1万998続き

2025年3月6日

大阪国内1月 6%増の8000トン

 本紙集計によると、1月の大阪地区国内航空貨物取扱量は前年同月比6.0%増の7913トンだった。13カ月連続のプラス。内訳は、発送が12.2%増の4210トン、到着が0.2%減の3続き

2025年3月6日

シンガポール空港貨物量<1月> 積込量2%増、日本向け12%増

 シンガポール航空局(CAAS)によると、シンガポール・チャンギ空港の2025年1月の貨物取扱実績で、積み込み量は前年同月比1.5%増の7万2937トンだった。仕向け地別にみると、続き

2025年3月5日

民間航空機納入状況 SC課題で納入遅れ長引く、人手確保も

 航空機サプライチェーンの乱れにより、民間航空機の製造、納入の遅れが長期化しつつある。航空機大手メーカーのエアバス、ボーイングはいずれも今後数年で各機種の増産を進めていく計画(表①続き

2025年3月5日

成田空港、2024年問題対策協議会 貨物受取日時平準化が重要に

 成田空港でトラック待機時間の削減を目指す「2024年問題対策協議会」(会長=宇野茂・成田国際空港会社執行役員営業部門貨物営業部長)の第6回会合が3日開かれた。2024年11月に導続き