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航空

2025年2月5日

【連載】成田空港、「第2の開港」への挑戦① 年間発着容量を50万回に拡大

 国際航空需要の拡大が見込まれるなかで、成田国際空港の機能が強化される。2029年3月末のB滑走路延伸、C滑走路整備などによって年間発着容量が50万回に拡大する。貨物・旅客ターミナ続き

2025年2月5日

平野ロジスティクス中部支店 空港間OLT好調、精密機器にも的確対応

 平野ロジスティクス中部支店の空港間の保税転送(OLT)サービスが堅調に推移している。特に2024年秋以降、首都圏空港(成田・羽田)向けを中心に輸送量が増加。フル・エアサス仕様の大続き

2025年2月5日

IATA統計・24年 通期総貨物量が21年実績超え

 国際航空運送協会(IATA)がまとめた統計によると、2024年通期(1~12月)の総貨物輸送量(貨物トンキロ=CTK)は前年比11.3%増で、新型コロナウイルス禍の影響で需要が高続き

2025年2月5日

シカゴ向け航空貨物運賃 上海発が再び4ドル台に下落

 航空貨物運賃指数を提供するTACインデックスが2月3日に更新した、2025年1月27日~2月2日(第5週)の米シカゴ向け航空貨物運賃(1キロ当たり)は、上海発が前週比0.25ドル続き

2025年2月5日

日本航空<24年4~12月期決算> 国際貨物収入23%増の944億円

 日本航空が4日発表した2024年4~12月期連結決算で、国際線の貨物郵便収入は前年同期比19.9%増の1008億円だった。引き続き、中国・アジア発米州向け貨物や医薬品など高付加価続き

2025年2月5日

日本航空<12月> 国際25%増、国内は年内最高

 日本航空の2024年12月の輸送実績は、国際貨物の取扱量が前年同月比24.5%増の4万4551トンと8カ月連続で4万トンを超えた。郵便は5.8%減の1575トン。また、国内は貨物続き

2025年2月5日

アジア太平洋航空会社<24年> 輸送量15%増、製造業が堅調

 アジア太平洋航空会社協会(AAPA)が3日発表した2024年1~12月実績(速報値)のうち、国際貨物の輸送量(貨物トンキロ=FTK)は前年比14.9%増の738億6900万だった続き

2025年2月5日

東京都25年度予算案 国産SAF利用促進事業盛り込む 羽田空港で供給

 東京都は2025年度当初予算案に、国産SAF利用促進事業を新規事業として盛り込んだ。予算額は3億円。国産SAFを製造し、羽田空港で航空会社へ供給する事業者を支援することで国産SA続き

2025年2月5日

ANAHD 乱気流予測モデル展開で出資

 ANAホールディングス(HD)はこのほど、乱気流・風予測ソリューションを開発・提供するBlueWX(本社:東京都港区)へ、ANA 未来創造ファンドを通じて出資したと発表した。Bl続き

2025年2月5日

空港グラハン協会、2社が加盟

 空港グランドハンドリング協会は2025年1月21日開催の第2期第9回理事会で、正会員として、主に機内清掃を提供するゼネラルサービスおよび東京オペレーションパートナーズの入会を承認続き

2025年2月4日

世界の航空貨物 物量、前年ピーク期の9割まで回復

 航空貨物情報調査会社のワールドACDによると、2025年1月20日~26日(第4週)の世界の航空貨物量は前週比1%増。第2週の世界平均運賃(スポット運賃と契約運賃の平均価格。貨物続き

2025年2月4日

ANAHD<24年4~12月期決算> 国際線貨物収入20%増、計画未達

 ANAホールディングス(ANAHD)が3日発表した2024年4~12月期連結決算によると、国際線貨物収入は前年同期比20.3%増の1432億円だった。引き続き、アジア・中国発北米続き

2025年2月4日

空港施設<24年4~12月期決算> 経常益27%増の37億円

 空港施設の2024年4~12月期連結決算は、経常利益が前年同期比27.4%増の36億9400万円だった。空港内不動産事業および空港内インフラ事業が堅調に推移した。  売上高続き

2025年2月4日

ANA Cargo コンテナ不要の医薬品商品追加

 ANA Cargoは温度管理コンテナを使用しない医薬品専用の新商品として2月1日出発分から「PRIO PHARMA-TempAssist」および「PRIO MEDICAL」の提供続き

2025年2月4日

全日本空輸のストックホルム線初便 貨物量は輸出入とも約6トン

 全日本空輸(ANA)は1月31日、羽田―ストックホルム・アーランダ国際空港(ARN)を開設した。日本―スウェーデンで唯一の直行路線となった。貨物搭載量は輸出入とも約6トン。貨物は続き

2025年2月4日

シンガポール空港貨物量<24年> 総量15%増の約200万トン、3年ぶり増

 シンガポール航空局(CAAS)の発表をもとに本紙がまとめたシンガポール・チャンギ空港の2024年の総貨物取扱量は前年比14.6%増の199万5073トンと3年ぶりに増加した。チャ続き

2025年2月4日

インド空港貨物取扱量<12月> 国際11%増の約19万トン

 インドの2024年12月の空港貨物取扱量(国際、国内合計)は前年同月比8.0%増の31万145トンだった。そのうち国際は10.5%増の19万889トン。主な空港をみると、デリーが続き

2025年2月4日

シカゴ・オヘア空港11月 国際貨物量、10%増の12万トン

 シカゴ航空庁によると、2024年11月のシカゴ・オヘア空港の国際貨物取扱量は前年同月比10.4%増の11万9493トンだった。2カ月ぶりの増加。  11月の国際線発着回数は続き

2025年2月4日

国交省/経産省エネ庁 SAF生産・利用拡大へ、第3回討論会

 国土交通省と資源エネルギー庁は31日、都内で「『空のカーボンニュートラル』シンポジウム」をオンライン併用で開催し、1500人超が参加した。昨年2月の開催に続き、3回目となる今回は続き

2025年2月4日

WFS メンジーズ蘭法人を買収

 SATSグループのワールドワイド・フライト・サービス(WFS)は1月31日付で、アジリティグループで空港グランドハンドリング業務などを手掛ける世界大手、英メンジーズ・アビエーショ続き