1. ニュース

航空

2025年2月4日

ANA総研 神戸空港国際化で地域振興推進

 ANA総合研究所と神戸市外国語大学は1月28日、神戸空港の国際化を契機に、関西の地域振興・経済活性化で連携する基本協定を締結したと発表した。神戸外大で2025年度から課題解決型学続き

2025年2月3日

ANAHDのNCA買収承認 日発北米線はポーラーとBSA条件、残りは中国

 公正取引委員会は1月30日、ANAホールディングス(HD)による日本貨物航空(NCA)の買収計画について排除措置命令を行わず、承認したと発表した。焦点の成田発ロサンゼルスおよびシ続き

2025年2月3日

成田国際空港会社・田村社長  「世界標準の貨物施設」へ道路網重視

 成田国際空港会社(NAA)の田村明比古社長は1月30日の会見で、「世界標準の国際航空貨物ターミナル」の条件の一つとして、空港内外を結ぶ道路網の接続性の高さを挙げた。地元自治体が要続き

2025年2月3日

エアバス ベルーガST商業貨物輸送事業から撤退

 欧州の大手航空機メーカー、エアバスは、大型輸送機「ベルーガST(スーパー・トランスポーター・ベルーガST、A300-600ST型機)」による商業貨物輸送事業から撤退する。運航会社続き

2025年2月3日

羽田旧整備場地区 東京空港交通を使用予定者に

 東京航空局は1月29日、羽田空港旧整備場地区使用予定者として東京空港交通を選定したと発表した。使用許可期間は2025年4月1日から26年3月31日までの1年間。  東京航空続き

2025年1月31日

スイスポートジャパン 貨物事業強化で日本事業成長を

 スイスポートジャパン(SPJ)の多藝紘一代表取締役社長CEOがこのほど本紙の取材に応じ、貨物事業を強化する方針を示した。スイスポートグループ全体の売上高で貨物事業の割合が伸びる中続き

2025年1月31日

中部国際空港会社・籠橋次期社長会見 「グローバルな役割」強調、物流経験も

 中部国際空港会社の次期代表取締役社長に内定したトヨタ自動車出身の籠橋寛典氏が30日、中部国際空港(セントレア)で会見した。空港運営のビジョンについては、回答するにはやや時期尚早と続き

2025年1月31日

成田空港発着回数<24年> 国際貨物便、4%減の3万回

 成田国際空港会社(NAA)が30日発表した2024年(1~12月)の航空機発着回数は、国際貨物便が前年比4%減(コロナ前の19年比24%増)の3万69回(国内区間640回を含む)続き

2025年1月31日

成田空港発着回数<12月> 国際貨物便、1%減の2575回

 成田国際空港会社(NAA)が30日発表した2024年12月の航空機発着回数は、国際貨物便が前年同月比1%減(コロナ前の19年同月比24%増)の2575回(国内区間40回を含む)だ続き

2025年1月31日

関西エアポート 輸入引取システムの予約可能期間変更 2月3日から「当日・翌営業日のみ」

 関西エアポートは2月3日から、KIX Cargo Cloud(輸入貨物引き取りトラックマネジメントシステム)の予約可能期間の設定(従来は7日前から)を新たに「当日および翌営業日の続き

2025年1月31日

邦人航空の11月輸送量 国際貨物13%増の13万4397トン

 国土交通省の航空輸送統計速報によると、24年11月の邦人航空会社による国際航空貨物輸送重量は前年同月比12.9%増の13万4397トンだった。  国際航空貨物の方面別重量は続き

2025年1月31日

英ワンエア 米国への貨物便乗り入れ開始

 英貨物航空会社ワンエア(HGO)はこのほど、米国への就航を果たした。HGO運航便を利用した貨物輸送サービスを展開する、エアワンが先週、リンクドイン(LinkedIn)を更新し、英続き

2025年1月31日

日本貨物航空、燃油SC額継続

 日本貨物航空(NCA)は、2025年2月1日以降の燃油サーチャージ(FSC)の適用額について、現在の適用額を継続する。具体的には、TC1(主に北米・中南米)向けは1キロ当たり79続き

2025年1月30日

国際貨物チャーター便・12月 10社275便、前年同月と同便数に

 2024年12月の日本発着貨物チャーター便(申請ベース。いずれも片道)は前月比13便減275便で5カ月ぶりにマイナスとなった。前年同月比では同便数だった。運航会社は前月比4社減の続き

2025年1月30日

国内航空貨物12月 10%増の6万3952トン

 本紙集計によると、2024年12月の国内航空貨物輸送量は前年同月比10.4%増の6万3952トンだった。単月実績での6万トン越えは5年ぶり。繁忙期需要を一定程度取り込んだとみられ続き

2025年1月30日

ユナイテッド航空<24年10~12月期決算> 貨物売上高30%増の5億ドル

 ユナイテッド航空ホールディングスの2024年10~12月期決算は、貨物事業の売上高が前年同期比29.6%増の5億2100万ドル(約813億円)だった。貨物輸送量が9.7%増の9億続き

2025年1月30日

スキポール空港24年貨物量 北米・中東線好調で8%増の149万トン

 ロイヤル・スキポール・グループによると、2024年(1~12月)のアムステルダム・スキポール空港の貨物取扱量は前年比8.2%増の149万1537トンだった。年末にかけて取扱量が減続き

2025年1月30日

関西空港24年発着回数 23%増の19万回、国際線旅客便50%増

 関西エアポートによると、2024年(1~12月)の関西国際空港における航空機発着回数(速報値)は前年比23%増の19万3134回だった。国際線が36%増の14万5106回で、この続き

2025年1月30日

大阪国内12月 6%増の1万トン

 本紙集計によると、2024年12月の大阪地区国内航空貨物取扱量は前年同月比6.1%増の1万223トンだった。12カ月連続のプラス。内訳は、発送が9.0%増の5465トン、到着が2続き

2025年1月30日

CCSジャパン、ワンレコード実証実験 追加募集を2月14日までに延長

 カーゴ・コミュニティー・システム・ジャパン(CCSジャパン)は、現在進めている、国際航空運送協会(IATA)のデジタルデータ共有規格「ワンレコード(ONE Record)」実証実続き