1. ニュース

航空

2023年2月8日

日本製紙 住友商事などとバイオ燃料で連携

 日本製紙は3日、住友商事やGreen Earth Instituteと「木質バイオマスを原料とする国内初のセルロース系バイオエタノール商用生産およびバイオケミカル製品への展開」に続き

2023年2月8日

インターアビエーション・ジャパン MIATモンゴル航空便の販売開始

 インターアビエーション・ジャパン(東京都港区)は今月から、MIATモンゴル航空(MGL)の日本地区貨物販売代理店(CSA)に指名され、成田発ウランバートル向け旅客便週3便の貨物ス続き

2023年2月7日

邦人航空3社の国際貨物事業 10〜12月期はコロナ後初の減収も

 ANAホールディングス(HD)と日本航空、日本貨物航空(NCA)の業績を含む日本郵船の航空運送事業の2022年4~12月期決算によると、国際航空貨物事業の収入は重量単価の高止まり続き

2023年2月7日

国際貨物チャーター便・11月 16社835便、前月比92便増

 2022年11月の日本発着国際貨物チャーター便(申請ベース)は合計16社835便で前月比92便増だった。総便数は3カ月ぶりに大幅なプラスに転じ、同年初夏並みの規模となった(グラフ続き

2023年2月7日

日本発着の国際航空貨物<12月> 総量17%減の29.9万トン

 財務省関税局が発表した2022年12月の全国の国際航空貨物取扱量(確報)によると、国内全空港の総取扱量は前年同月比17.4%減の29万9745トンだった。11月の15.6%減・2続き

2023年2月7日

大韓航空<22年10~12月期> 売上高28%増も営業益26%減

 大韓航空(KAL)は1日、2022年10~12月期(第4四半期)と通期(1~12月期)の暫定業績を発表した。22年第4四半期の売上高は、前年同期比28%増の3兆6068億ウォン(続き

2023年2月7日

関西空港 国際旅客便回復率37%と変わらず

 関西エアポートによると、直近一週間(1月29日~2月4日)の関西空港における国際旅客便出発便数(速報値)は525便だった。コロナ禍前の2019年冬季スケジュールからの回復率は37続き

2023年2月7日

ANA Cargo 羽田の国内貨物カウンター移転

 ANA Cargoは6日、羽田空港内の国内貨物の受付窓口(カウンター)を移転した。従来の西貨物地区から東貨物地区に移転した。ANA便の国内貨物全般や、代理店扱いのバラ・大型・特殊続き

2023年2月6日

郵船・航空運送 経常益、前年同期並み564億円

 日本郵船が3日発表した、2022年4~12月期決算によると、日本貨物航空(NCA)の業績が含まれる「航空運送事業」は売上高が前年同期比26%増の1783億円、経常利益が前年同期並続き

2023年2月6日

平野ロジスティクス 成田空港外施設で保税許可

 平野ロジスティクスが成田空港外の物流施設(成田市三里塚)で保税蔵置場許可を取得した。蔵置する貨物は輸出一般貨物。施設面積は781平方メートル。  取得は1月25日。1月31続き

2023年2月6日

全日空 羽田―ニューヨーク線を増便

 全日本空輸は3月末から、羽田―ニューヨーク線を現在の毎日運航から週10往復に増便する。1日発表した。同路線は9月1日以降さらに増便し、毎日2往復に増やす。渡航需要が増加する羽田―続き

2023年2月6日

ボーイング 最後のB747F型機を引き渡し アトラスエアに

 ボーイングは1月31日、最後のB747-8F型機を米アトラスエアに引き渡し、半世紀以上にわたったB747新造機生産の歴史に幕を下ろした。同日、同機を製造していたエバレット工場で式続き

2023年2月6日

カタール航空とエアバス A350型機に関する訴訟で和解

 カタール航空(QTR)とエアバスは1日、A350型機の塗装部分の表面劣化および運航継続の一時中断措置に関する訴訟が、友好的合意に基づく和解に至ったと発表した。現在、QTRによる同続き

2023年2月6日

スカイマーク、B737MAXを6機発注

 スカイマークは1月18日開催の取締役会でB737MAX-8型機を3機、B737MAX-10型機を3機発注することを決めた。航空機の更新、今後の成長に向けた増機。  それぞれ続き

2023年2月3日

2月の日本発フレイター便 前月比8便減、旧正月直後の需要弱く

 主要貨物便キャリア13社による2023年2月の日本発フレイター便の週間運航頻度は、前月比8便減の244便となった(1月下旬時点。表、グラフ参照)。同一条件で比較対象となる22年2続き

2023年2月3日

ANAHD 国際貨物収入8%増の2561億円

 ANAホールディングス(ANAHD)が2日発表した2022年4〜12月期連結決算によると、同期の国際線貨物収入は前年同期比7.7%増の2561億円だった。国際貨物は、輸送重量が1続き

2023年2月3日

日本航空 国際貨物収入17%増の1562億円

 日本航空が2日発表した2022年4〜12月期連結決算によると、同期の国際貨物収入は前年同期比17.2%増の1562億円だった。国際貨物は中国の都市封鎖や海上輸送の混雑緩和などが影続き

2023年2月3日

日航関西エアカーゴ・システム 輸入貨物ビルにプラス5度医薬品庫

 日航関西エアカーゴ・システム(JALKAS)は1日から、関西空港1期島国際貨物地区のJALKAS輸入貨物ビル内でプラス5度(2度~8度帯)に対応する医薬品専用庫「Pharma5」続き

2023年2月3日

広島国際空港会社 大規模太陽光発電設備を運用へ

 広島国際空港会社は1月31日、大規模カーポート型太陽光発電設備を設置して11月に運用を開始する、と発表した。広島国際空港会社によると、この太陽光発電設備は国内空港では最大級の規模続き

2023年2月2日

米空港動向<インテグレーターハブ> インフレ下の需要と施策反映

 米国でインテグレーターが主要ハブを置く空港の2022年(1~12月)貨物実績が出そろった。メンフィス空港(テネシー州、MEM)が落ち込む一方、ルイビル国際空港(ケンタッキー州、S続き