1. ニュース

航空

2023年1月18日

デルタ航空<22年10~12月期決算> 貨物事業売上高18%減

 デルタ航空が13日発表した2022年10~12月期決算は、貨物事業の売上高が前年同期比18.4%減の2億4800万ドル(約407億円)だった。前年同期は貨物需要が高い水準で推移し続き

2023年1月17日

IATA統計・11月 航空貨物量、コロナ禍前の1割減に

 国際航空運送協会(IATA)の統計で、世界の航空会社の2022年11月の国際貨物輸送量(貨物トンキロ=CTK)が、前年同月比14.2%減、新型コロナウイルス禍以前の19年同月比1続き

2023年1月17日

2021年度の国際航空貨物量 全国総量23%増の403万トン

 国土交通省が先ごろ発表した「空港管理状況調書」によると、2021年度(21年4月~22年3月)の日本の全空港発着の国際航空貨物取扱量は前年度比23.2%増の402万8819トンで続き

2023年1月17日

JAFA/BIACが賀詞交歓会 岡本氏「荷動き回復とさらなる成長に期待」

 国際航空貨物航空会社委員会(BIAC)と航空貨物運送協会(JAFA)の共催による新年賀詞交歓会が13日、都内のホテルで開催された。両団体に加盟するフォワーダー、航空会社などから2続き

2023年1月17日

関西輸入3社<11月> 件数22%増、重量16%減

 関西国際空港で輸入上屋事業を展開する日航関西エアカーゴ・システム(JALKAS)、全日本空輸(ANA)、CKTSの3社の2022年11月輸入実績は、件数が前年同月比21.5%増の続き

2023年1月17日

大韓航空 1~3月、鹿児島に旅客チャーター便 インバウンド需要で

 大韓航空(KAL)は、1月12日~3月1日にかけ、韓国―鹿児島間の旅客チャーター便を運航する。韓国からのインバウンド旅客需要に対応するもの。同期間中、仁川―鹿児島を17往復、釜山続き

2023年1月16日

22年の羽田上屋2社 国際貨物量、コロナ前比5割減

 本紙が集計した2022年(1~12月)の羽田空港の国際貨物上屋2社の国際貨物総取扱量(郵便除く)は前年比19.2%減の35万7026トンだった。羽田の国際貨物量は新型コロナウイル続き

2023年1月16日

シカゴ向け航空貨物運賃 上海発、5ドル台前半に下落

 航空貨物運賃指数を提供するTACインデックスが9日更新した1月2〜8日の上海発・米シカゴ向け航空貨物運賃は、前週から0.64ドル下落の5.07ドルだった。上海発は昨年12月後半に続き

2023年1月16日

KIFA/BIAC賀詞交歓会 「関西航空貨物の発展を」

 関西国際航空貨物運送協会(KIFA)と国際航空貨物航空会社委員会(BIAC)は共催で12日、大阪市内で新春賀詞交歓会を開催した。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、3年ぶりに対面続き

2023年1月16日

大韓航空 青森に旅客チャーター便 インバウンド需要で

 大韓航空(KAL)は今月21、24、27日に仁川―青森間の旅客チャーター便を運航する。韓国からの訪日旅客が搭乗するインバウンドチャーターだ。KALにとって同路線の運航再開は約2年続き

2023年1月16日

中部空港 滑走路増設環境評価 1日あたり発着回数369回を想定

 中部国際空港の滑走路増設に関して、このほど公表された環境影響評価方法書によると、環境影響評価で想定する航空機発着回数について、1日あたり369回を想定している。  評価方法続き

2023年1月16日

神戸空港 サブターミナル整備で意見募集

 神戸市は1月20日まで「神戸空港サブターミナル整備基本計画案」に対する意見募集を行っている。  サブターミナルは、2025年に受け入れを目指す国際チャーター便と国内線の増便続き

2023年1月13日

【展望】航空脱炭素化策が本格始動 費用負担のあり方など課題も

 脱炭素化の取り組みが急ピッチで進められる。国際民間航空機関(ICAO)は、脱炭素化策「CORSIA」の運用において、2024年から35年にかけての指標として、国際航空分野(旅客便続き

2023年1月13日

成田空港輸入上屋<11月> 総量8カ月連続の減少

 本紙が集計した成田空港の上屋3社(日本航空=JAL、国際空港上屋=IACT、日本貨物航空=NCA)の昨年11月の輸入航空貨物取扱実績は前年同月比25.3%減の5万7638トンで8続き

2023年1月13日

全日本空輸・22年11月国際 30%減の5.5万トン

 全日本空輸(ANA)の2022年11月の国際貨物輸送実績は前年同月比29.9%減の5万4876トンだった。10月の24.4%減・5万8900トンから4024トン重量水準を落とした続き

2023年1月13日

関西空港の国際貨物取扱量 22年、3%減の78.4万トン

 大阪税関の速報によると、関西空港の2022年の国際貨物総取扱量は、前年比3.0%減の78万4024トンで、2年ぶりの減少だった。前年から2万4572トン重量を落とした。輸出は6%続き

2023年1月13日

中部空港の国際貨物取扱量 22年、4%増の11.9万トン

 名古屋税関の速報によると、中部空港の2022年の国際貨物総取扱量は、前年比3.6%増の11万8572トンと2年連続の前年超えだった。積み込みは2年連続の増加、取り降ろしは3年ぶり続き

2023年1月13日

福岡空港の国際貨物取扱量 22年、2%減の2.6万トン

 門司税関の速報によると、福岡空港の2022年の国際貨物総取扱量は前年比1.7%減の2万5713トンだった。積み込みが1.1%増の1万3983トンとわずかに増加した一方で、取り降ろ続き

2023年1月13日

那覇空港 22年、国際航空貨物61トン

 沖縄地区税関の速報によると、那覇空港の2022年(1~12月)の国際貨物総取扱量は、通年で61トンにとどまった。前年同月比では6.1倍の増加。積み込みは3.1倍の22トン、取り降続き

2023年1月13日

FACTL<12月> 15%減の3690トン

 福岡空港発着貨物の国際航空貨物上屋を運営する福岡エアーカーゴターミナル(FACTL)の2022年12月実績は輸出入貨物の合計で前年同月比15.2%減の3690トンだった。11月の続き