1. ニュース

航空

2025年4月3日

ANA Cargo 初のF1チャーター便を運航

 ANA Cargoは、自動車レースの世界最高峰フォーミュラワン(F1)向けに初のチャーター便を運航した。上海で開催された中国グランプリ(GP)の後、次戦の日本GP(4月4~6日開続き

2025年4月3日

民間事業者のノウハウ活用 成田空港地域ビジョン策定で

 千葉県と成田国際空港会社(NAA)の連携で発足し、成田国際空港の機能強化を踏まえた地域づくりのビジョンを検討するNRTエリアデザインセンター(NADC)は、民間事業者などによる知続き

2025年4月3日

NRTエリアデザインセンター 提案・アイデアを募集

 NRTエリアデザインセンター(NADC)は5月9日まで、成田空港におけるエアポートシティ(仮称)実現に向けて、民間事業者からのアイデアを募集する。提案者の知見やノウハウを生かした続き

2025年4月3日

空港グランドハンドリング協会 グラハン業界発展へ初のカスハラ対策指針

 空港グランドハンドリング協会は3月27日、初となる「カスタマーハラスメント対策ガイドライン」を策定したと発表した。  ガイドラインは、協会に加盟する会員事業者の従業員および続き

2025年4月3日

東京国際エアカーゴターミナル カスハラ対策基本方針を制定

 東京国際エアカーゴターミナル(TIACT)は1日、カスタマーハラスメント(カスハラ)に対する基本方針を制定したと発表した。  TIACTでは、羽田空港で国際物流に貢献する貨続き

2025年4月3日

IATA統計・2月 総貨物量が19カ月ぶりマイナスに

 国際航空運送協会(IATA)がまとめた統計によると、2025年2月の総貨物輸送量(貨物トンキロ=CTK)は前年同月比0.1%減で、19カ月ぶりのマイナスとなった(表)。総輸送量は続き

2025年4月3日

SATS子会社 中国企業とGSE技術研究で覚書

 SATSの完全子会社であるSATSエアポートサービスは3月27日、中国の地上支援機(GSE)プロバイダー、威海広泰空港設備(本社=威海市)とともに、今後3年間、先進技術の実用可能続き

2025年4月3日

羽田国内2月 5%増の3万6636トン

 本紙集計によると、2月の羽田空港国内貨物取扱実績は前年同月比4.8%増の3万6636トンだった。8カ月連続のプラスだが、1月(13.1%増)と比較して伸び率は縮小した。  続き

2025年4月3日

ベトナム航空<24年12月期連結決算> 貨物輸送量40%増、増収増益に

 ベトナム航空(HVN)の2024年1~12月期連結決算は、売上高が113兆7460億ドン(約6643億円)に達し、純利益は7兆9580億ドンで過去最高を記録した。うち、HVN単体続き

2025年4月3日

空港グランドハンドリング協会 サンデン交通など2社入会

 空港グランドハンドリング協会は3月24日開催の第2期第11回理事会で、正会員としてサンデン交通(航空事業部)、また、賛助会員として日本工学院専門学校の入会を承認した。入会日は4月続き

2025年4月2日

成田空港、千葉県と連携しビジョン策定 物流含む産業拠点形成へ新組織

 成田国際空港は滑走路延伸・新設、貨物施設や旅客ターミナル再編などによる機能強化が進められる。その効果を周辺地域に最大限波及させるためのビジョンを検討・策定する「NRTエリアデザイ続き

2025年4月2日

シカゴ向け航空貨物運賃 上海発が2週連続の5ドル台

 航空貨物運賃指数を提供するTACインデックスが3月31日に更新した、2025年3月24~30日(第13週)の米シカゴ向け航空貨物運賃(1キロ当たり)は、上海発が前週比0.14ドル続き

2025年4月2日

平野ロジスティクス関西支店 OLTや特殊貨物輸送に高品質で対応

 平野ロジスティクス関西支店は、空港間の保税転送(OLT)から医薬品、半導体製造装置をはじめとする精密機器に至るまで、高品質が求められるセンシティブ貨物の輸送に力を発揮している。医続き

2025年4月2日

シンガポール空港貨物量<2月> 積込量前年並み、日本向け5%減

 シンガポール航空局(CAAS)によると、シンガポール・チャンギ空港の2025年2月の貨物取扱実績で、積み込み量は前年同月比0.1%減の6万5910トンだった。仕向け地別にみると、続き

2025年4月2日

インド空港貨物取扱量<2月> 国際6%減の17万トン

 インドの2025年2月の空港貨物取扱量(国際、国内合計)は前年同月比4.9%減の27万8741トンだった。そのうち国際は6.3%減の17万3880トン。主な空港をみると、デリーが続き

2025年4月2日

チャイナ エアライン A350旅客型10機発注

 チャイナ エアライン(CAL)はエアバスに、A350-1000型10機を確定発注した。昨年12月に発注を表明していたもの。導入後は、北米、欧州の長距離路線に投入する計画だ。 続き

2025年4月1日

関西空港 国際定期便が過去最高 訪日需要取り込む

 関西国際空港の2025年夏季スケジュール(3月30日~10月25日)の国際定期便は夏季、冬季を通じて過去最高の週間1701便(7月ピーク時点)の見通しだ。3月28日の会見でフラン続き

2025年4月1日

世界の航空貨物 平均運賃2.45ドル、1月中旬や昨夏並みに

 航空貨物情報調査会社のワールドACDによると、2025年3月17~23日(第12週)の世界平均運賃(スポット運賃と契約運賃の平均価格。貨物1キログラム当たり)は前週比0.09ドル続き

2025年4月1日

デルタ航空 羽田発着便でSAF利用へ アジア太平洋で初

 デルタ航空(DAL)は羽田発着便でのSAF(持続可能な航空燃料)利用に乗り出す。DALにとり、アジア太平洋では初のSAF利用例となる。DALは4月から、コスモ石油マーケティングか続き

2025年4月1日

日本航空<2月> 国際13%増、国内5%増

 日本航空の2025年2月の輸送実績は、国際貨物の取扱量が前年同月比12.6%増の3万5155トンと10カ月ぶりに4万トンを下回った。郵便は4.2%減の1084トン。また、国内は貨続き