1. ニュース

航空

2025年1月17日

エミレーツ航空 B747Fを2機追加、貨物機供給15%増

 エミレーツ航空(UAE)は15日、新たにB747F型2機のウェットリースを追加したと発表した。これにより、同社の貨物機輸送能力は前年1月時点と比較して15%増加する。長年のパート続き

2025年1月17日

日本航空 フレイター3機目を受領・投入

 昨年2月に自社フレイターの運航を再開した日本航空は13日、再開以降で3機目となる自社フレイターを成田空港で受領した。B767-300BCF型機は同日午後9時39分に成田に到着し、続き

2025年1月17日

仁川国際空港公社 フロリダ・オーランド直航便開設を アジア初へ提携

 仁川国際空港公社(IIAC)は15日、仁川空港と米国フロリダ州のオーランド空港を結ぶ直行便開設に向け、オーランド空港会社や地元自治体とパートナーシップ協定を締結したと発表した。実続き

2025年1月17日

米空港動向<インテグレーターハブ> ルイビルがメンフィス超え、USPSで差

 米国でインテグレーターがハブを置く空港の貨物取扱量で、ルイビル国際空港(SDF、ケンタッキー州)がメンフィス空港(MEM、テネシー州)を超えた。UPSのハブ「ワールドポート」があ続き

2025年1月17日

ヒースロー空港24年貨物量 北米・アジア線伸び11%増の154万トン

 ヒースロー空港会社の資料をもとに集計した2024年のロンドン・ヒースロー空港の貨物取扱量は前年比11.0%増の154万291トンだった。1月から3月にかけて2割増を記録するなど堅続き

2025年1月17日

ドーハ・ハマド空港<24年> 貨物量12%増の260万トン

 カタール・ドーハのハマド国際空港(DOH)の2024年の貨物取扱量は前年比12.0%増の260万トンだった。同年1月にはDHLエクスプレスがB767-300F型機で初めて乗り入れ続き

2025年1月17日

蘭マーストリヒト空港 MSCエアカーゴがサービス開始

 オランダ南部にあるマーストリヒト・アーヘン空港で今年1月第2週から、スイスの大手船社MSC(本社=ジュネーブ)航空貨物部門「MSCエアカーゴ」がサービスを開始した。アトラスエアが続き

2025年1月17日

国土交通省 管制官の疲労管理対策で検討会

 国土交通省は「航空管制官の疲労管理の高度化に関する有識者検討会」を立ち上げ、第1回会合を20日に開催する。「羽田空港航空機衝突事故対策検討委員会」の中間とりまとめで「管制官の業務続き

2025年1月16日

シカゴ向け航空貨物運賃 上海、香港発いずれも5ドル台に

 航空貨物運賃指数を提供するTACインデックスが1月13日に更新した、2025年1月6~12日(第2週)の米シカゴ向け航空貨物運賃(1キロ当たり)は、上海発が前週比0.63ドル減の続き

2025年1月16日

千葉県 航空宇宙産業集積へ調査・研究 成田空港を核とした活性化で

 千葉県は2025年度当初予算案に、成田空港のさらなる機能強化と空港を活用した県経済の活性化のための施策を盛り込んだ。昨年12月に地域未来投資促進法に基づく「成田新産業特別促進区域続き

2025年1月16日

世界の航空貨物 年末年始の平均運賃、前年水準超え

 航空貨物情報調査会社のワールドACDによると、2024年12月30日~25年1月5日(第1週)の平均運賃(スポット運賃と契約運賃の平均価格。貨物1キログラム当たり)は前週比0.0続き

2025年1月16日

羽田国際上屋2社<12月> 総量6%増、TIACT14%増

 本紙が集計した2024年12月の羽田空港の国際貨物上屋2社の国際貨物総取扱量(郵便除く、速報値ベース)は前年同月比5.8%増の5万9277トンだった(表参照)。上屋別にみると、東続き

2025年1月16日

中部国内11月 13%増の911トン

 本紙集計によると、2024年11月の中部空港における国内航空貨物取扱実績は前年同月比12.5%増の911トンだった。内訳は、発送が8.8%減の423トン、到着が41.0%増の48続き

2025年1月16日

SATSグループ エアインディアと14件新規契約

 SATSと同グループのワールドワイド・フライト・サービス(WFS)はこのほど、エアインディアから貨物とグランドハンドリングの契約で11件を更新し、14件を新たに締結したと発表した続き

2025年1月15日

【インタビュー】成田国際空港会社・宇野茂執行役員貨物営業部長 「貨物こそワンターミナル」

 成田国際空港会社(NAA)の宇野茂執行役員貨物営業部長が本紙インタビューに応じ、2024年11月に稼働した輸入貨物トラックドックマネジメントシステム(輸入TDMS)や、「新しい成続き

2025年1月15日

大阪国内 10月0.9%増/11月2.8%増 10カ月連続のプラス

 本紙集計によると、大阪地区国内航空貨物取扱量は10月が前年同月比0.9%増の8623トン、11月が2.8%増の8691トンだった。11月にかけて10カ月連続のプラスとなった。 続き

2025年1月15日

関西空港12月 15%増の1万7467回

 関西エアポートの利用状況フラッシュレポートによると、2024年12月の関西国際空港における航空機発着回数は前年同月比15%増の1万7467回だった。内訳は、国際線が20%増の1万続き

2025年1月15日

FACTL<12月> 総量18%増の4074トン

 福岡エアーカーゴターミナル(FACTL)の2024年12月の貨物取扱量(仮陸揚げ貨物、保税運送貨物、臨時便などを含む)は、前年同月比17.7%増の4074トンと8カ月連続で増加し続き

2025年1月15日

ヒースロー空港12月貨物量 アジア太平洋線堅調で3%増13万トン

 ヒースロー空港会社の資料をもとに集計した2024年12月のロンドン・ヒースロー空港の貨物取扱量は前年同月比3.4%増の13万2617トンだった。アジア太平洋線が堅調に推移し、18続き

2025年1月15日

日本航空 サメ肌をB787-9型機に施行

 日本航空は10日、サメ肌の構造を模したリブレット形状の塗膜を、世界で初めてB787-9型機に施したと発表した。同型機は今月中旬に国際線で運航する予定。抵抗低減による効果を過去1年続き