1. ニュース

航空

2025年1月15日

韓国初のLCC航空機機整備施設 仁川空港がMRO強化推進

 仁川国際空港公社(IIAC)はこのほど、仁川空港で開発を進めている先端複合航空団地で、韓国初となる格安航空会社(LCC)の航空機整備施設を整備すると発表した。同国ではフルサービス続き

2025年1月14日

スターラックス航空 A350F型5機追加、発注数合計10機に

 台湾のスターラックス航空(SJX)がエアバスにA350F型5機を追加発注した。SJXは昨年2月にも同型5機を確定発注しており、合計発注数は10機へと倍増した。SJXにとり、A35続き

2025年1月14日

福岡空港 第2滑走路が3月20日供用開始 容量拡大し利便性向上

 国土交通省は福岡空港の第2滑走路の供用開始日を3月20日に決めた。福岡空港は航空法に基づく混雑空港に指定されている。滑走路1本の空港としては国内で最も旅客数、発着回数が多い。「西続き

2025年1月14日

関西空港国際貨物量<24年> 総量3%増の75万トン、3年ぶり増

 大阪税関が9日に発表した2024年(1~12月)の関西空港の国際貨物取扱量で、総取扱量は前年比3.3%増の74万6127トンと3年ぶりの増だった。新型コロナウイルス禍で“船落ち”続き

2025年1月14日

中部空港国際貨物量<24年> 総量10%増の12.8万トン、20年代最高

 名古屋税関が9日に発表した2024年(1~12月)の中部空港の国際貨物取扱量で、総取扱量は前年比10.4%増の12万8039トンと2年ぶりの増だった。20年代では最高を記録したが続き

2025年1月14日

福岡空港国際貨物量<24年> 総量24%増で3万トン超に

 門司税関が9日発表した2024年(1~12月)の福岡空港の国際貨物取扱量で、総取扱量は前年比24.0%増の3万3962トンと2年連続の増だった。20年代で初めて3万トン台を記録し続き

2025年1月14日

仁川空港貨物量<24年> 総量7%増の295万トン、3年ぶり増

 仁川国際空港の2024年(1~12月)の貨物取扱量は前年比7.4%増の294万6902トンと3年ぶりの増だった。積み込み量は7.4%増の146万1933トン、取り下ろし量は7.4続き

2025年1月14日

ロサンゼルス空港 11月国際貨物量、5.4%増の13万4183トン

 ロサンゼルス・ワールド・エアポーツの資料を基に算出した2024年11月のロサンゼルス空港の国際貨物取扱量は前年同月比5.4%増の13万4183トンだった。8カ月連続のプラスとなっ続き

2025年1月14日

シカゴ・オヘア空港 10月国際貨物量、微減の11万6045トン

 シカゴ航空庁の資料をもとに算出した2024年10月のシカゴ・オヘア空港の国際貨物取扱量は前年同月と比べて微減の11万6045トンだった。6カ月ぶりの減少となった。  10月続き

2025年1月14日

OFC、貨物タリフ2月版を15日発売

 オーエフシー(OFC)は1月15日、「CARGO TARIFF」(日本発着キャリア貨物運賃)の2025年2月版を発売する。2月1日より有効となる最新日本発着航空貨物運賃タリフなど続き

2025年1月10日

エアインチョン 7月に米5路線就航へ、米DOTに申請

 韓国の貨物航空会社、エアインチョン(AIH)は3日付で米運輸省(DOT)に提出した外国航空運送事業許可などを求める書面で、仁川―米国間5路線の運航計画を示した。買収するアシアナ航続き

2025年1月10日

成田国際空港 発着容量34万回に拡大へ 25年冬季から

 成田国際空港会社(NAA)は、2025年冬季スケジュール(10月26日~)から年間発着容量(現行30万回)を34万回に引き上げる方向で関係自治体や関係者と調整を進めている。コロナ続き

2025年1月10日

羽田就航「低騒音機」は3割強 千葉県・市町村連絡協で国交省説明

 千葉県によると、12月下旬開催の「羽田再拡張事業に関する県・市町村連絡協議会」(事務局・千葉県)において国土交通省から、2024年4月から10月にかけて羽田空港に就航した航空機の続き

2025年1月10日

国交省方針 深夜早朝貨物便の着陸料軽減継続 羽田や北九州空港で

 国土交通省は、羽田空港や北九州空港における深夜早朝国際貨物便の着陸料軽減措置を2025年度も継続する方針だ。「空港使用料に関する告示の特例に関する告示」の一部改正案の中で、当該軽続き

2025年1月10日

ANA CEIVリチウムバッテリー取得 日系物流企業で初めて

 全日本空輸(ANA)は9日、国際航空運送協会(IATA)が策定したリチウム電池輸送の国際品質認証CEIVリチウムバッテリーを取得したと発表した。取得は12月24日付。CEIVリチ続き

2025年1月10日

LCAG 東日本地区営業本部長に塩谷氏

 ルフトハンザカーゴ(LCAG)は2月1日付で、塩谷和浩西日本地区統括部長が新たに東日本地区営業本部長に就任する人事を発表した。前任の十河宏氏が昨年12月1日付で日本支社長に就任し続き

2025年1月10日

シルクウェイ・グループ 新貨物空港の管制塔など建設で合意

 シルクウェイ・グループ傘下のシルクウェイAFEZ会社(以下、SW AFEZCO)はこのほど、アゼルバイジャンの建設会社であるFFコンストラクションと、首都バクーのアラト自由経済区続き

2025年1月10日

全日本空輸<11月> 国際3%増の5.4万トン

 全日本空輸(ANA)の2024年11月の国際線輸送量で、貨物は前年同月比3.0%増の5万3880トンで7カ月連続の増だった。郵便は7.7%減の1041トン。また、国内線輸送量のう続き

2025年1月10日

国土交通省 14日に空港内施設の維持管理検討会

 国土交通省は14日、第12回「空港内の施設の維持管理等に係る検討委員会」を開催する。国交省は2012年12月に検討委員会を設置。的確な維持管理などに向けた検討を行っている。 続き

2025年1月10日

空港グラハン協会、10社が加盟

 空港グランドハンドリング協会は2024年12月20日開催の第2期第8回理事会で、正会員として、長崎空港ビルディング、羽田空港サービス、羽田空港グランドサービス、羽田空港グローバル続き