1. ニュース

航空

2022年1月7日

新生成田市場、20日に開場

 成田市はこのほど、成田空港隣接地への移転・再整備を進めてきた新生成田市場が20日に開場する、と発表した。市場管理事務所は8日に移転する。  敷地面積は約9.3ヘクタール。成続き

2022年1月6日

キャセイ長距離貨物便運休 隔離厳格化で、欧州線を注視

 キャセイパシフィック航空(CPA)は12月30日、長距離路線の貨物便および旅客機貨物便を1月6日まですべて運航停止すると発表した。香港政府が、香港をベースとする貨物便の乗務員に対続き

2022年1月6日

【年頭あいさつ】久保田雅晴・国土交通省航空局長 反転攻勢へ施策を実行・支援

 今年は「壬寅(みずのえとら)」、厳しい冬を乗り越えて、芽吹き始め、新しい成長の礎となる年とのことだ。この2年、未曾有の危機が内外の航空業界を襲った。そのような状況下においても、日続き

2022年1月6日

【年頭あいさつ】ANAホールディングス・片野坂真哉社長 70周年、虎のように勇猛果敢に

 コロナ3年目を迎える2022年、私たちはどのように進めば良いか。私の思う所を3点述べる。  1つ。常に社員の状態を知る。  経営層も管理職も社員との「対話」を続けてい続き

2022年1月6日

【年頭あいさつ】日本航空・赤坂祐二社長 持続可能な社会へ『脱炭素元年』

 新たな変異株が出現するなど依然として新型コロナウイルス感染症の流行が続く中、医療従事者をはじめとして人命の保護、事態の収束に向けてご尽力されているすべての方々に深い敬意と感謝を申続き

2022年1月6日

発着枠運用で新緩和措置案 入国規制に応じて設定・適用

 新型コロナ禍の影響が続く中、混雑空港における発着枠(スロット)の使用基準を巡って、新たな緩和措置が浮上している。検疫など入国規制の内容に応じて、当該空港における発着枠運用の緩和措続き

2022年1月6日

エティハド航空 コロナ治療薬を輸送

 エティハド航空(ETD)はこのほど、初出荷されたアストラゼネカ製の新型コロナウイルス感染症の治療薬「エバスヘルド(Evusheld)」をアラブ首長国連邦(UAE)向けに輸送したと続き

2022年1月6日

デルタ航空 成田、羽田オペ連絡先変更

 デルタ航空は7日から、成田空港、羽田空港における貨物オペレーションの連絡先を変更する。業務委託先であるJALカーゴサービス(JCG)の事務所移転に伴うもの。輸出入貨物の取り扱い施続き

2022年1月6日

シルクウェイ・ウエスト航空 ウェブカーゴで予約可能に、欧州から

 シルクウェイ・ウエスト航空(AZG)は1月中旬から、ウェブカーゴ(WebCargo、本社=スペイン・バルセロナ)が提供する同名の航空貨物向けプラットフォーム(PF)でのリアルタイ続き

2022年1月5日

【国際航空貨物市場展望】貨物機が回復期支える

 旅客機ベリースペースの回復にはまだ時間がかかる。世界の航空旅客市場の見通し(グラフ1、2参照)のうち、国内線市場についてボーイングは今年、新型コロナウイルス禍以前の水準を回復する続き

2022年1月5日

【国際航空貨物①】空港貨物量、高水準続く 北米・欧州・アジア

 世界の主要空港において、2021年の国際貨物量は過去最高の水準で推移した。特に春にかけての自動車関連貨物需要の高まりを受けて急激に取扱量が増加する局面もあった。年末にかけての需要続き

2022年1月5日

【国際航空貨物②】全国空港、コロナ前好況期並みに 2021年は3年ぶり400万トンも

 新型コロナウイルスによって2020年は大幅減に見舞われた全国空港の国際航空貨物取扱量だったが、21年は年初から目覚ましい回復を遂げた。世界的な生産・販売活動の回復による貿易の活発続き

2021年12月28日

フィリピン航空 再建計画承認、運航能力25%削減

 フィリピン航空(PAL)は17日、米ニューヨーク南部地区米国連邦破産裁判所から、再建計画が認められたと発表した。航空機の運航能力の25%を削減すること、主要株主から5億500万ド続き

2021年12月28日

20年、主要空港の“積み降ろし”額 コロナ初年の成田、輸出入額が増加

 財務省がこのほど発表した2020年の「積み降ろし港別貿易額」によると、全国的に新型コロウイルスの影響で航空貨物量が減った同年に、成田空港で積み降ろされた航空貨物の輸出入額は5%程続き

2021年12月28日

日本航空・11月国際 42%増の4.5万トン

 日本航空の11月の国際貨物輸送実績は前年同月比42.4%増の4万5266トンだった。今年最高だった10月の4.7万トンからは1800トンの減少となったものの引き続き高水準の取り扱続き

2021年12月28日

中部国際空港<11月> 5%増1.3万トン、10カ月連続増

 本紙が集計した中部国際空港の国貨物上屋3社(日本航空、全日本空輸=ANA、スカイポートサービス=SPS)の2021年11月の総貨物量は前年同月比5.0%増の1万3040トンで、1続き

2021年12月28日

羽田国内11月 発送2.6%減1万7934トン 2カ月連続減

 本紙集計によると、11月の羽田空港国内貨物取扱実績は、前年同月比5.3%減の3万4597トンで、2カ月連続のマイナスだった。内訳は、発送が2.6%減の1万7934トン、到着が8.続き

2021年12月28日

沖縄国内11月 発送10.9%増の3900トン

 本紙集計によると、11月の沖縄発国内航空貨物輸送実績は前年同月比10.9%増の3900トンだった。水産物が堅調に推移したとの声も聞かれた。各社の概況は次のとおり(なお日本航空=J続き

2021年12月28日

大阪国内 10月・11月ともに前年割れ

 本紙集計によると、10月の大阪地区国内航空貨物取扱実績は前年同月比4.1%減の7309トンだった。発送が6.1%減の3839トン、到着が1.8%減の3470トン。11月の取扱実績続き

2021年12月28日

北海道国内10月 8.8%減の6006トン

 本紙集計によると、10月の北海道発国内航空貨物実績は前年同月比8.8%減の6006トンだった。2カ月ぶりのマイナス。全日本空輸(ANA)グループ、日本航空(JAL)グループの概況続き