1. ニュース

航空

2022年1月12日

シカゴ貨物便が過去最高水準 米国主要空港、取扱量堅調

 米国主要空港の国際貨物取扱量が堅調に推移する中で、2021年11月のシカゴ・オヘア空港の国際貨物便数が前年同月比9.6%増の1628便と、過去最高水準に達した。21年春に自動車関続き

2022年1月12日

エチオピア航空 CEIVファーマ認証を取得 アフリカ系初

 エチオピア航空は昨年12月、国際航空運送協会(IATA)の医薬品輸送品質認証「CEIVファーマ」を航空会社およびグランドハンドリング会社として取得した。アフリカ系航空会社としての続き

2022年1月12日

全日本空輸・11月国際 28%増の7.8万トン

 全日本空輸(ANA)の11月の国際貨物輸送実績は前年同月比27.6%増の7万8240トンだった。10月の7万7960トンを超えて、2020年の新型コロナウイルス後で最高の取り扱い続き

2022年1月12日

関西空港の国際貨物取扱量 21年、15%増の80.9万トン

 大阪税関の速報によると、関西空港の2021年の国際貨物総取扱量は、前年比15.3%増の80万8596トンと4年ぶりの前年超えだった。新型コロナウイルスの影響を受けて約70万トンだ続き

2022年1月12日

福岡空港の国際貨物取扱量 21年、9%増の2.6万トン

 門司税関の速報によると、福岡空港の2021年の国際貨物総取扱量は前年比8.6%増の2万6157トンだった。新型コロナウイルスの影響を受けた前年から輸出量が2割増となる一方、輸入量続き

2022年1月12日

関西空港直近一週間 国際貨物便174便

 関西エアポートグループによると、直近一週間(1月2日~8日)の関西空港における国際貨物便出発便数は174便(前の週は190便)だった。  国際旅客便出発便数は51便(同51続き

2022年1月11日

キャセイパシフィック航空・1~3月貨物便 日本路線維持、欧米は縮小

 キャセイパシフィック航空(CPA)は6日、2022年1~3月の貨物便運航計画を発表した(表参照)。香港政府による、香港をベースとする貨物便の乗務員に対する検疫要件の厳格化の影響を続き

2022年1月11日

スロット運用基準を4分類 緩和措置案、22年夏季にも

 世界スロット評議会(WASB)が提起する混雑空港の発着枠(スロット)使用基準の緩和措置案は、入国規制に応じて市場を4分類することを基軸に置いている。入国規制が厳しい市場ほど航空会続き

2022年1月11日

空港施設 サステナビリティ基本方針策定

 空港施設はこのほどサステナビリティ基本方針を策定、公表した。強みである不動産をはじめとするインフラ事業において、持続的に多様なニーズに応える施設を提供することで社会経済に貢献する続き

2022年1月11日

IATA・リチウム電池規則改定 単体の簡易扱い廃止で厳格化

 国際航空運送協会(IATA)は今月1日発効のIATA危険物規則書第63版(DGR)でリチウム電池に係わる輸送規則を変更した。梱包形態のうち、電池のみを収納して単体輸送する場合の簡続き

2022年1月11日

AAWW B777F型機を4機発注 大型機増強進む

 アトラスエアーワールドワイド・ホールディングス(AAWW)は6日、B777-2OOLRF型機を4機発注したと発表した。今回発注分での初号機は今年11月、残り3機は来年中のそれぞれ続き

2022年1月7日

ANA Cargo/日本航空 全面停止の大連向け再開

 ANA Cargoと日本航空は大連空港向け貨物の受託を再開した。邦人航空会社によると、大連空港会社は昨年12月22日、航空各社に対し、大連空港向け貨物の輸送停止を指示。輸入貨物取続き

2022年1月7日

【年頭あいさつ】成田国際空港会社・田村明比古社長 「更なる機能強化」着実に進める

 昨年は、2020年から引き続き、新型コロナウイルスの影響で国際線、国内線の旅客数が低迷し、航空業界全体にとって厳しい経営環境が続いた。一方、航空貨物については一年を通じて好調を維続き

2022年1月7日

【年頭あいさつ】関西エアポート・山谷佳之社長CEO 将来に向けた必要な投資を着実に

 関西エアポートは本年、関西国際空港、大阪国際空港の運営を開始し7年目を迎え、神戸空港の運営においては5年目を迎える。  昨年は、緊急事態宣言の解消以降、国内線需要においては続き

2022年1月7日

【年頭あいさつ】中部国際空港会社・犬塚力社長 未来への備えを加速

 昨年も世界的に新型コロナ禍の収束時期が見えず、空港でも特に国際線の需要回復の時期が見通せない中、いつかはコロナ禍以前の状況に戻り、更なる成長が期待できるとの思いで、安全・安全の提続き

2022年1月7日

エティハド航空/河南省空港集団 戦略的提携へ、鄭州に貨物定期便

 エティハド航空(ETD)と、鄭州新鄭国際空港の親会社、河南省空港集団は、アラブ首長国連邦(UAE)・中国間の航空関係強化を目的に、戦略的パートナーシップ確立を目指す。ETDはまず続き

2022年1月7日

ANA Cargo 成田で車両自動受け付け 10日から運用

 ANA Cargoは成田空港貨物地区の輸出貨物上屋でトラック自動受け付け・呼び出しシステムを導入し、10日から運用を開始する。対象上屋は第7貨物ビルおよび第1貨物ビル102号室。続き

2022年1月7日

ジップエア ロス便を3月末まで倍増

 ZIPAIR Tokyo(ジップエア・トーキョー)はこのほど成田ーロサンゼルス線を増便すると発表した。1月14日~3月26日にかけて月、水、金曜日も運航する。同路線は同社初の太平続き

2022年1月7日

関西空港直近一週間 国際貨物便190便

 関西エアポートグループによると、直近一週間(12月26日~1月1日)の関西空港における国際貨物便出発便数は190便(前の週は234便)だった。  国際旅客便出発便数は51便続き

2022年1月7日

中国航空貨物・郵便量 10月は2.9%減の60.4万トン

 中国民用航空局が公表した2021年10月の航空貨物・郵便輸送量は、前年同月比2.9%減の60万4000トンだった。内訳は、国内線8.7%減の39万トン(うち香港・マカオ・台湾線2続き