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航空

2021年2月9日

那覇空港1月、国際貨物3トン

 沖縄地区税関の速報によると、那覇空港の1月の国際貨物総取扱量は3トンで、39カ月連続の前年割れだった。総取扱量は昨年11月まで7カ月連続で0トンが続いたが、チャイナエアラインが1続き

2021年2月9日

FACTL<1月> 21%減の3227トン

 福岡空港発着貨物の国際航空貨物上屋を運営する福岡エアーカーゴターミナル(FACTL)の1月実績は輸出入合計で前年同月比20.7%減の3227トンだった。輸出入の合計取扱量は24カ続き

2021年2月8日

20年航空貨物量 過去30年で最低水準に リーマン時下回り

 国際航空運送協会(IATA)の統計によると、2020年の世界の航空会社による貨物総輸送量(貨物トンキロ=CTK)は前年比10.6%減(国際貨物は11.8%減)。リーマンショックの続き

2021年2月8日

全日空 定期便、冬季並みの運航頻度に 21年度のフレイター便

 全日本空輸は5日、2021年度の貨物便輸送事業計画を策定したと発表した。夏季スケジュール(3月28日~)以降の貨物専用機(フレイター)による定期便の運航計画を示した。B777F型続き

2021年2月8日

20年の成田 発着回数、コロナで48%減の13.6万回 国際旅客数は過去最低

 成田国際空港会社(NAA)によると、2020年の成田空港の航空機発着回数は前年比48%減の13万6502回だった。20年は、新型コロナウイルスの影響で旅客便の運休・減便が続き、主続き

2021年2月8日

日本空港ビルデング<20年4~12月期> 最終赤字264億円

 日本空港ビルデングの2020年4~12月期連結決算は、売上高が前年同期比80.5%減の397億円、営業損益が440億円の損失(前年同期は157億円の利益)、経常損益が413億円の続き

2021年2月8日

関西空港1月、9%増の5万9265トン

 大阪税関の速報によると、関西国際空港の1月の国際貨物取扱量は、前年同月比8.5%増の5万9265トンと11カ月ぶりの前年超えだった。積み込みが2カ月連続、取り降ろしが11カ月ぶり続き

2021年2月8日

スターフライヤー 21年夏季の国際線運休決定

 スターフライヤーは4日、新型コロナウイルス禍に伴う需要減退に伴って、2021年夏季スケジュール(3月28日~10月30日)の国際線(北九州―台北線)の運休を決定した、と発表した。続き

2021年2月5日

2月の日本発・フレイター便 旧正月などで1月から15%減

 本紙がまとめた主要貨物便キャリア6社による2月の日本発・フレイター便の運航頻度は、1月から15%ほど減って週間144便程度になりそうだ。欧米線などが1月並みを維持する一方、中華圏続き

2021年2月5日

国交省 成田・羽田など5空港に適用除外 21年夏季でも措置継続

 国土交通省は2021年夏季スケジュール(3月28日~10月30日)においても成田空港や羽田空港、福岡空港、関西空港、新千歳空港でU/Lルール適用除外を措置する。1日決めた。当該ス続き

2021年2月5日

NCAの夏季スケジュール 米国線でシカゴ増便、ロスなど減

 日本貨物航空(NCA)は1日、3月28日からの夏季ダイヤの運航スケジュールを発表した。同季は成田―シカゴ線を、アトラスエアとの共同運航便も含め日本発ベースで現行冬季ダイヤの週11続き

2021年2月5日

邦人航空の11月貨物取扱量 国際4%減の13万トン、米国2割増

 国土交通省の航空輸送統計速報によると、昨年11月の邦人航空会社による国際航空貨物輸送重量は前年同月比4.0%減の13万2333トンだった。10月の1.3%減・12万1611トンか続き

2021年2月5日

広島国際空港会社 貨客ビル施設事業を1日開始

 広島国際空港会社は1日、旅客ターミナルビルおよび貨物ビル施設事業を開始した。同日発表した。先月、これら事業を手掛ける広島空港ビルディングの発行株式をすべて取得し完全子会社化してい続き

2021年2月5日

仙台空港 災害の記憶・教訓を伝承 各種プロジェクト開催

 仙台国際空港会社は、今年3月11日に東日本大震災から10年を迎えるにあたり、国内外からの復興支援への感謝、国内唯一の津波被災空港として伝承すべき災害の記憶や教訓、地域の防災拠点と続き

2021年2月4日

郵船・航空運送 通期予想、経常益290億円に さらに上方修正

 日本郵船は3日、2021年3月期の通期連結業績で、日本貨物航空(NCA)の業績が含まれる「航空運送事業」の経常利益が290億円になる見通しだと発表した。昨年11月の前回発表からさ続き

2021年2月4日

全国の国際航空貨物量<2020年> コロナ影響、総量15%減の315万トン

 財務省関税局が発表した2020年の全国の国際航空貨物取扱量(確報)によると、国内全空港の総取扱量は前年比15.1%減の315万2993トンだった。20年は、特に4月頃から新型コロ続き

2021年2月4日

新型ワクチン輸送便を最優先に 欧州・米国・カナダ管制が特別措置

 欧州地域の航空管制を管理する欧州航空航法安全機構(ユーロコントロール)は1月28日、新型コロナウイルス・ワクチンを輸送する航空便の中でも特に緊急性を要する、または特別な対応を必要続き

2021年2月4日

スターフライヤー<20年4~12月期> 貨物運送収入16.5%減

 スターフライヤーの2020年4~12月期決算は、売上高が前年同期比55.4%減の138億円、営業損益が75億5500万円の損失(前年同期は6億8400万円の利益)、経常損益が77続き

2021年2月4日

FACTL<12月> 27%減の3684トン

 福岡空港発着貨物の国際航空貨物上屋を運営する福岡エアーカーゴターミナル(FACTL)の12月実績は輸出入合計で前年同月比27.4%減の3684トンだった。輸出入の合計取扱量は23続き

2021年2月3日

日航4~12月期 国際貨物収入43%増の720億円 単価2倍が継続

 日本航空が1日発表した2020年4~12月期決算によると、同期の国際線の貨物郵便収入は前年同期比43.1%増の720億円だった。同期は新型コロナウイルスの影響で国際線旅客便の大幅続き