1. ニュース

航空

2020年8月12日

福岡空港7月、59%減の1765トン

 門司税関の速報によると、福岡空港の7月の国際貨物総取扱量は前年同月比59.3%減の1765トンと18カ月連続の前年割れだった。積み込みは18カ月連続、取り降ろしは5カ月連続の減少続き

2020年8月12日

那覇空港7月、3カ月連続の0トン

 沖縄地区税関の速報によると、那覇空港の7月の国際貨物総取扱量は0トンだった。34カ月連続の前年割れで、取扱実績なしは5月から3カ月連続。全日本空輸が沖縄貨物ハブ発着の国際貨物便を続き

2020年8月12日

IAS、本社事務所移転

 インターナショナルエアーカーゴーシステムインク(IAS)は本社事務所を移転し、今月31日から新事務所で業務を開始する。住所などは次の通り。 ▷住所=〒261-850続き

2020年8月11日

大韓航空<20年4~6月期決算> 貨物売り上げ倍増で大きく黒字転換

 大韓航空(KAL)の2020年4~6月期(第2四半期)決算は、売上高が前年同期比44.0%減の1兆6909億ウォン(約1505億円、1ウォン=0.089円換算)、営業損益は前年同続き

2020年8月11日

ルフトハンザ・グループ<20年1~6月期決算> 調整後EBITで赤字化、純損失36万ユーロに拡大

 ルフトハンザ(LH)グループの2020年1~6月期連結決算は、売上高が前年同期比52%減の83億3500万ユーロ(1ユーロ=125円換算)。調整後EBIT(支払金利前税引前利益)続き

2020年8月11日

ANA Cargo 9月からeAWBの対象空港を大幅拡大 予約機能も利便性向上

 ANA Cargoは来月1日、航空貨物運送状の電子提出(eAWB)が可能な仕向地を大幅に拡大する。同社は従来から、欧米を中心に自社便の就航空港の多くをeAWBの対象としていたが、続き

2020年8月11日

アトラスエアー<20年4~6月期決算> 貨物チャーター好調でEBITDA約3倍 売上高24.3%増

 アトラスエアーワールドワイド・ホールディングスの2020年4~6月決算は、貨物チャーター便事業が好調に推移した結果、売上高が前年同期比24.3%増の8億2525万ドル(871億円続き

2020年8月11日

ATSG<20年1~6月期決算> 2桁増収、純利益3257万ドルに

 米エア・トランスポート・サービス・グループ(ATSG、本社=オハイオ州ウィルミントン)の2020年1~6月期(上期)連結決算は、売上高が前年同期比12.3%増の7億6707万ドル続き

2020年8月7日

拠点3空港 国際貨物便6割増も発着回数大幅減 使用料収入などに打撃

 新型コロナウイルス感染拡大、渡航制限に伴う旅客便需要激減を受けて、日本の国際3拠点空港(成田、関西、中部)は、国際旅客便の発着が減少、国際貨物便の発着は大幅に増加するという傾向に続き

2020年8月7日

ACI統計<5月> 空港国際貨物量19.6%減 国内は13.6%減

 国際空港評議会(ACI)によると、2020年5月の世界の空港における総貨物取扱量は前年同月比17.9%減だった。内訳は、国際貨物が19.6%減、国内貨物が13.6%減。4月の減少続き

2020年8月7日

成田空港<1~6月> 国際貨物便、発着29%増で過去最高 全体は4割減に

 成田国際空港会社(NAA)によると、2020年1~6月の成田空港の航空機発着回数は前年同期比38%減の7万9880回だった。内訳は、国際線が39%減の6万3157回、国内線が37続き

2020年8月7日

航空輸送統計<5月・貨物> 国際31%減、国内65%減

 国土交通省の航空輸送統計速報によると、5月の邦人航空会社による国際航空貨物輸送重量は前年同月比31.1%減の8万1844トンだった。方面別重量は、中国29.1%減の1万9902ト続き

2020年8月7日

全日空と日航、9月も国際線9割減便

 全日本空輸と日本航空はこのほど、9月1~30日の国際線旅客便の運航計画を発表した。両社とも、引き続き新型コロナウイルスの影響を受ける前の当初計画比で約9割の減便・運休を実施する。続き

2020年8月7日

全日本空輸 マニラ貨物便、初便40トンで往復

 全日本空輸は6日、成田-フィリピン・マニラ線で初めて貨物専用機を運航した。マニラ線は中型貨物機のB767F型機を利用し、貨物臨時便として運航。初便は電子機器や液晶パネル原料など約続き

2020年8月7日

TIACA/メッセミュンヘン エアカーゴフォーラム開催延期

 国際航空貨物協会(TIACA)およびメッセミュンヘンは今年11月10~12日にマイアミで開催予定だった、エアカーゴフォーラム(ACF)のイベントを大幅に延期する。業界関係者などか続き

2020年8月6日

【インタビュー】大韓航空・李俊夫日本地域本部貨物統括 4~6月期2ケタ増収、貨物機の時代へ

 大韓航空では、日本地区貨物部門の2020年4~6月期売上高が前年同期比2桁増となった。新型コロナウイルス感染拡大で、日本路線では旅客便の大幅減便が始まった直後から貨物便の運航を大続き

2020年8月6日

日本貨物航空<20年4~6月期決算> 物量増、運賃上昇で経常益93億円

 日本郵船が5日発表した、日本貨物航空(NCA)の2020年4~6月期決算は、売上高が前年同期比62.8%増の288億円、経常損益が93億円の黒字(前年同期は44億円の赤字)だった続き

2020年8月6日

成田空港 6月の国際貨物便、52%増の3214回 5月からは235回減

 成田国際空港会社(NAA)によると、6月の成田空港の航空機発着回数は前年同月比68%減の6940回だった。内訳は、国際線が64%減の6204回、国内線が84%減の736回。国際線続き

2020年8月6日

日本航空協会、初のオンライン開催 航空業界への新型コロナ影響主題に

 日本航空協会は4日、「COVID-19が航空に与える影響と今後を考える」と題し、第287回『航空と宇宙』定例講演会を、初めてオンラインで緊急開催した。同協会は1979年から定例講続き

2020年8月6日

三菱航空機 「M100」開発凍結、新型コロナ影響見極め

 三菱航空機は、4日にオンライン開催された第287回『航空と宇宙』定例講演会「COVID-19が航空に与える影響と今後を考える」で、同社が開発するリージョナルジェット機「三菱スペー続き