1. ニュース

航空

2020年1月23日

日本航空、20年度の国内路線計画 羽田-札幌、那覇など期間増便

 日本航空は21日、2020年度の国内線航空輸送事業計画を発表した。季節需要に対応するため、7月1日から羽田-新千歳、那覇線、伊丹-新千歳線など北海道・沖縄離島路線を中心に期間増便続き

2020年1月23日

エア・カナダ 日本発着貨物手数料一部改訂、新規設定

 エア・カナダ(ACA)貨物部門は17日、来月からの日本発着貨物を対象とする取扱手数料の一部改訂および新規設定を発表した。いずれも、2020年2月1日発行のマスターA WB(MAW続き

2020年1月23日

ボーイング 737MAX運航再開、今年半ばの見通し

 ボーイングは21日、737MAX型機の運航再開について「現在までに培った知見や認証プロセスから、今年半ばの運航再開が見込まれる状況だ」と声明を発表した。「FAAやほかの規制当局が続き

2020年1月23日

中部国内<12月> 発送7.2%増の1655トン

 本紙集計によると、中部空港の2019年12月の国内航空貨物輸送実績(速報)は前年同月比7.2%増の1655トンだった。内訳は、発送が1.7%増の1074トン、到着が19.3%増の続き

2020年1月23日

中部空港上屋3社<12月> 総量20.1%減、11カ月連続減

 本紙が集計した中部国際空港の国際貨物上屋3社(日本航空、全日本空輸=ANA、スカイポートサービス=SPS)の2019年12月の総取扱量(トランジットを含む輸出入貨物)は前年同月比続き

2020年1月22日

政府専用機の就航動向焦点に 東京五輪、空港内外で各種規制

 航空業界にとって東京五輪・パラリンピック競技会の期間中および前後の対応は重要な課題だ。期間中の混雑に加えて、特に要人が搭乗した政府専用機の就航動向が焦点となりそう。これまでの政府続き

2020年1月22日

成田機能強化「競争力強化に貢献」 有識者委が必要性を評価

 国土交通省は20日、成田空港の第3滑走路新設などを柱とする「さらなる機能強化」について、その必要性などを検証する有識者委員会の第2回会合を開いた。同日は、国と成田国際空港会社(N続き

2020年1月22日

エアポートカレッジ・インターナショナル VRで航空機巡回点検トレーニング

 航空業界向けeラーニング・サービスを展開するフィンランドのエアポートカレッジ・インターナショナル(以下エアポートカレッジ)は昨年から、複数の研究機関とともに、次世代のトレーニング続き

2020年1月22日

2月の邦人航空、燃油費引き上げ

 全日本空輸、日本貨物航空(NCA)、日本航空の邦人航空3社は、来年2月1日以降の日本発国際航空貨物の燃油サーチャージ適用額を引き上げる。各社が適用額改定の指標とするジェット燃料(続き

2020年1月22日

関西空港輸入3社<12月> 件数2.2倍、重量8.8%減

 関西国際空港で輸入上屋事業を展開する日航関西エアカーゴ・システム(JALKAS)、全日本空輸(ANA)、CKTSの3社の2019年12月の輸入実績は、件数が前年同月比約2.2倍の続き

2020年1月22日

ANA、11月の国際貨物13%増

 ANAホールディングスがまとめた昨年11月のグループの貨物・郵便輸送実績によると、国際貨物重量は前年同月比13.2%増の7万4468トンで16カ月ぶりの前年超えだった。昨年10月続き

2020年1月22日

ボルガ・ドニエプル航空と福岡県、北九州市 北九州空港利用促進でMOU締結へ

 ボルガ・ドニエプル航空と福岡県、北九州市が29日、北九州空港の利用促進に関わるMOUを締結する。同社と地元行政機関が北九州空港における航空貨物の利用促進を図ることで、地域経済に貢続き

2020年1月22日

チャイナ エアライン 春節期、日本発貨物便一部変更

 チャイナ エアラインは中華圏の春節期間に合わせ、1月27日~2月3日の期間、日本発貨物便を一部運休、運航時刻を変更する。1月28日のCI5705便(成田→台北)、1月3続き

2020年1月22日

エアインディア、大阪事務所を移転

 エアインディアは、従来の大阪支店を大阪セールスオフィスに改め、移転する。業務効率化、営業およびカスタマーサービス体制の強化を狙う。これに伴い、大阪における貨物営業部も移転となる。続き

2020年1月21日

TIACT 新上屋、31日竣工へ 外航出発便と全日空一部輸入を移転

 羽田空港の国際線貨物地区で共同上屋事業を手掛ける東京国際エアカーゴターミナル(TIACT)は17日、現在建設中の新上屋「第3国際貨物ビル」が31日に竣工すると発表した。現在は第1続き

2020年1月21日

全日空とヴァージン豪が提携 藤村専務「将来は羽田経由で英豪間も」

 全日本空輸とヴァージン・オーストラリアは17日、都内で包括提携契約の調印式を開催した。全日空の藤村修一取締役専務執行役員、ヴァージン豪のジョン・マクラウド・チーフコマーシャルオフ続き

2020年1月21日

羽田国内<12月> 発送2.5%減の2万9524トン

 本紙集計によると、2019年12月の羽田空港国内航空貨物実績は前年同月比1.1%減の6万2325トンだった。発送が2.5%減の2万9524トン、到着が0.2%増の3万2801トン続き

2020年1月21日

【航空貨物Q&A<1>】夜間飛行制限時間 カーフューという言葉を耳にしますが?

 カーフュー(Curfew)とは門限や夜間外出禁止時間を意味します。空港に関するカーフューは、航空機が発着できない時間帯を指しています。空港によって発着できる時間帯が制限されている続き

2020年1月20日

米国初の貨物コミュニティで電子PF導入 決済可視化、搬入・引き取りなど迅速化 アトランタ国際空港で

 物流向け金融プラットフォーム(PF)を提供するペイカーゴは14日、ハーツフィールド・ジャクソン・アトランタ国際空港(以下、アトランタ空港)および、インドのソフトウエア会社、ケール続き

2020年1月20日

日本航空、19日で経営破綻10年 赤坂社長「リスク耐性、大きく変化」、国際線、新規・周辺事業とともに拡大

 日本航空が2010年に会社更生法の適用を申請・経営破綻してから、19日で10年を迎えた。赤坂祐二社長は16日、報道各社のインタビューに応じ、「破綻前後ではリスク耐性が大きく様変わ続き