1. ニュース

航空

2019年11月15日

中国西部航空 26日から関西線開設 鄭州線・重慶線を週3便で

 関西エアポートは13日、中国西部航空が関西-鄭州線、関西-重慶線に就航すると発表した。運航開始は26日。それぞれ週3便の運航となる。  関西エアポートによると、中国西部航空の日続き

2019年11月15日

エアバス EASAから「ベルーガXL」の型式証明取得

 エアバスは13日、大型輸送機「ベルーガXL」が欧州航空安全庁(EASA)から型式証明を取得したと発表した。2020年初頭の運航開始を予定している。同機はエアバス機の部品輸送を行う続き

2019年11月15日

中部国内<19年度上半期> 発送9.4%減の4868トン

 本紙集計によると、中部空港の2019年度上半期(4~9月)の国内航空貨物輸送実績は、発送が前年同月比9.4%減の4868トン、到着が1.6%増の3425トンだった。  航空会社続き

2019年11月15日

中部空港上屋3社<10月> 総量21.5%減、台風代替需要の反動減続く

 本紙が集計した中部国際空港の国際貨物上屋3社(日本航空、全日本空輸=ANA、スカイポートサービス=SPS)の2019年10月の総取扱量(トランジットを含む輸出入貨物)は前年同月比続き

2019年11月15日

羽田上屋2社<10月> 国際貨物7%減の5万トン

 本紙が集計した10月の羽田空港の国際貨物上屋2社(東京国際エアカーゴターミナル=TIACT、全日本空輸=ANA、速報値)の国際貨物総取扱量(積み込み、取り降ろし、仮陸揚げ。郵便除続き

2019年11月15日

大阪国内<10月> 発送1.8%減の5721トン

 本紙集計によると、大阪地区(伊丹空港、関西空港)の2019年10月の国内航空貨物取扱量は前年同月比5.1%減の1万1967トンだった。内訳は、発送が1.8%減の5721トン、到着続き

2019年11月14日

平野ロジスティクス 成田・羽田にトレーラー置場確保へ 空港間輸送さらに効率化

 平野ロジスティクスは同社オリジナルトレーラーを増強して、空港間の保税転送サービス(OLT)を強化する。従来の大型トラックよりも、96インチ仕様のユニット・ロード・ディバイス(UL続き

2019年11月14日

ANA Cargo九州販売支店 北九州定期貨物便の利便性向上 迅速サービス強化

 全日本空輸が北九州空港に就航させたB767F型機によるアジアへの迅速輸送サービスが軌道に乗り始めた。空港周辺地域の保税蔵置場を活用して北九州空港に直接搬入する動きも見られている。続き

2019年11月14日

日航 トーイングトラクター自動運転実験に着手 成田空港で20年3月まで

 日本航空は12日、成田国際空港でトーイングトラクターによるコンテナ自動搬送の実証実験を公開した。国土交通省が推進している航空イノベーションの施策に位置付けられている「空港制限区域続き

2019年11月14日

全日空 排ガス燃料でデリバリーフライト

 全日本空輸は先月30日、排ガスを原料とするジェット燃料「サステナブル・アビエーション・フュエル(SAF)」を使用し、米国ワシントン州のエバレットから羽田空港へのデリバリーフライト続き

2019年11月13日

JALKAS 国際貨物E棟の運用開始 EC増加に対応

 日航関西エアカーゴ・システム(JALKAS)の山川英道社長が本紙取材に応じ、事業概況・戦略を語った。関西空港1期島国際貨物地区で今年10月に借り受けた国際貨物上屋E棟については、続き

2019年11月13日

カーゴルックス・グループ 成田を欧州線、小松を北米線拠点へ

 カーゴルックス航空(CLX)の神谷靖日本地区総支配人は「CLXの成田線を週2便に拡大し、成田を欧州線、小松を北米線の発着拠点として運用することが将来の大きな絵だ」と、路線戦略を語続き

2019年11月13日

IACTのフォーク・パレビル競技会 エイコーが総合優勝

 国際空港上屋(IACT)は11日、成田空港内の整備地区上屋B棟で「IACT社内フォークリフト&パレットビルディング競技会」を開催した。同社上屋でハンドリング業務を受託する続き

2019年11月12日

エアポートカレッジ・インターナショナル eラーニングで社内、委託先品質均一化

 航空業界向けeラーニング・サービスを展開するフィンランドのエアポートカレッジ・インターナショナル(以下エアポートカレッジ)は新たに、医薬品貨物取扱者向けコースの日本語サービスを開続き

2019年11月12日

IATA統計<9月> 総貨物量4.5%減で6カ月連続マイナス

 国際航空運送協会(IATA)の2019年9月世界航空会社輸送実績では、総輸送量(貨物トンキロ=FTK)が前年同月比4.5%減(国際は5.0%減)で6カ月連続のマイナスとなった。供続き

2019年11月12日

国交省まとめ 19年冬スケジュール 国際旅客が冬季最多、貨物も増加

 国土交通省によると、国内空港の2019年冬季スケジュール(19年10月27日から20年3月28日)の国際線就航便数は合計で週5668便となった。夏冬通じて過去最多となった19年夏続き

2019年11月12日

スターフライヤー、上期貨物収入24%減

 スターフライヤーは2019年度上期(4~9月)決算説明会資料の中で、航空運送事業収入(国内線、前年同期比1.9%減の190億7400万円)のうち、貨物運送収入は23.8%減の72続き

2019年11月11日

ルフトハンザカーゴ 20年中にB777F型9機体制へ、2機新規発注 日本路線でも現供給規模維持

 ルフトハンザカーゴ(LCAG)はB777F型2機を追加発注した。7日、ルフトハンザグループと監査役会による承認を受けたと発表した。2020年中の受領を予定している。20年中に、L続き

2019年11月11日

成田空港 東側貨物地区や三角地拡張も 機能強化で施設再編へ

 成田国際空港会社(NAA)が7日に空港変更許可申請を提出したことで、第3滑走路(C滑走路)整備、B滑走路延伸といった「さらなる機能強化」の実現に向けた検討が具体化する。旅客ターミ続き

2019年11月11日

主要6空港の国際航空貨物量<10月> 輸出3割減で今年最大の落ち込み

 全国の税関が7日発表した10月の主要空港の国際航空貨物取扱量(速報)によると、主要6空港の合計総取扱量は前年同月比10.8%減の31万5822トンだった。総取扱量は6空港が全て前続き