2020年1月1日
右肩上がりの成長が一転、輸出貨物の急減に見舞われた2019年の国際航空貨物市場。11月までの税関速報などをもとに本紙が予想した19年の全国空港の国際航空貨物取扱量は総量で前年比8…続き
2019年12月27日
11月の国際貨物チャーター便は7社101便(申請ベース、定期チャーター便を除く)で、前月比5社減7便増。輸出は3便増の48便、輸入は4便増の53便。種別ごとに見ると、エアライン(…続き
2019年12月27日
北海道内7空港の一括民間委託事業が2020年1月15日にスタートする。特別目的会社(SPC)である北海道エアポートが、まずは7空港のビル施設事業会社(旅客ターミナルおよび貨物施設…続き
2019年12月27日
全日本空輸は2020年1月6日から、国内線の貨物・郵便専用の輸送容器を拡充する。現在運用中のMサイズに加えて、新たにS、Lの2サイズを追加。「ANA BOX(エーエヌエー・ボック…続き
2019年12月27日
カタール航空は2020年1月16日から、ビラコポス・カンピーナス(ブラジル)、サンティアゴ(チリ)、リマ(ペルー)、ボゴタ(コロンビア)に貨物便の乗り入れを開始する。ドーハ発ボゴ…続き
2019年12月26日
国土交通省は、2018年度のコンセッション空港を除く国管理の計25空港の収支試算結果を公表した。主に滑走路などの基本施設事業が含まれる「航空系事業」と、旅客・貨物ターミナルビル事…続き
2019年12月26日
成田国際空港会社(NAA)は23日、中国国際航空、中国東方航空、中国南方航空の中国大手3社が、来年初から相次いで新路線を開設すると発表した。中国国際は杭州線、中国東方は煙台、武漢…続き
2019年12月26日
大韓航空は2020年1月1日から、日本発貨物を対象とする輸出貨物の写真撮影サービスを有料化する。同日以降、日本の出発空港貨物上屋内での撮影料金をマスターAWB1件当たり10枚まで…続き
2019年12月26日
関西エアポートによると、2019年11月の関西国際空港の発着回数(速報値)は前年同月比3%増の1万6840回だった。国際線が4%増の1万2932回、国内線が1%増の3908回。国…続き
2019年12月26日
本紙集計によると、2019年11月の沖縄発国内航空貨物輸送実績は前年同月比0.2%増の4814トンだった。各社の実績は次のとおり(なお、11月実績より、ANA実績とともにJAL実…続き
2019年12月26日
セブ・パシフィック航空はこのほど、A320neoファミリー15機の発注を完了した、と発表した。今回の発注には最大10機のA321XLR(エクストラロングレンジ)が含まれている。セ…続き
2019年12月25日
2020年度税制改正大綱に航空機燃料税の特例措置延長が盛り込まれたことを受けて、定期航空協会は「航空ネットワークの維持・拡充をはじめ、利用者利便の向上につなげる」との談話を公表し…続き
2019年12月25日
2020年夏スケジュール(20年3月29日~)以降、首都圏空港における容量拡大の次なる機会は29年3月末に予定される成田空港第3滑走路完成のタイミングが該当する。旅客ターミナルビ…続き
2019年12月25日
ボーイングは23日、デニス・マレンバーグCEOが退任し、後任にデビッド・カルフーン会長が就任する人事を発表した。マレンバーグCEOの退任は即日、カルフーン氏のCEO・社長就任は1…続き
2019年12月25日
日本航空はこのほど、2020年夏季スケジュール(3月29日~)からの羽田空港の発着枠拡大に伴って開始する、羽田-上海(浦東)線、羽田-大連線の運航スケジュールを発表した。日航は先…続き
2019年12月25日
印スパイスジェットが、イスラエル・エアロスペース・インダストリー(IAI)からの指示により、IAIが改修したB737貨物改造型3機の運航を停止し、係留措置をとっている。13日付の…続き
2019年12月25日
東京税関が発表した11月の成田空港の輸入生鮮貨物量は前年同月比1.2%減の9901トンだった。輸入生鮮のうち「果物」が26%増と増加に転じたものの、「水産物」が10%減となるなど…続き
2019年12月25日
東京税関が発表した11月の羽田空港の輸入生鮮貨物量は前年同月比46.3%減の978トンだった。輸入生鮮のうち、水産物が50%減、果物が7%減、野菜などが62%減、植物が23%減と…続き
2019年12月25日
本紙集計によると、2019年11月の九州地区発国内航空貨物輸送実績は前年同月比1.8%減の1万2225トンだった。関東向けに青果物が動いたとの指摘もあった。主な空港からの発送実績…続き
2019年12月25日
中国民用航空局が公表した同国の10月の航空貨物・郵便輸送量は前年同月比5.3%増の66万5000トンだった。内訳は、国内線7.7%増の44万9000トン(うち香港・マカオ・台湾線…続き