1. ニュース

航空

2019年12月23日

成田上屋4社<11月> 総量8%増の17万5811トン

 本紙が集計した成田空港の上屋4社(日本航空、全日空=ANA、国際空港上屋=IACT、日本貨物航空=NCA)の11月の貨物取扱量(輸出、輸入、トランジット)は前年同月比7.7%増の続き

2019年12月23日

空港施設 羽田にテクニカルセンター倉庫 航空会社に賃貸

 空港施設が羽田空港で建設を進めてきたテクニカルセンター倉庫が18日に完成し、同日、国内航空会社への賃貸を開始した。19日、空港施設が発表した。  建築面積は1535平方メートル続き

2019年12月23日

河北航空、国交省から経営許可

 国土交通省航空局は19日、中国の河北航空から出されていた外国人国際航空運送事業の経営許可申請を許可した。来年1月18日から石家荘(河北省)-関西線を週7便で運航する。使用機材はB続き

2019年12月20日

【インタビュー】日本貨物航空社長・大鹿仁史氏 脱・中国依存へ台湾・ベトナム視野 航空運送状、今期末に電子化率50%

 日本貨物航空(NCA)の大鹿仁史社長はこのほど、本紙のインタビューに応じ、今後の事業方針などを語った。同社は米国、中国発着で定期貨物便ネットワークが充実するが、米中関係の見通しが続き

2019年12月20日

成田機能強化、総事業費1.3兆円 有識者委で費用対効果など検証

 国土交通省は18日、成田空港の第3滑走路新設などを柱とする「さらなる機能強化」について検討する有識者委員会の初会合を開催した。同委は成田の機能強化について、費用対効果や採算性を基続き

2019年12月20日

【連載】世界へ、空のシルクウェイ(下) バクー貨物量 2年連続大幅増 最先端上屋、オートメーション化進む  

 アゼルバイジャン首都バクーのヘイダル・アリエフ国際空港では、貨物量が年々増加傾向にある。同空港唯一の航空会社上屋、シルクウェイ・グループ傘下のシルクウェイ・グランドハンドリング(続き

2019年12月20日

ルフトハンザカーゴ 航空貨物スポット運賃自動生成 提示可能に

 ルフトハンザカーゴ(LCAG)はこのほど、ダイナミックに変動する航空貨物スポット運賃をリアルタイムに自動生成する「ラピッド・レート・レスポンス(RRR)」構造を導入したと発表した続き

2019年12月20日

日航/マレーシアがATI認可取得 2020年4月に共同事業開始へ

 日本航空とマレーシア航空は19日、国土交通省とマレーシア当局に申請していた日本-マレーシア路線での共同事業の開始に向けた独占禁止法適用除外(ATI)の認可を取得したと発表した。来続き

2019年12月20日

成田空港貿易額<11月> 輸出1%増、輸入13%減

 東京税関がまとめた11月の成田空港貿易概況(速報値)によると、輸出額が前年同月比0.9%増の9264億円で13カ月ぶりの増加、輸入額が13.4%減の1兆928億円で7カ月連続の減続き

2019年12月19日

アメリカン航空 20年夏季で日本3路線1日4便体制に ダラス直行 LA経由中南米向けの二本柱で

 アメリカン航空(AAL)の日本路線ネットワークが、2020年3月29日からの夏季スケジュールで、羽田-ロサンゼルス1日2便、同-ダラス1日1便、成田-ダラス1日1便の3路線1日4続き

2019年12月19日

【連載】世界へ、空のシルクウェイ(中)シルクウェイ・ウエスト航空・マイヤー社長兼CEO  中央アジア「ニッチ路線」に強み

 航空貨物輸送事業を軸とする、アゼルバイジャンのシルクウェイ・グループの中核をなすシルクウェイ・ウエスト航空(AZG)。ウォルフガング・マイヤーAZG社長兼最高経営責任者(CEO)続き

2019年12月19日

羽田空港の国際線施設が名称変更 来年3月14日から「第3ターミナル」

 国土交通省は16日、来年3月14日から羽田空港の国際線旅客ターミナルビルの名称を「第3ターミナル」に変更すると発表した。来年の夏季スケジュール(3月29日~)から、第2ターミナル続き

2019年12月19日

北海道国内<11月> 8.6%減の7141トン

 本紙集計によると、2019年11月の北海道発国内航空貨物実績(速報)は前年同月比8.6%減の7141トンだった。鮮魚関係の伸び悩みを指摘する声もあった。航空会社別の実績をみると、続き

2019年12月19日

九元航空が関西-広州線

 関西エアポートは17日、中国の九元航空(AQ)が22日に関西-広州線に就航すると発表した。毎日運航で機材はB737-800型機。  関西エアポートによると、九元航空は広州市に拠点続き

2019年12月18日

【連載】世界へ、空のシルクウェイ(上) シルクウェイ・ウエスト航空 バクー基点の航空貨物ビジネス伸長 

 欧州東南部、カスピ海の沿岸に位置するアゼルバイジャンで、航空産業が盛り上がりを見せている。航空貨物輸送事業を中核とする同国最大の航空グループ、シルクウェイ・グループは、日本も含め続き

2019年12月18日

IATA/航空業界景気動向予測 20年業績は18年実績超えも 貨物「マイナス成長」見通し

 国際航空運送協会(IATA)はこのほど、航空業界の景気動向予測を発表した(表参照)。19年の航空会社業績は、前回予測(19年6月)をおおむね下方修正しており、前年比で増収減益を予続き

2019年12月18日

空港施設のシンガポール現地法人 パイロット訓練施設に新規ファイナンス

 空港施設のシンガポール現地法人、AFS PROPERTIES PTE.LTD社が16日にエアバスアジアトレーニングセンター社のフライトシミュレーターに対するファイナンスを行った。続き

2019年12月18日

新千歳空港 長距離線拡大 フィンエアー、カンタス航空が就航

 新千歳空港の長距離国際線ネットワークが拡大している。16日、フィンエアー(FIN)がヘルシンキ線を週2便(新千歳発月、金曜日)、カンタス航空(QFA)がシドニー線を週3便(同・月続き

2019年12月18日

北九州空港利用促進でセミナー 貨物拠点化の取り組み強化を

 北九州空港利用促進協議会はこのほど、北九州市内でシンポジウム「北九州空港航空貨物利用促進セミナー」(後援=九州経済連合会、北九州商工会議所、航空政策研究会)を開催した。北九州空港続き

2019年12月18日

ボーイング 来月からB737MAX製造停止

 ボーイングは16日、B737MAXの製造を来月から一時停止すると発表した。米連邦航空局(FAA)など、各国当局による承認取得が来年となる見通しのため。現在、同シリーズはおよそ40続き