1. ニュース

航空

2019年12月13日

九州国内<10月> 7.2%減の1万943トン

 本紙集計によると、2019年10月の九州地区発国内航空貨物輸送実績は前年同月比7.2%減の1万943トンだった。台風の影響を受けるとともに、鮮魚の荷動きが弱含みだった。主な空港か続き

2019年12月13日

ANA Cargo/ルフトハンザカーゴ 共同事業5周年でワークショップ

■両社社員40人が提携進化へ議論  ANA Cargoとルフトハンザカーゴはこのほど、2014年12月に開始した航空貨物のジョイントベンチャー(共同事業)が5年の節目を迎えたこと続き

2019年12月12日

日本航空 越境EC照準の高速サービス 羽田空港外の保税上屋で直接搬出入

 日本航空は、10月に開業した羽田空港外の保税上屋「JCG羽田ディストリビューションセンター」で、羽田での直接搬出入を強みとする高速サービスを展開する。来春からの羽田の国際線増便を続き

2019年12月12日

長距離国際線を再構築・強化へ 拠点空港、訪日対象国を多様化

 国際拠点空港が長距離路線の誘致に積極的に取り組んでいる。訪日外国人旅行者の取り込みを踏まえて、インバウンド対象国の多様化を目指していることも背景の一つ。ローコストキャリア(LCC続き

2019年12月12日

ボルガ・ドニエプル・グループ ヴォロンツォフ氏がAPAC開発グループディレクターに就任

 ボルガ・ドニエプル・グループのドミトリー・ヴォロンツォフ氏が11月1日付で、アジア太平洋地区(APAC)開発グループディレクターに就任した。ヴォロンツォフ氏は同日まで日本・韓国地続き

2019年12月12日

エアバス チリ・スカイ社とA321XLR契約

 エアバスは11日、チリのローコストキャリア(LCC)であるスカイ(SKY)と、A321XLRの受発注契約(10機)を締結した、と発表した。  エアバスによると、A321XLRは続き

2019年12月12日

東京センチュリー 米大手航空機リース買収、完全子会社化

 東京センチュリーはこのほど、米航空機リース大手、アビエーション・キャピタル・グループ(以下、ACG)の買収を完了し、完全子会社化したと発表した。取得総額は29億8300万ドル(約続き

2019年12月12日

中部空港上屋3社<11月> 総量21.5%減、10カ月連続減

 本紙が集計した中部国際空港の国際貨物上屋3社(日本航空、全日本空輸=ANA、スカイポートサービス=SPS)の2019年11月の総取扱量(トランジットを含む輸出入貨物)は前年同月比続き

2019年12月12日

中部国内<11月> 発送5.6%減の894トン

 本紙集計によると、中部空港の11月の国内航空貨物輸送実績(速報)は前年同月比0.7%増の1389トンだった。内訳は、発送が5.6%減の894トン、到着が14.5%増の495トン。続き

2019年12月11日

関西エアポート 長距離便強化、経由貨物にも好要素 医薬品貿易額伸びる

 関西エアポートのグレゴリー・ジャメ専務執行役員最高商業責任者(航空営業担当)は10日の会見で「国際貨物についてはトランジット貨物の動向に着目している。特にロングホールのトランジッ続き

2019年12月11日

関西エアポート<19年4~9月期決算> 経常益47%増の308億円

 関西エアポートの2019年4~9月期連結決算は、売上高が前年同期比14%増の1198億円、EBITDAが22%増の563億円、営業利益が36%増の362億円、経常利益が47%増の続き

2019年12月11日

全日空、医薬品輸送にバキュテイナー

 全日本空輸は9日、同社が提供する医薬品輸送専用サービス「PRIO PHARMA」で利用する温調コンテナのラインナップに、独va-Q-tec(バキュテック)製の非電源式定温コンテナ続き

2019年12月11日

新潟空港、B滑走路を移設 安全区域確保で西側に20メートル

 国土交通省は滑走路端安全区域の確保を目的に、新潟空港のB滑走路および着陸帯Bを西側に60メートル移設する。併せて移設する着陸帯に接する進入表面などを変更する。  パブリックコメ続き

2019年12月11日

ANA、10月の国際貨物8%減

 ANAホールディングスがまとめた10月のグループの貨物・郵便輸送実績によると、国際貨物は前年同月比7.9%減の6万2393トンで15カ月連続の前年割れだった。国際郵便は10.0%続き

2019年12月11日

FACTL<11月> 20%減の4857トン

 福岡空港発着貨物の国際航空貨物上屋を運営する福岡エアーカーゴターミナル(FACTL)の11月実績は輸出入合計で前年同月比19.9%減の4857トンだった。輸出入の合計取扱量は10続き

2019年12月11日

成田輸入生鮮<10月> 15%減の1万143トン

 東京税関が発表した10月の成田空港の輸入生鮮貨物量は、前年同月比14.8%減の1万143トンだった。輸入生鮮のうち、「植物」「野菜など」がいずれも24%減となり、4カ月連続の前年続き

2019年12月11日

羽田輸入生鮮<10月> 29%減の1343トン

 東京税関が発表した10月の羽田空港の輸入生鮮貨物量は、前年同月比28.6%減の1343トンだった。輸入生鮮のうち、水産物が29%減、果物が15%減、野菜などが35%減、植物が12続き

2019年12月11日

グラハン外国人労働者受け入れ 国内26人、フィリピン94人合格

 国土交通省が10月から11月にかけて実施した、外国人労働者の受け入れ拡大に向けた新たな在留資格「特定技能」の、航空分野を対象にした評価試験の結果が発表された。試験が行われた2業種続き

2019年12月11日

日航、ニューヨーク空港上屋を移転

 日本航空は来年1月7日、米ニューヨーク空港(JFK)の貨物上屋を移転する。現地時間7日到着貨物から新上屋での取り扱いを開始する。移転先は冷蔵庫(設定温度2~5度)と定温庫(同2~続き

2019年12月10日

SFエアラインズ 米運輸省から米中間定期便認可 中間地点経由米向け、米国以遠も可能に

 米運輸省(DOT)は4日付で、中国民営快逓大手、順豊速運(SFエクスプレス)グループの貨物航空会社、順豊航空(SFエアラインズ)による中国-米国路線での定期貨物便運航を認可した。続き