1. ニュース

航空

2019年6月7日

【組織改正】中部国際空港会社

  中部国際空港会社は6日の取締役会で、7月1日付の組織改正を内定した。主な変更として、地域調整業務の体制を強化すべく「地域共生部」を新設。また、空港直結型の国際会議・展続き

2019年6月7日

【人事】中部国際空港会社

  中部国際空港会社は、6日開催の取締役会で役員候補者を決議し、内定した。27日開催予定の第21回定時株主総会および取締役会、監査役会後に正式決定する。代表取締役および監続き

2019年6月6日

IATA/航空業界景気動向予測 19年予測を全面下方修正 貨物「ゼロ成長」見通し

 国際航空運送協会(IATA)は航空業界景気動向予測(6月時点)を発表した(表参照)。航空会社の2019年通期業績予測を全面的に下方修正。今年、航空会社は10期連続黒字を達成する見続き

2019年6月6日

関西エアポート 5年で総額1350億円投資 関空でエプロン追加整備 25年に向けて発着容量増

 関西エアポートは5年間(2019~23年)で3空港合わせて総額1350億円の投資を計画している。主なプロジェクトは(1)安全・安心の取り組み(2)利便性・快適性の取り組み(3)空続き

2019年6月6日

関西エアポート ジャメ専務「10%前後の減少続く」 関空国際貨物見通しで

 関西エアポートのグレゴリー・ジャメ専務執行役員最高商業責任者(航空担当)は4日の会見で、貨物需要に関して「国内線貨物は比較的安定している。国際貨物は中国や台湾、米国関連の貿易の影続き

2019年6月6日

関西エアポート・リュロ次期副社長 「就任を光栄に思う」

 6月30日に関西エアポート副社長Co-CEOに就任予定のブノア・リュロ専務執行役員最高技術責任者(CTO)は4日、「今回の就任を非常にうれしく、光栄に思う」と語った。  リュロ続き

2019年6月6日

スリランカ航空 成田線、7月からマレ経由に

 スリランカ航空は7月16日発便から、成田―コロンボ線をマレ(モルディブ)経由に変更する(政府認可申請中)。運航頻度は週4便で増減はないが、運航曜日は成田発火・木・土・日曜日となる続き

2019年6月6日

スターフライヤー 羽田国際線発着枠「取得の可能性、高くない」

 スターフライヤーは2019年3月期決算説明会で、20年に増枠が予定される羽田空港の国際線発着枠に関して「国際線の枠を取れる可能性は高くないと考えている」との見解を示した。羽田は2続き

2019年6月5日

関西エアポート山谷社長  関空発着枠増加を検討 「年間23万回」を拡大

 関西エアポートの山谷佳之社長CEOは4日の会見で、2025年に向けて関西空港の発着枠拡大について社内で検討に着手する考えを示した。環境アセスメントの想定において関空の発着枠は現在続き

2019年6月5日

関西エアポート<18年度決算>  純利益5%増の296億円、非航空系収入が過去最高

 関西エアポートの2018年度決算は、営業収益が前年度比7%増の2204億円、EBITDAが6%増の971億円、営業利益が8%増の573億円、経常利益が10%増の461億円、当期純続き

2019年6月5日

【エアカーゴ市況はいま(下)】 航空運賃が過去40年で大きく変化

 航空貨物運賃は、基準、水準ともに、ここ数十年で大きく変化してきた(従来から現在まで、原則は両国の航空当局の認可を必要とする)。大きな流れを振り返ると、2000年代初めごろまで、国続き

2019年6月5日

LCAG EC商流向け子会社設立 ファーストマイルからラストマイルまで

 ルフトハンザカーゴ(LCAG)は4日、eコマース(EC)商流向け完全子会社、ヘイワールド(heyworld、本社=フランクフルト・アム・マイン国際空港)を設立したと発表した。オン続き

2019年6月5日

航空輸送統計<3月・貨物> 国際18%減、国内11%減

 国土交通省の航空輸送統計速報によると、3月の邦人航空会社による国際航空貨物輸送重量は18.1%減の12万6323トンだった。方面別重量は中国6.1%減の2万9297トン、韓国27続き

2019年6月5日

九州国内<4月> 6%減の1万3270トン

 本紙集計によると、2019年4月の九州地区発国内航空貨物実績は前年同月比5.8%減の1万3270トンだった。主な空港からの発送は、福岡が5.4%減の8221トン、鹿児島が15.9続き

2019年6月4日

【エアカーゴ市況はいま(上)】 需給不均衡でスポット運賃下落

 2019年も半ばに差し掛かっている。日本の航空貨物マーケットでは昨年末ごろから続く荷動き減退で、需給が緩んできている。航空貨物運送協会(JAFA)の輸出統計を見ると、昨年末から続き

2019年6月4日

首都圏空港-米国間戦略 以遠路線や提携関係も要素

■DOTが暫定配分を公表  首都圏空港の機能強化を2020年に控え、航空会社は路線戦略の検討を具体化する。羽田については、米運輸省(DOT)が米国社への暫定配分を5月16日に公表続き

2019年6月4日

日航 4月の国際貨物4%減

 日本航空がまとめた4月のグループの貨物郵便輸送実績によると、国際貨物は前年同月比4.2%減の3万2488トンで2カ月ぶりの前年割れだった。日航の国際貨物重量は2月に2016年5月続き

2019年6月4日

関西3空港セミナー 神戸でビジネスジェット受け入れを

 「関西3空港の最大活用について考えるセミナー」が先月31日、伊丹市内のホテルで開かれた=写真。関西外国語大の引頭雄一教授は「神戸空港でビジネスジェットを積極的に受け入れてほしい」続き

2019年6月4日

IATA統計<4月> 貨物量5%減で再びマイナスに

 国際航空運送協会(IATA)の2019年4月世界航空会社輸送実績では、総輸送量(貨物トンキロ=FTK)が前年同月比4.7%減(国際は5.4%減)となり、5カ月ぶりにプラスに転じた続き

2019年6月4日

九州国内<18年度> 5%減の15万5800トン

 本紙集計によると、2018年度(18年4月~19年3月)の九州地区発国内航空貨物輸送実績は前年度比5.0%減の15万5811トンだった。主な空港からの発送は、福岡が5.3%減の9続き