1. ニュース

航空

2019年7月29日

日本航空とZMP 貨物牽引車両の自動走行で協力 20年初に

 日本航空と自動運転技術開発のZMP(東京都文京区)は26日、空港内で手荷物・貨物を輸送するトーイングトラクターの自動走行に向けた取り組みについて共同記者発表した。両社は、国土交通続き

2019年7月29日

アメリカン・エアラインズ・グループ<19年4~6月期決算> 純利益19%増、貨物売り上げ15%減

 アメリカン・エアラインズ・グループ(AAG)の2019年4~6月期決算は、売上高が前年同期比2.7%増の119億6000万ドル(1兆2916億8000万円、1ドル=108円換算)続き

2019年7月29日

成田空港6月運用状況  国際貨物便、13カ月ぶり前年超え

 成田国際空港会社(NAA)によると、6月の成田空港の航空機発着回数は前年同月比5%増の2万1763回だった。内訳は、国際線が4%増の1万7218回、国内線が11%増の4545回。続き

2019年7月29日

キャセイパシフィック航空 8月、パウチ受託停止26カ国・地域に拡大

 キャセイパシフィック航空は8月1日搭載分から、パウチ受託停止対象仕向け地を26カ国・地域向けに拡大する(中国以外はトラック地点を含む)。日本発貨物も対象。同社では2016年から完続き

2019年7月29日

空港施設<19年4~6月期決算> 経常益26%増の12億円

 空港施設の2019年4~6月期連結決算は、売上高が前年同期比4.2%増の61億900万円、営業利益が11.2%増の12億1900万円、経常利益が25.8%増の12億3600万円、続き

2019年7月29日

ボーイング 19年上期赤字転落も、737増産変更なし

 ボーイングは2019年1~6月期連結決算で、営業段階、最終段階で黒字から大幅赤字に転落した。最新鋭狭胴機737MAXの運航停止による賠償など費用がかさんだ。6月末時点の737生産続き

2019年7月29日

AAWW CVG事業拡大で拠点移転、拡大

 アトラスエアーワールドワイド・ホールディングス(AAWW)は、米シンシナティ・ノーザンケンタッキー国際空港(ケンタッキー州ヘブロン)での事業成長に伴い、同州の拠点機能を拡充する。続き

2019年7月26日

ACI調査 旅客堅調も貨物は減退 国際が押し下げ要因

 国際空港評議会(ACI)が22日まとめた5月の空港利用状況によると、旅客輸送実績がプラスで推移する一方、貨物(国際と国内の合計)はマイナスに終始した。国内貨物は前年同月を上回って続き

2019年7月26日

フレックスポート NCA香港子会社とアトラスエアを起用 太平洋路線貨物便オペで

 デジタルフォワーダーの米フレックスポートは今月上旬運航分から、太平洋路線貨物便オペレーターとして、日本貨物航空(NCA)の完全子会社でフライト手配、貨物輸送業を手掛ける、プラスロ続き

2019年7月26日

アメリカン航空/カンタス航空 JV最終認可受け新路線

 アメリカン航空とカンタス航空は、米運輸省(DOT)から共同事業(JV)に関する最終認可を受けて、新路線開設など、さらなるサービス向上につなげる意向を表明した。カンタス航空によると続き

2019年7月26日

関西空港 発着回数、1~6月期で過去最高 7%増の10万2329回

 関西エアポートによると、関西国際空港の2019年1~6月期の発着回数が、同期として過去最高を記録した。総発着回数は前年同期比7%増の10万2329回。内訳は、国際線が10%増の7続き

2019年7月26日

成田空港1~6月運用状況  発着回数4%増の12万9596回

 成田国際空港会社(NAA)によると、今年1~6月の成田空港の航空機発着回数は前年同期比4%増の12万9596回だった。内訳は、国際線が3%増の10万2956回、国内線が5%増の2続き

2019年7月26日

【人事】国土交通省

(7月26日) ▷出向、経済産業省製造産業局国際プラント・インフラシステム・水ビジネス推進室長(総合政策局国際政策課インフラシステム海外展開戦略室長)笠井康広 &#続き

2019年7月25日

ガルーダ・インドネシア航空 中部就航で供給週390トンに 貨物機導入へ、新体制で投資機運

 ガルーダ・インドネシア航空(GIA)は今春、およそ7年ぶりに中部国際空港への乗り入れを再開した。これにより、現在の日本路線ネットワークは、中部、羽田、関西-ジャカルタ線、成田、関続き

2019年7月25日

【連載】エアアジアの物流革新(下) 今期、物流収入を倍増 「レッド」から「テレポート」へ

 エアアジア・グループにおける物流部隊の中核を担う「テレポート・コマース・マレーシア(以下、テレポート)」の具体的な取り組みを見てみよう。同社は2018年3月に「レッドカーゴ・ロジ続き

2019年7月25日

羽田輸入生鮮<6月> 16%減の1241トン

 東京税関が18日発表した、6月の羽田空港の輸入生鮮貨物量は前年同月比16.0%減の1241トンだった。輸入生鮮のうち、水産物が20%増、果物が25%減、野菜などが47%減、植物が続き

2019年7月25日

米運輸省 アメリカンとカンタスのJVに最終認可 独禁法適用除外を付与

 米運輸省(DOT)は22日、アメリカン航空とカンタス航空の共同事業(JV)に最終認可を与えた、と発表した。米国-オーストラリア・ニュージーランド間でのJVを可能とするもの。  続き

2019年7月25日

8月の邦人航空 燃油費引き下げ

 全日本空輸、日本貨物航空(NCA)、日本航空の邦人航空3社は、8月1日以降の日本発国際航空貨物の燃油サーチャージ適用額を引き下げる。各社が適用額改定の指標とするジェット燃料(ケロ続き

2019年7月25日

北海道国内<6月> 2%減の6615トン 回復の兆しも

 本紙集計によると、2019年6月の北海道発国内航空貨物実績(速報)は前年同月比2.2%減の6615トンだった。5月(10.3%減)と比較してマイナス幅が縮小した。宅配貨物は出荷企続き

2019年7月24日

【連載】エアアジアの物流革新(上) 商流・物流を“面”で

 エアアジア・グループが今年4月に発表した中期経営計画「エアアジア3.0」で示した、越境eコマース(EC)需要をにらんだ一貫物流戦略が徐々に形になりつつある。今月16日、物流子会社続き